いよいよ一ヶ月前となりました。クリスマスイベントの演奏予定もだんだんたてこんできてますねえ。
プレイヤーの皆さんは今年どんな曲を演奏予定してますかー？
サンタクロースがやってくる、ジングルベル、ホワイトクリスマス、ラストクリスマス・・・
などなど・・昨年使った譜面を引っ張りだしてそろそろさらっておくか。
この頃はクリスマスソングの新しいスタンダードってあんまりないから、結局昨年と同じ感じの演奏にならざるを得ないのはご勘弁していただいて。
じゃあ せめて服装やアクセグッズだけでも去年よりグレードアップしてみっかなあ。
昨年のサンタ帽や白ひげ、ヒイラギなんかもリセッシュして、形も整えておかねば。
そうそう白い部分が結構黄ばんでたりするんだよな・・・陽にあててもいないのにねえ。
明日１００円ショップでもチェックしにいこっと。
前から計画してたんだけど 自分のセミアコが軽～くなりました～。
普通３３５モデルのセミアコとかだと、センターブロックが中央にズドンと入っていて、
それがジョンスコやカールトンなどのドライブしていながらアコースティック感を伴う
セミアコらしいサウンドとも言えるんだが・・・
いや～このトシにもなると、やはり重いギターはそれなりに腰にくるワケで・・
つーか、早い話、も少しサスティンを取りたかったのね。
で、知り合いの工房に自前のセミアコのセンターブロック除去を頼んでたんですよ。
セミアコといっても３３５じゃなく、グレコのシングルカッタウェイの１７５シンモデルみたいなちょっと珍しいヤツネ。
で、テールピースとブリッジの足元を残して、大幅なダイエットを計画、やっとダイエット成功！みたいな。
音だししてみたら、コレがナカナカいい塩梅～。
カジノまで軽くはないからハウリングも大丈夫、しかもアコースティックな感じが更に増して、ベリーＧｏｏｄ！
ルーキーの出番を今考えています。
（でも、どっから見ても、改造したのはワカラナイギター内部の改造ですから・・）
復興応援ソング「花は咲く」を、大きなイベントで歌いました～。
暖房がきいたステージで簡単な音だしリハが終わって、その会場に一番近い控え室に案内され自分達の出番まで待機することになったんだけども、
ちょっとその部屋が肌寒かったのね。
で、せめてステージと同じくらいの室温になるようにスタッフの方に暖房をお願いしたんだけど、（普通はこんなリクエストはしないんですが）
なかなか部屋の温度があがらず、薄ら寒い状況で出番を待ってました。
進行が少し早まって、いざ月のカケラの出番になりました～。
気持ちよく温まっているステージにのぼり 手際よく楽器をセットして、いざ２０分間の演奏スタート！
勿論、演奏自体はほとんど問題なくうまくいきましたヨ～。
だが・・恐れていたことが・・・・
ほら、秋冬期の朝の現象です。
皆さんも職場に着くと鼻水がでてくるでしょ～。
冷えたところから暖かいところくると、普通鼻水でてくるわけですよ。
演奏中 何度か鼻をすすって 落とすまいと頑張っていましたが。
一番最後の曲「花は咲く」を自分が歌い始めたんだけども、やっぱ出てくるものは出てくるのよ・・
なんとか歌い終えて満場の拍手を後にしたんだけど、遠目では「花は咲く」をすすり泣きながら歌っていたようにみえたとか・・
ま、終わったからいいか・・
今度とある大きな会場で、復興支援ソング「花は咲く」をやる予定なんだけど、
やはり歌詞もあってこそのこの曲と思い、恥ずかしながらウタも練習してみてるんだけど、
いや～メロの一部がどうもしっくりこなくてねー。
サビの花～は花は 花は咲く～なんかは全然いいと思うが
Aメロのフレーズがことごとく３度でおわる部分
なんか・・どーなんでしょ。
こういった曲はそれこそお年寄りまで万人が歌うのだから、ごくシンプルな歌いやすいメロにすべきだと思うんだけどねぇ。
もっと突っ込んで言えば・・
合唱やオーケストラであれば、ま、そんなに問題ないんだろうが、
そもそもコードのなかのメジャー３度というのは シロウトが声で表現するにはかなり微妙で難しく、技術の要するノートなのね。
たいがいは若干フラットしがちになり、少し気をぬくとマイナー３度になってしまう。
といって、下がらないように気にしすぎると４度に近くなってしまい これもハーモニーが別物になってしまう。
楽器でやるとしてもメジャー３度は他のlノートよりもかなり難しいのに、Aメロでフレーズの最後のシメが３度になる箇所が３箇所もある・・
う～ん N〇Kさん、メロちょっとだけ変えてダメでしょうかあ～
この前シンガーソングライターのエイイチ君のバックでラバーソウルで演奏してきました。
演奏自体はバッチリうまくできたつもり。
鳴りがよい軽いマルハギターを持っていったので、ハウリ易かったのはご愛嬌として。
エイイチ君の先輩が実はマスターのジョージさんということもあり、演奏後の昔話にも花が咲いて・・
忙しい時期にはバンド演奏依頼で複数の会場往復のWヘッダーとかザラにあったし、はぶりも悪くなかったんだよとか、
その後の転落人生になっちゃたのはやはりウマでなかったのかなぁとか、結構教訓的な話まで
さまざまな世間話でもりあがってね。
うーん、ジョージさんもいろんな経験を積んでいるんだなあ・・
ちょっと意外だったのは、ビートルズやロックのほか、JAZZのCDもそこそこお店にあったということ。
ロリンズやウエス、Jベンソン、Sスワローなんかもあったり。
JAZZギターとかはやんないんですかぁ？とか聞いてみたら、ソコまで手を広げるとドロ沼にはいっちゃうからね～って言ってた。
だと自分は既にドロ沼でどっぷり入浴中ということか・・
でも、ジョージさんいいひとですよー。気さくな感じも好きだなあ。
ま、唯一自分がダメだったのは、ジョージ（常時）漂うタバコのケムリかなあ
帰宅後すぐ洗濯＆洗髪＆楽器と譜面へファブリーズ ・・