7月17日版に、F‘TrackさんとRAILTRUCKさんからコメントを頂きました。ありがとうございます。
写真にある通り、ブスバー(機関車のおでこから出ている角)は、重連(3重連も珍しくありませんが)の時に、機関車間で電力を渡すための装置です。ちなみに、パンタをおろしているときが要注意で、ブスバーで繋がっているので高圧電流が流れていますので、GNでも時々感電事故が起きていたそうです。
また、デッキのヘッドライトの下に並んでいるのがジャンパー栓で、写真のように重連のときは、ジャンパーで結ばれています。
グレートノーザン鉄道のスティーブン峠の電化区間では、重量列車のために、電気機関車は重連、3重連が当然でしたので、ブスバーとジャンパー栓は不可欠な装備でした。F7の車体を使ったY-1aの鼻先にもしっかりと4つのジャンパー栓が付いています。
なお、写真は、Great Northern Railway in the Pacific Northwest ( Jeff Wilson ) P.41
より転載させていただきました。
写真にある通り、ブスバー(機関車のおでこから出ている角)は、重連(3重連も珍しくありませんが)の時に、機関車間で電力を渡すための装置です。ちなみに、パンタをおろしているときが要注意で、ブスバーで繋がっているので高圧電流が流れていますので、GNでも時々感電事故が起きていたそうです。
また、デッキのヘッドライトの下に並んでいるのがジャンパー栓で、写真のように重連のときは、ジャンパーで結ばれています。
グレートノーザン鉄道のスティーブン峠の電化区間では、重量列車のために、電気機関車は重連、3重連が当然でしたので、ブスバーとジャンパー栓は不可欠な装備でした。F7の車体を使ったY-1aの鼻先にもしっかりと4つのジャンパー栓が付いています。
なお、写真は、Great Northern Railway in the Pacific Northwest ( Jeff Wilson ) P.41
より転載させていただきました。