宇宙哲学の対話室

"宇宙"、"生命"、"人間"に関する問いかけと自然観察や奉仕活動について対話を繰り広げます。

逆重力の実験レポートを重力研究所に送る

2017-04-19 20:01:52 | 自己紹介
逆重力の実験装置(逆重力場の発生装置)は本来ならば重力に対して斥力(反発する力)が働くはずなので、装置本体の重量が減少するのを観測できるはずだが、逆重力場を生じる段階に達しないと重量減少は観測できない。ただし逆重力発生の前段階の状態では重力方向の磁場を発生させるための直流電圧に対抗するように起電力が発生すると予想されていた。
これらの情報は重力研究所の研究誌「宇宙艇」により会員に提供されていた。この情報に従って実験装置の電圧測定を行った。確か2年の夏合宿の頃だったと思う。この電圧測定データはレポートとして重力研究所へ送った。レポートといっても電圧値の観測値を表にまとめた程度のもので実験装置や電源などの細かな情報は書いてなかったと思う。
この測定データは「宇宙艇」に掲載され、その後、清家氏の著書「空飛ぶ円盤製作法」にも高校生の実験報告例として掲載された。学校名の実名も出たが出版部数も多くはなかったようでこの件で学校に問い合わせが来るようなことはなかった。
清家氏の実験を踏襲した追試実験をするグループはそう多くはなかったか、あるいは実験しても怪しげな実験をしていると思われるのを避けて公開しなかったのだろう。
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