とある都会の片隅の、小さな庭に小さな木の生えた小さな家。ある日、甘えん坊のくんちゃんに、 生まれたばかりの妹がやってきます。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんな時、くんちゃんはその庭で自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、未来からやってきた妹・ミライちゃんと出会います。ミライちゃんに導かれ、時をこえた家族の物語へと旅立つくんちゃん。それは、小さなお兄ちゃんの大きな冒険の始まりでした。待ち受ける見たこともない世界。むかし王子だったと名乗る謎の男や幼い頃の母、そして父の面影を宿した青年との不思議な出会い。そこで初めて知る様々な「家族の愛」の形。果たして、くんちゃんが最後にたどり着いた場所とは?ミライちゃんがやってきた本当の理由とは。
未来のミライ 2018年/日本/細田守
思っていたのと違いました。
お話としては楽しいと感じましたが、絶対的な違和感が…。
くんちゃんの声優さん、まだヨタヨタ歩きの子が、随分と滑らかなおしゃべりで、第一声から最後まで、本当に違和感でした。
更に、ひざまづくを理解していたり、根負けさせるとか、画は幼さを強調しているのに使う言葉と合っていないのも違和感でした。
正直なところを言ってしまうと、よくアカデミー賞にノミネートされたなーというのが本音です。