ラジオ爺の道楽三昧

原発放射能汚染により素人百姓・孫専科を奪われ、病で蕎麦打ちも廃業。最後に残ったアマチュア無線と男の料理の細々生存証明。

芋煮会

2016年10月23日 | アマチュア無線
                
無線仲間恒例の芋煮会が安達町のOLWさん宅の裏山の鉄塔の下で行われたので参加した。
月例会(居酒屋での飲み会)の延長戦で春はOLWさんが植樹した数十本のソメイ吉野の花見をしながら焼肉パーテーが行われ、この芋煮会も体調不良で参加出来ない時もあたが、確か今回で11か12回目だと思う。
この会はリタイア直後にDHSさんに誘われて加入したが、無線に興味があれば「来る者拒まず、去る者拒まず」の出入りも自由な役員や会則も一切無い気楽な好者同士の集まりで、今回DMH.TCT.UBIさんとボケで失念してしまったK**さんとは初対面だった。
この時期芋煮会は他所でも多く行われていて、午前中だけで1人抜けて午後に2人参加の掛持ち組もあり総勢14人はDX(海外通信)に限らず国内・移動運用・V.UHF・D-STAR・衛星通信・デジタル化最新機器など、芋煮の鍋・焼肉・焼きそばを肴に日が陰るまで語り合った。
今回の芋煮の鍋は郷土料理のさといもがメーンも、AWVさんが会津三島町沼沢湖の山林から採って来た二種類の大量の舞茸と名は忘れてしまった珍種のきのこで、さといもは完全に脇役になり滅多に食べられない高級な天然のきのこ汁になった。
帰りには今年は不作だったと言う甘柿。食糧難の時代学校から帰ると直ちに友達の農家へ向かい、柿の木に登り青く未熟なと時から熟して自然落下するまで食べていた最高のおやつだった。
間違いなく同じ品種で「好きなだけ取って行って」とOLWさんの言葉に懐かしい甘柿を自らの手で5個もぎ取って帰宅した。