伊豆大島GLOBAL NATURE CLUB 海ブログ

伊豆大島の海情報を、リアルタイムでお伝えします。

久々の~~~!

2022年04月24日 21時41分11秒 | スキューバダイビング

中々潜れない日々が続いていましたが

昨日・今日と、たっぷり(窒素もたっぷり!)海を楽しんできました。

水の中に居ると陸の事が全て頭から離れホッ!とします。

さて水温は17℃、透視度15m前後 まずまずのコンディションでした。

週末、計5diveで見られたものの一部ご紹介・・・。

まずは”オオウミウマ”

一月近く前から水深25前後で見られています。

最初に、Yoshikiさんから場所を聞いて見付けた時は、思わず「デッケ~~~!」と

叫んでしまいました。25㎝ぐらいはありそうですね。

久々に確認!”ホシベニサンゴガニ”

20年ほど前の年賀状にも登場しているのですが、相変わらず同じ場所に付いていました。

まぁ、ホストが同じなので居ても不思議はないですね。

此のところ良く出会う”ヒョウモンダコ”

チョット!怒らせたかな?

”ユビウミウシ” この目で見られていると思うと不思議ですね。

そもそも、目の役割をしているのかな?

”コンシボリ” 王の浜の遭遇率は8割程。

今日は、コンシボリ、ベニシボリ、ミスガイ 一挙公開って感じでした。

そしてこんなものまで・・・ ”ツマジロオコゼ”

冬を越しているんですね。相変わらず枯葉の様にユラユラしていました。

最後は、ゲストさん一押しの ”ケヤリ”

まるで花火・・・これだけで60分dive、トータル94分(;'∀') 

不思議と飽きませんでした。というか、更に嵌りそうで怖い! (笑)        Giba

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気持ちんよか~~~ ♪(^^♪

2022年02月25日 20時29分33秒 | スキューバダイビング

気持ちんよか~♪の フレーズ

このCM、知っている方は少ないでしょうね~。答えは最後に。。。(笑)

 

このところ、陸仕事や山ガイドが続き、間が空いてしまいました。

その間、イワシは絶好調だった様ですね。いや~、”鰯まみれ”になりたかった~!

さて、昨日、今日と30年以上通って下さっている”M/Mさん”と潜ってきました。

水温16℃ 透視度15~20m 風は穏やかで気持ちの良い海でした。

初日・・・

現地サービスのTさんから”コロザメ”の情報を頂きました。早速行ってみると・・・

居ました~~~!

M/Mさんは、身長170㎝近くあります。フィンまで入れると2m程でしょうか?

コロザメも同じ位の大きさが有ります。 いや~迫力有りますね。

ちなみにこちらはカスザメ。 前日リサーチの際に撮りました。

形は似ていますが、サイズは桁違い、模様も違います。( 砂被ってますけどね (-_-;) )

2DIVE目、出ました~!イワシの群れです。

今回もコンピューターに急かされましたが、3分程は群れに巻かれて遊ぶ事が出来ました。

イワシに負けずイサキの群れもスゴイです。こちらも周囲が見えなくなる程固まっています。

”アサヒの根”に入りかけた時、”M/Mさん”に呼ばれました。

お~~~ぉ!久々の”ヒメクサアジ”

この魚、浅場に上がってくる時、自分で空気抜きが出来るとても面白い魚です。

さて、本日の大ヒット!はこちら”ゲッコウスズメダイ”

M/Mさんが見付けました。魚の名前に疎い私はきっと見逃してたでしょうね。

一瞬、ワカウツボの老成魚かと思ったのですが、ドクウツボですよね。1m超えの巨体でした。

【 正しくは、”ミナミミゾレウツボ”との事です。  ドクウツボ=✖ 

最後は少しキレイ系・・・

マダライロウミウシ

ヒラムシの仲間・・・これらも見る方に依っては”気持ち悪い部類”かも知れませんね。

 

さて、「気持ちんよか~♪」 は、40年ほど前に流行った湿布薬”パスタイム”のCMでした。

海に潜ってこのフレーズを口走ってしまった私・・・ヤバイですね。(-_-;) GIBA

 

 

 

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3年連続???

2022年01月26日 17時03分09秒 | スキューバダイビング

GIBAです。水温 16℃ この位あるとメチャ楽ですね。

14℃で、ほぼ全水没した先週は辛かったぁ~!

さて、”本日の1枚”って感じですが・・・ イワシ  出ました~!

(M/Mさんの画像をお借りしています。)

水深約25メートル正面です。

中に入ったらきっと周囲は何も見えなくなるでしょう。相変わらず凄い数でした。

またしばらくの間、楽しませてくれると良いですね。

 

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風が吹けばなんとやら・・・

2021年12月02日 20時12分34秒 | スキューバダイビング

秋の浜 =  透視度 15m   水温 18℃

 

”風が吹けば桶屋が・・・” では無く ”西風吹けば秋の浜水温下がる” 

例年であれば、年が明けてから吹き始める”西風”が先週・先々週と吹き荒れました。

ここ数年、12月半ば過ぎまで20℃を切らなかったのですが・・・

ドライシーズンが来てしまいましたね。

しかし、海の中の南方系はまだまだ元気です。

今日は、先日、YOSHIKIさんに教えてもらったハゼを確認に行ってきました。

ガイドには使えない水深ですが・・・ 居ました~!!!

以前は1個体で大騒ぎだったのですが、ここ数年はペアで出現します。

島回りにはいっぱい居るんでしょうね。

周辺にはトサヤッコが数個体、そして~~~!

”ヤイトヤッコ” かなり以前にも出ていた様ですが、私は初見です。

久々の”ベニハナダイ”

正直言うともっと小さな個体が見たかったな~。

ダイコンに急かされつつ浅場に戻りかけると・・・出ました~!!!

まれで影絵の様な”ニタリ”です。 しかし今年は遭遇率高いですね。

これは☟1週間ほど前に”アサヒの根”に居た”ハダカハオコゼ”

数日間ヒロメに乗っていたのですが、さすがに今日は会えませんでした。

先週末情報をもらい確認した”クマドリカエルアンコウ”

残念ながらこれも目に入りません。小さいので余り遠くへは行かないと思うのだが・・・

相変わらず”カスリフサカサゴ”はグリーンのサンゴに・・・可愛いですね~。

最後はまたまた”アシタバモシオエビ”

♂♀仲良く寄り添っていました。しかし♂の爪大きいですね~。 ビックリです。

 

12月に入ったにも関わらず台風が発生しました。 

幸い本州には影響が出ない様ですが、週明けから北東風が続きそうです。

秋の浜の水温が少しでも上がってくれると良いですね。   By GIBA

 

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まさかの連荘!!!

2021年11月18日 19時48分34秒 | スキューバダイビング

水温20℃、透視度15~20m 気持ちの良い海が続いています。

そして昨日に続き今日もニタリが登場!

写真が撮れる距離では無かったのですが・・・もしかしたらとビデオオン

しかし、そう上手くはいきませんね。(反転する事なく消えていきました。(-_-;))

さてエントリーすると足元に

1㎝にも満たない”イシガキリュウグウウミウシ”が這ってました。

動いていないと気付かないサイズですね。 (-_-;)

O/Rの粕谷さんに教えてもらった”カンザシスズメダイ”

私は初見ですが、昨年も出ていたんですね。キンギョのチビに紛れ今日も元気に泳いでいました。 

同じブルーと黄色 ”ソメワケヤッコ”・・・   今年は個体数がとても多いです。

ヤッコの幼魚は全般的に警戒心が強いのですが、これは物おじしないいい奴でした。

先日、お尻を追いかけていた”マダライロウミウシ”・・・今日は合体?

しかし、同じ方向を向いてますね。 う~~~ん、違うのかな?

だいぶ育ってきた”ハナゴイ” 年々個体数増えてくるように感じます。

そのうち、越冬するようになるのでしょうね。

”メガネスズメダイ” 例年より個体数が少なく感じるのですが・・・

そういえば、今年は”ミヤコキセン”を見ていない。

年ごとに流れ着く幼魚の変化をみるのも、温帯域ならではの楽しみですね。 By GIBA

 

 

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シーズン真っ盛り!海も楽しいね~。

2021年11月08日 15時14分36秒 | スキューバダイビング

水温21℃~22℃、そして透視度は15m~20m 気持ちの良い海が続いています。

難点を言えばこの時期”ナライ”が吹く事、まぁ季節柄仕方ないですね。

秋の浜に関して言えば、エントリー口の水深が4メートルとそこそこ有るので

スムーズに潜行できれば問題無く潜れます。

エキジットの際には、タイミングを計る必要が出てきますが・・・。

大きな波に不安を感じる方は

”潜らないという選択肢”も頭に入れておきましょうね~。

 

さて、だいぶ間が空いたのですが

この間に観察したものをまとめてアップしました。

かなり枚数が多いのですが、中でも最近嵌っているのは

ショップツアー(海家さん)でご利用頂いてるM/Kさんが教えてくれた”アシタバモシオエビ” 

何と言っても島の食材”アシタバ”の名前が付いてますからね~。

地元愛が強い私としては嬉しい限りです。(でも標本は八丈島で名付けられた(-_-;)

さてここから画像19枚一気に公開です。 まぁ、証拠写真的なモノばかりですが・・・。

”ミヤケテグリ”同じ場所に3個体居ました。幼魚もチラホラと見掛けます。

今年は少ない様に感じるのですが・・・私の目に入らないだけ~???

”マルガザミ” 目が飛んじゃってます。(´;ω;`)ウゥゥ

”マツバギンポ” 3㎝程の個体、おうちが大きいけどこれから成長してピッタリサイズになるのかな?

”トリュオニ”でしょうか? 小野先生の書いている”お尻を求める行動”はしているのですが・・・

今年も出た ”ホタテツノハゼ” しかしゲストさんには紹介出来ず・・・残念!

”フチドリハナダイ” アングルも悪くボケボケですが、泳ぐ魚はこれが限界!

ここまで育った個体は初めて見たかも知れません。(大島では・・・)

今年もぎょうさん流れ着いてますね~。10個体以上まとまってる時も有りました。

”ハダカハオコゼ” 今年も白と黒・・・出現場所もほぼ同じとは面白いですね~。

”ニシキアナゴ” 一応光が当たってますがこれが限界ですね。引っ込む寸前です。(-_-;)

よく分かりませんが・・・”フタイロサンゴハゼ”で良いのかな?

”タテジマキンチャクダイ幼魚” ”渦巻き”とも呼ばれてますが今年は個体数多いですね。

一昨日3個体とも確認できた ”セダカギンポ” 大・中・小って感じで居ますね。

これも定番になりつつあるのかな?

今年は不調な”カミソリウオ” 少ない様に感じてるのは私だけ?

IDCの有馬さんに教えてもらい久々のご対面です。

それにしても”ふくれっ面”してますね~。お腹もパンパンの様な・・・

久々に登場!”ロボコンことアナモリチュウコシオリエビ”

最後は、冒頭にもお伝えしたお気に入りの”アシタバモシオエビ” 

上手に撮ると目玉がピンクなんですよね~。ゲストさんが撮った真上からの写真が欲しかった・・・。

 

此のところ潜るたびに感じるのですが、本当に生物層が変わってきました。

今年は南方系のベラ幼魚が多く見られ

浅場から30m近くまで沢山いた”イトヒキベラ”が余り目に入って来ません。

オスの婚姻色が綺麗で好きなのですが・・・

毎年産卵行動が見られていた”ニシキベラ”や”オハグロベラ”もかなり減っています。

”トラギス”や”コウライトラギス”も目に入りません。”ヤマドリ”など何年見ていない事か・・・

水深10m付近に嫌というほど群れていた”ネンブツダイ”も減りました。

この変化は、一時的な事でしょうか? それとも何かが始まっているからでしょうか?

暖かい海は嬉しくもあり、心配でもありますね。      By GIBA

 

 

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台風接近前に・・・

2021年09月30日 10時17分58秒 | スキューバダイビング

台風16号(ミンドゥル)が接近しつつあります。

水中景観や生物が飛ばされないうちに記録をと、潜ってきました。

多少の波は有るものの海況には問題有りません。

しかし、器材に問題が・・・

そんな訳でこんな事に!(ライトのストラップをバンド代わりに・・・)苦笑

数十年前から”温暖化”による気温の上昇は著しいですが

水中も目に見えて変化しています。特に造礁サンゴの数が半端ないです。

そして南方系も冬を越し”季節来遊漁”とは呼べなくなってきました。

島の西側”ケイカイ”の岩陰下凹みには・・・

タテキンとサザナミが同居。 数年の冬を大島で耐え、成長したものと思われます。

更に近くではこんな成魚も見られました。別のポイントでもゲストの方が確認しています。

メガネゴンベも大きく育ち・・・

憧れだった”ヒオドシベラ”も毎年の様に流れ着きます。(ボケボケですが・・・)

セダカギンポも数か所で観察されています。

イロブダイ幼魚も毎年の様に観察され”レア”では無くなりましたね。

逆に、目に付かなくなったモノも有ります。

キヌバリ・チャガラ等北方系は元より

ハオコゼ・イソカサゴ・ネズッポ類も少ない様に感じます。

この変化はまだまだ続くのでしょうね。

温帯域で南方系が楽しめるのは嬉しい面も有るのですが

喜んでばかりも居られない気がしています。

さて、先日撮った”コウワンテグリbaby" 1㎝に満たないサイズです。

画像を拡大してみると手前に別のモノも写っていました。おそらく2~3㎜。

小物ばかりではなく大物も楽しい大島の海!と言う訳でおまけの3枚。

すらりと伸びた尾が格好良かったです。                By GIBA

 

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やっぱり”カエルアンコウ”だよね。part2

2021年06月27日 20時37分12秒 | スキューバダイビング

週末直撃か?と思われた台風5号が東に逸れ、まずまずのお天気に恵まれました。

水温(19℃~22℃)& 透視度も回復(15~20m)

皆さん、大物から小物まで色々と楽しんで頂けた様子・・・良かったです(^^♪

さてそんな中、セルフの方に便乗して1本潜ってきました。

まず目指したのはこれ☟

”水玉イロカエル” 4センチ程の可愛い個体でした。(地元サービスのTさん発見との事)

更に浅場では、マーボーさんがこんな個体も見付けました。

上のイロカエルより一回り小さな個体です。

更にエキジット近くでは、”ベニカエルアンコウ”も見られました。

この個体、数か月前から確認されていたのですが

かなりの範囲を動くとの事で、ようやく目にする事ができました。

以前は、沢山居たんですけどね~。

いつもは近付かせてくれない"チンアナゴ” 今日は30センチ程に・・・

3年近く同じ場所に居るのですが、なかなか相棒が現れません。寂しくないのかな?

かたや段落ちの壁では、こんな三角関係ならぬ四角関係?も・・・

10分以上観察していたのですが、休む事なく子づくりに励んでいました。 

                         凄いですね~。思わず脱帽! 

おまけの1枚(個人的に好きなので、見るとつい撮ってしまいます。)

                                    By   Giba

 

 

 

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ニゴニゴの海はニコニコの海 (^^♪

2021年06月13日 16時25分45秒 | スキューバダイビング

20年以上大島に通っているコアなゲストさんがお見えになり

4日間ご一緒させて頂きました。 水温は、18℃~21℃、透視度は5m~12m

もっともニゴニゴの昨日はこんな感じです。

強烈なライトで照らしているのは、忙しい時にはお手伝いもしてくれるKさん。

こんな海ですが、じっくり潜ると色々見えてきますね。

さてここからは、この4日間で観察したものを一挙大公開!!!

2シーズン?越冬している”ユカタハタ”

水深10メートル辺りの、オーバーハングした場所をウロウロしています。

これは”モリシタダテハゼ”

水深30m程のところ、薄暗い中で最初は「何か居る」としか分からなかったのですが

3センチ程の幼魚でした。エビも出ていたんですね。その場では認識せず・・・。

”ミカドウミウシ”これは5~6センチの個体ですが、翌日には30センチ程の個体も見られました。

別名 スパニッシュダンサー・・・ 優雅に泳ぐ姿が見たかったです。

”フタイロハナゴイ” 大小様々、あちらこちらで見られますね。

 

一月ほど前に、情報は得ていたのですが初確認の ”ハナゴンベ”

まだ3センチ程の個体です。少し深いので浅場にも出ると良いのですが・・・。

”スミレナガハナダイ” 明るい体色で遠目にも目立ちますね。

”トサヤッコ” 5センチ以上有りそうな個体です。

今まで私が大島で見た中では最大だと思います。

”シックストライプフォグフィッシュ” 水深36付近の少しハングした壁周辺を泳ぎ回っていました。

「君は”レッドストライプ・・・”ではなかったんだね。」心の声・・・。情報更新しなきゃ!ですね。

”クビアカハゼ”と、働き者の”コシジロテッポウエビ”

大きさもさることながら、引っ込まない良い奴でした。

2~3週間前にマーボーさんが見付けていた”クダゴンベ” ようやくご対面です。

5㎝程のまだ可愛い個体。

水深36m、”カザリイソギンチャク” 日中は団子の様に丸まってますが夜になると変貌します。

数十年前、ナイトダイビングの際に1メートル以上も触手を伸ばした姿を発見し

余りの妖艶さにビデオに収めようとライトで照らした途端!

一瞬でシュルシュルっと触手を引っ込めてしまいました。どこで光を感じているのだろう???

”オオモンカエルアンコウ”前回と少し場所を変えていましたが、相変わらず可愛いですね。

柄といい、小さな海綿にチョコナン!と乗っかった姿が堪りません!

浅場に群れていた”鰯”

左程数は多くないのですが、そこそこ見応えがありました。

相変わらず”段落ちの壁”に張り付いている”イロカエルアンコウ”

先のオオモンと比べ貫禄が有ります。

周りにオレンジの海綿が沢山有るので、逆にこんな派手な色でも保護色になるんですね。

これは”段落ちの壁”でようやく見つけた”イソコンペイトウガニ”

これも、メチャクチャ”カモフラージュ”の達人ですね。

ゲストさんが、見付けてくれました。久々の”タツノイトコ” 

お腹がやけに膨らんでいるので、卵を持ってるかも知れませんね。

”アカスジウミタケハゼ”・・・ですよね?

3センチ程の個体ですが、この時期に残っているとは思いませんでした。

”イズハナダイ” 先に紹介した”ユカタハタ”と同じ場所で見られます。

まだ2センチ程の小さな個体ですが、ハナダイと言う名のイメージとは、ずい分かけ離れてますね。

最後まで見て下さった方ありがとうございます。最後は、”イガグリウミウシ”

”いがぐり頭”からきている名前でしょうか?

可愛いウミウシなので、少し違和感を感じるのは私だけかな~~~?   By   Giba

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増す増すヒロメが・・・

2021年06月09日 17時12分16秒 | スキューバダイビング

作業の合間に1本潜ってきました。

なんと!貸し切り、昼過ぎなので誰か居ると思っていたのですが・・・

潜り終えても誰も来ない??? 凪で晴天、最高なんですけどね。

水中は、先週より透視度が落ち6~8メートル、しかし水温は相変わらず19℃~21℃と高めです。

それにしても、ヒロメが増えてますね~。

これ以上海底が覆われると目印の岩も見えなくなり、ナビが厳しくなります。

-30を過ぎた辺りで”アサヒの成魚”が・・・

海が暗い事と関係するのでしょうか?この水深で成魚は珍しいかも知れません。

浅場の定番”トウシマコケギンポ”

以前と比べめっきり個体数が減ったのですが、今日は5個体!増えてくると良いですね。

近くにはこんな奴も、ハナシャコ?   この自信の無さ (-_-;)

潜る機会も増やさないと・・・。    Giba

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え~~~~~!

2021年06月03日 17時04分41秒 | スキューバダイビング

水温18℃~21℃ 透視度18~20m 良い海が続いています。

浅場には”小タカベ”や”小アジの群れ”

水面から差し込む陽の光を浴びてキラキラ輝きとても綺麗です。(画像はダメダメですが(-_-;))

 

今年は、”ヒロメ”(アントクメ)がやたらと多いですね。

水深30メートル以上降りても海底を覆っています。

何年もダイビングポイントでは見掛けなくなっていたのですが復活してきました。 

出始めの”ヒロメ”は、さっと湯を通して刻んで食べると美味しいですよね~。

ネバネバでフコイダン(抗がん作用が有るそうです)タップリ!

ヒロメがきれた所で、砂地に目を凝らすと”ヤシャハゼ”が出ていました。

冬の間砂地に潜り、水温が上がるのをジ~っと待っていたのでしょう。

少し瘦せているのが気になりました。

”アサヒの根”には、トサヤッコのチビちゃんやフタイロハナゴイ

 

浅場に戻りながら”チンアナゴ”を確認!

ここに出現してからすでに3年は経つでしょうか? だいぶ育った様に感じます。

 

ゆっくり浅場を目指していると、なにやら右手に大きな影が・・・

ニタリ~~~~!

ここ数年、めっきり潜る機会が減っているのですが”ニタリ”に出会えるとは・・・

近かったので、急いでコンデジをワイドに切り替えたのですが結果は?

”なが~いしっぽ”を左右に揺らしながら、ゆっくり視界から消えていきました。

えっ!写ってない?  私の眼にはしっかり焼き付いています。m(__)m

                                    GIBA

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やっぱり”カエルアンコウ”だよね~。

2021年05月16日 20時10分05秒 | スキューバダイビング

久々に~~~、”リサーチ”という名のファンダイビング~!

コロナ禍の中・・・

半分申し訳ない気持ちも抱きつつ、陸仕事の合間をみて潜ってきました。

水温は17~8° ロクハンにインナーを着れば寒さは感じません。

器材セッティング中、Sさんに

オオモンカエルの移動場所を教えて頂きました。

目・・・ちっちゃ! グローバルにいらっしゃるゲストさんには分かると思いますが

初心者さんには、目を探すの大変でしょうね~。

こちらは、先週の平日に撮った上と同じ”オオモンカエルアンコウ”

こちらの方が目が大きい!小ぶりだからかも知れません。柄は一緒ですね。

さて、こちらはかなり以前から確認されている”イロカエルアンコウ”

連続写真でご覧ください~~~。

“鯉のぼり”の様な口になっちゃいました!!! まぁ、まだ5月ですからね~。

やはり”カエルアンコウ”の仲間は可愛いな~。

はやくコロナが収束に向かう事を願っています。

余計な所に神経を使わず、伸び々とダイビングが楽しめる時が早く来ます様に・・・。 By  GIBA

 

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ご挨拶

2021年03月31日 19時02分16秒 | スキューバダイビング

コロナに翻弄された2020年度も本日3月31日で終了となります。

急なご報告になってしまい申し訳ありません。

実は私、池田宜生は本日3月31日を持ちましてグローバルネイチャークラブを退職することになりました。
海侍時代に伊豆大島ツアーでゲストと共に通った8年間プラス、伊豆大島に移住してきてスタッフとして勤務した4年間、合わせて12年間お世話になってきました。
特にグローバルに勤めていたこの4年間は毎日のように潜って伊豆大島の海中世界の魅力に魅了され続けてきました。
日本でも屈指のダイバーズパラダイスだと個人的には思っている伊豆大島で、この4年間の貴重な経験を生かして準備が整い次第、独立して引き続き伊豆大島を舞台にダイビングガイドとして活動していきます。

4年間、出逢ったゲストの皆様、本当にありがとうございました。
本来であれば皆様一人一人に直接お伝えできればよかったのですが、ブログでのご挨拶をお許しください。
コロナ禍ということもあり、なかなかダイビングに出歩くのも厳しい現状がまだまだ続くことが予想されていますが、1日も早く気兼ねなくダイビングに行ける状況になることを願っています。

また伊豆大島の海でお会いすることもあると思いますのでその時はお声をかけていただければ幸いです。
今までどうもありがとうございました。

                                      2021年3月31日 池田宜生





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やっと出逢えたカエルアンコウモドキ^^;

2021年03月15日 14時41分38秒 | スキューバダイビング

*GOTOトラベルは販売停止中です!
*しまぽ通貨は購入済みのどこでもしまぽのみご利用可能です。

緊急事態宣言発令中です。
予防対策を十分に行って皆様が少しでも安心してサービスを受けられるように心掛けております。

※ご予約の際には、必ず「当店の新型コロナウィルスに対する感染予防対策」をお読みください。

こんにちは
今日もお天気も良く風も弱くてポカポカな1日です^^
1本目はめっちゃ流れていたアサヒの根に行く予定を変更して手前の砂地まで^^;

ガンガン流れてたのでモリシタダテハゼは1個体も顔を出してませんでした><;

最近、情報だけもらっても居なかったので
適当に探していたらラッキーなことに出逢えた^^
カエルアンコウモドキ
こうやって直ぐに見つかるということはやっぱり個体数が増えて来てるんでしょうね!?

OrangeFishのKASUYAさんに教えてもらったヒトスジギンポ^^
伊豆大島では個体数は少ないので取り敢えず証拠写真♪
今度じっくり遊んでもらおうと思います^^

ハチジョウタツは久々に2個体とも目に留まりました^^
ラブラブ2ショットをそろそろ撮りたいですね!

帰って来たイロカエルアンコウはどんどん貫禄が^^;

1都3県の緊急事態宣言が21日に解除されるんですかね??
まだ全く先が見えませんね><;

ではまたm(_ _)m

 

【ポイント】秋の浜
【天気】晴れ
【気温】17℃/10℃
【水温】17.8〜18.0℃ 
【海況】流れ強め
【透明度】15m
【風】北東5.4m/s
【日の出 / 日の入】05:53/17:50  
【潮汐】中潮(月齢1.7)新月→上弦
・満潮 05:58 134cm
・干潮 11:57 32cm 
・満潮 17:57 134cm

高速艇で1時間45分!!
渋滞知らずの活火山島・伊豆大島♪
ビギナーさんから経験豊富なフォトダイバーさんまで
のんびりフォトダイブ&生態観察を楽しみましょう!!
お問い合わせ&ご予約、心よりお待ちしておりますm(_ _)m
MAIL:staff@global-ds.com

伊豆大島のダイビングサービス グローバルネイチャークラブHP
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ネイチャーガイドのブログ

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モリシタダテハゼが増えて来た^^

2021年03月14日 21時34分32秒 | スキューバダイビング

*GOTOトラベルは販売停止中です!
*しまぽ通貨は購入済みのどこでもしまぽのみご利用可能です。

緊急事態宣言発令中です。
予防対策を十分に行って皆様が少しでも安心してサービスを受けられるように心掛けております。

※ご予約の際には、必ず「当店の新型コロナウィルスに対する感染予防対策」をお読みください。

こんばんは

今日は1週間ぶりにガイドで2本潜ってきました。

3月半ばですが水温は17℃台から18℃台とこの時期にしては高くて水色も良好です^^

 

イリシウム (竿)から2股に分かれているクマドリカエルアンコウ!
片方しか動かせないみたいですが^^;

ここにきてモリシタダテハゼを見かける機会が増えてきてます^^

2本目には今日も同じ場所にいるのを確認できたハチジョウタツ^^

めっちゃちびっ子なサガミリュウグウウミウシと成体^^
このチビサイズから成体までどれくらいの期間で成長するんだろう??

オビアナハゼの卵達はハッチアウト間近ですね^^
親を探したけど今日は見つけられず><;

久々に亀裂の手前の方に出て来てたヨコシマエビ !

明日もガイドで潜って来ます。

【ポイント】秋の浜
【天気】晴れ
【気温】18℃/11℃
【水温】17〜18℃ 
【海況】浅場はウネリが残っている
【透明度】18m
【風】西5.4m/s
【日の出 / 日の入】05:53/17:50  
【潮汐】大潮(月齢0.7)新月→上弦
・満潮 05:39 133cm
・干潮 11:28 39cm 
・満潮 17:21 137cm
・干潮 23:43 20cm

高速艇で1時間45分!!
渋滞知らずの活火山島・伊豆大島♪
ビギナーさんから経験豊富なフォトダイバーさんまで
のんびりフォトダイブ&生態観察を楽しみましょう!!
お問い合わせ&ご予約、心よりお待ちしておりますm(_ _)m
MAIL:staff@global-ds.com

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