ウッドなベースのギター弾き

ウッドベースとギター使いのJAZZCATの、音楽どっぷりの雑話。プレイヤー受けを狙っている。

えっ?ゲイリーバートンが来るの?

2017-03-28 23:07:51 | ジャズ

5月30日、山形テルサにゲイリーバートンと小曽根Duoが来るようだ。
あの、世界のバイブのゲイリーバートンです。
いやはや、あり得ませんナー。
山形で彼を見れるとは。
いきさつは知りえませんが、こんな機会は二度とないでしょうから
皆様、チケットのお求めはお早めにーー。

なんとチケットは一般4000円です!



火曜夜の「カルテット」終わっちゃったですネ・・・・

2017-03-22 23:06:15 | ひとりごと

自分たちのような立ち位置のアマチュア奏者が4人も出てくるストーリーだったからか
割と好んで毎週見ていました。
アマといっても番組のクラシック畑と我々ポピュラー畑の違いはあれど、
ストリートでの演奏シーンも随所にでてきて、結構みんな楽しそうに演奏してましたよねー。
最終回の展開では、カルテットのアンチファンから手紙が届き、
「あなた達は演奏レベルが低い、選曲もよくない、魅力はどこにも感じない、また聞きたいと思わせるところが無い。スキルの向上もない、将来も感じられない。名のある一流の演奏家と比べ、あなたたちが存在する意味は感じられない、まさに
ケムリのような存在だ。そんなあなたたちが、何故奏者をいまだにやっているのか、自分には理解できない。
(そういう自分も奏者を目指していたが、なかなか評価されない境遇のため、数年前に奏者を辞めた)
何故、評価されない状況に漬かりながら、いまだに奏者をしているのかー?どこに意味があるのか、私にはわからない・・・
というくだりがあって、
思わず自分の立ち位置を再考させられました。
こういう立場の奏者は、世の中にはホントたくさんいるんだよね。
プロとしてソレだけで生活できる奏者の下には、ソコを目指す(憧れる)何倍もの奏者がいると思いますヨ。
それぞれ、自分なりの演奏の意味合いを感じながら、納得しながら、生活しているんだよね。

「カルテット」番組最終回としては、明確な終止感があまりなかったように感じたけど、
トニックというより、いわばサブドミナントのメジャーセブンでエンディング みたいな。
なかなかに楽しませていただいた番組でしたー。



琴とギターのDuo楽しかったっス

2017-03-12 22:31:09 | ひとりごと

先日、ノイジーダックにて琴とギターのDuo演奏をやりまして。
お相手が仙台在住の琴の先生でした。
一応自分も少々小型の13弦琴を所持してて、アソビ程度で鳴らしたことはあったので、
楽器の特性とかも事前にわかっていたのもあり、
納得いく演奏になったかなぁ。
例えばベネズエラやアイリッシュのハープと音の雰囲気は似ているところはあるので、
ギターとは合わないワケが無く-。
曲は、荒城の月、蘇州夜曲、コーヒールンバ でした。
演奏後、先生に、
爪を指先に長時間つけてて、指、痛くならないんですかー?
ときいたら、
「慣れですよー。ギター弾きと同じですぅ」
だって。
自分なんか、5分以上付けてたら、指先がうっ血してくるんだけどねぇ。
聞けば小学生のころから、琴を習い始めたとのこと。
そですかー、うらやましいというか・・・・
山形には勿論古典ものをやる先生は結構いるけど、ポピュラーまで弾く方は
滅多にいないんですよー。
また山形にこないかなあー。