岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

ラーメン二郎 三田本店

2011-01-28 12:16:17 | ラーメンレポ

おはようございます。
現在午前10時過ぎ・・・二郎三田本店にやってきました。
時間が早い上、平日なので行列はほとんど無し。

とはいえ、店内はこの時間でも満員、自分が行列の先頭となりました。


例によって激しいまでの烏龍茶率100%!

ちょいと待っていると後ろから声をかけられました。外人さんです。フランス人でしょうか、男性ですがちょっと中性的な端正な顔立ちの人でした。
「コレ、オトシマシタヨ」とカタカナな日本語で自分が落として気がつかなかった手袋を拾ってくれました。
「オー!サンキュー!」とカタカナの英語で返します。
そしたら、その外人さん自分の後ろに並びました。
「・・・このひと「ニンニク入れますか」って受け答え出来るのかなあ・・・」

と他人事ながら心配している間に、奥の席が空いたようです。
店向かって右側の奥なので、一度店を出て右側の入口から入りなおします。

この奥の席は通路が狭いので、手前の席に座っている人ごそごそぶつかりながら入らないといけないのですが、今日はその手前に座っていた男性が、立ち上がって「どうぞ」と招いてくれました。
殺伐とした二郎において予想外の対応だったので、慌てて「あっ、ありがとうございます」と会釈。
さっきの外人さんといい、なんか今日はちょっと違う感じだなあ。


というわけで、席について先ほど買ったあの烏龍茶を展開!

しばらくの後に助手さんが「ニンニク入れますか?」のコール!
とうぜんここは「ヤサイニンニク」

それを聞いた親父さん慣れた手つきでヤサイを盛り、ニンニクを盛り付けて「ハイヨ!ヤサイニンニク!」


さて久しぶりの三田本店!まずは真上からご挨拶。


斜めから


真横から!


そして転地返し!

今日はスープが思いのほかサッパリしている印象。
ちょっと脂が足らないかな?
・・・と思ったら親父さんも気がついたのか、スープに脂を入れて調整を始めました。
でもまあ、麺はいつもどおりだし、豚も美味しいので、今日はチョイサッパリ仕様ということで、これはこれで悪くないし、ブレの範囲でしょう。

それにしてもさっきの外人さん・・・コールどうするのかな?
と、数席はなれたその人を興味本位で見ていたのですが、助手さんの躊躇無い
「ニンニク入れますか?」
に対して、決して戸惑うことなく
「ニンニクカラメデ」
とカタカナですがしっかりと応えておりました。

さらに、でてきた二郎に何の迷いも無く箸を伸ばして、ずずぅ~っと。

・・・二郎は人種を超越する。

いつもとちょっと違った客層に驚きつつもなかなか充実した時間だった本日の三田本店でありました。

ごちそうさまでした。
ではでは

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新年会

2011-01-27 22:55:46 | レシピ
先日、主に会社関係の友人を自宅に招いて新年会を開きました。
というのは建前で、実は友人K原氏が
「「宇和島鯛きりらーめん」食べたいです」
というリクエストに応え、らーめん試食会を開こうと思ったのが始まり。
H社F課長を始めF田氏、Y嬢、某ラーメンオフにも参加したリチャード氏、社外からは、友人uz氏、I嬢、そして本来主賓であるK原氏が参加してくれました。
迎え撃つiwaYoh家もミミコ嫁、ちゅん、はるると共に総出で出迎えます!

それなりに人数が集まったので、

「じゃあ、ちょっとラーメン以外にも気合入れて作るか!」

ということで、ちょっと気合入れてみました。


んで作ったのがこちら。



まずパン。
全粒粉を10%程練り込んだもので、フランスパン的に焼いてみました。
しっかりオーブンで火を入れたので結構固め。
「パン」というより「クラッカー」的な食感になってしまいました。
でもこれはこれでなかなか美味しいですぜ。

実はパン作りは最近始めたので、作り方的にかなり素人、そこは一日の長のある嫁に「これでいいの?」と、聞きながら作りました。


こちらオードブルとしてチーズの盛り合わせ。
手前から時計回りで、プロセスチーズのジェンガ盛り。ミモレット、ゴーダ、チェダーであります。
これはもう切るだけなので楽々でありました。


こちらは魚介のカルパッチョ風カクテルソース。
平目、ホタテ、ソデイカ、海老を生フェンネルと卵黄を加えたドレッシングで和えてあります。
もう少し塩気があっても良かったかも・・・。


鶏むね肉のパストラミ風。
鶏のむね肉で懐かしの「鶏ハム」を作り、その皮の所にあら挽きの胡椒をたっぷりとまぶしました。
実はは砂糖を加える工程を忘れておりちょっと塩味が尖った味に・・・ワリと好評だったのですが、「鶏ハム」の全盛を知るuz氏は誤魔化せず「やっぱり砂糖漬けの工程が無いと一味・・・」・・・うん自分でもそう思った。



んでこちらがちょっと本気出した感じのローストビーフ。
オツマミ的な一品なので、塩気、スパイスを濃い目にして作りました。
前々日に肉を購入して、しっかりと塩とスパイス類をまぶして塩漬けに、取り出したらしばらく流水に晒して塩抜きをした後に、表面をキッチンペーパーで覆って寝かせ、室温に馴染ませたら表面を焼いて180℃に余熱したオーブンで40分ほど・・・。
結構手間かかってます。
ローストビーフって最後の火入れが一番肝なんです。
芯まで火が通ってはいけないし、でも生でもだめ。火の通った赤みを出すのに気を使います。
今日の火の入り方ですが・・・

完璧!

といっても過言で無いほど!
これにブイヨン、バター、焼いたときに出た肉汁を加えたグレイビーソースでどうぞ。
「iwaYoh亭本日のオススメ其の壱」でありますな。

そして「iwaYoh亭本日のオススメ其の弐」は



ジャン!
・・・ミートローフ?・・・違います!
以前から作ってみたかったパテ・ド・カンパーニュ。日本語だと田舎風パテ。
豚肉と鶏レバー、野菜と香辛料をフードプロセッサーですりつぶして、型に入れて湯煎しながらオーブンでじっくり火を入れるフランスの代表的な田舎料理。
型にはめる関係でどうしてもこのサイズで作らないといけないので、家庭で食べるにはちょっと量がね・・・もともと家庭料理なのに、家庭で作りづら、といういやはやなんともなレシピです。
本来型のには網脂や薄切りした背脂、ベーコンを敷くのですが、網脂は手に入らないし、背脂だけのスライスなんてもっと入手不可。ベーコンは添加物が多かったり自分の好みの味に仕上がらなさそうなので、ここでは豚のばら肉を使いました。


これを切り分けます。
フードプロセッサーの関係でちょっと固まり肉が残ってますが、これもまた野趣があって良いでしょう。
夢にまで見たパテ・ド・カンパーニュを作ることができて私も満足です。




んでこちらがゼリーサラダ。
最近iwaYohのパーティ料理では恒例になりつつありますねえ。
今回はホワイトとグリーンのアスパラ2種などバラエティに富んだ野菜で栄養的にも見た目にもなかなか満足な出来。
今後はもう少し進化させてみたい一品であります。


そんな料理とお酒で、宴たけなわ


みんなでほろ酔い


子供らも参戦!


親子トーテムポール
長男ちゅんはこのフォーメーションが気に入ったようです。


お客さんがたくさん来て大はしゃぎの息子ども。


I嬢オネーサンがとっても遊んでくれたので、帰った後も息子たちは「I嬢大好き」って言ってました。


子供らにかかればビールの空き缶も積み木かブロックです。


居酒屋風にもっきりしてみたりして・・・


ホッピー!

じゃあいい感じになってきたようなので・・・iwaYohは30分だけですがちょっと酒を抜いて


まああれだ・・・本来のあれだ・・・


刺身も切った。



できました!「宇和島鯛きりらーめん(温)」
そうなんです。寒い時期だったので、思い切って「冷し」ではなく「温かいラーメン」として提供してみました。。
鶏がらのスープと鯛のアラから取ったスープのダブルスープ。
麺は例によって鯛のすり身を練り込んだ麺。
卵黄、鯛の刺身、鯛のすり身団子。
薬味として海苔、青ねぎ、かいわれ、みかんの皮。
これだけだとラーメンとして弱いので、鯛のアラをサラダ油で揚げ、この油を香味油にしました。

食べた人達からはなかなか絶賛を頂いているのですが・・・この完成品・・・自分でしっかり試食してないんですよねえ・・・。
っていうのは、この鯛のすり身を混ぜ込んだ麺なのですけど、これがかなり苦戦しました。

というのは季節的に低温、低湿度のこの時期に麺打ちをするのはほとんど始めて。
小麦粉に水を含ませた後に、空気中に蒸発する水分量のシミュレーションが出来ていなかったというのが敗因。
湿度、温度、空調の風向きといろいろあるようです。

なので結局成功するまでに2回も作り直す羽目になりました。
結果、貴重な鯛きり麺の出来上がりが遅れたため、ちゃんとした試食はまったく出来なかった・・・というわけです。自分の「まだまだ」なところを痛感しました。

と不安一杯な「宇和島鯛きりらーめん(温)」だったわけですが、皆さんより概ね好評を頂いて一安心。

安心したところで

ちゃんとデザートも用意しております。


こちらはブランデーをの香りを移して焼いたパウンドケーキにさらにブランデーを染み込ませたブランデーケーキ。
寝かせた方が美味しい、という情報を聞いたので2日前に作って冷蔵庫で寝かせました。


こちらはグレープフルーツゼリー。
グレープフルーツジュースにゼラチンを溶かして、グレープフルーツの果肉を加えて固めました。
ミントの葉をアクセントにしてあります.

・・・と偉そうに書いていますが、こちら実は昨年11月に開かれた自作ラーメンオフで食べ手として参加したホワイトプルメリア氏が作ってくれたグレープフルーツゼリーのパクリ・・・いやいやオマージュとインスパイアであります。

これを頂いて、だらだらしつつ夜10時過ぎにお開き。
楽しかったのでついつい長い会になってしまいました。

久しぶりに、実に思い切って料理が作れたて、ゲストの方にも楽しんでいただけたようで、本当に楽しい時間でありました。

ご参加いただいた皆様、本当にお越しいただきましてありがとうございました。
またこんなことが出来るといいなあ・・・とか思ってます。

おそまつさまでした。
ではでは


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インド・ネパール料理 タァバン みのり台店

2011-01-25 22:55:02 | 外食レポ
どもども。
ここのところ外食(主にラーメン)続きのiwaYohです。
毎日ラーメンというのもなんなので今日は変化をつけていきましょう。


タァバンは割と最近新京成線みのり台駅近くに出来たお店です。
まあ先にも書きましたが、ここのところラーメンなのでたまにはカレーも良いかな?
という単純な理由。


車だったので、近くの時間貸しの駐車場に入れようとしたのですが、店前に駐車場の案内が!ありがたく利用させていただきます。


さてランチメニューですね。

サービスランチ 680円
 豆カレー、ナン又はライス、ミニサラダ、ドリンク

Aセット 780円
 選べるカレー、ライス(お代わり可)ミニサラダ、ドリンク

Bセット 880円
 選べるカレー、ナン又はライス(お代わり可)ミニサラダ、ドリンク

Cセット 1280円
 選べるカレー、ナン又はライス(お代わり可)チキンスティック、シークカバブ、ドリンク

Dセット 1080円
 選べるカレー、ナン又はライス(お代わり可)シシカバブ、ドリンク

・・・なんか微妙な組み合わせですねえ。
AセットとBセットの差はナンが食べられるかどうか?ですね。

Cセットに付くのは「シークカバブ」でDセットには「シシカバブ」というのも気になる。

さてどれにしようか・・・迷いに迷って


これだ! Bセットに決定。ナンが食べられるというのが魅力的ですな。
なので、チョイスはライスではなくナンです。

さてカレーは・・・
①チキンカレー
②マトンカレー
③キーマカレー
④野菜カレー
⑤豆カレー
⑥サグチキンカレー

こちらも悩んだ挙句


マトンカレー。これだ!

さてカレーの辛さがお好みで決められるらしいのですが・・・。


血迷って激辛にしてしまいました。
イラスト的に「インド人もびっくり」なので、この後大変なことになるのは想像に難くないと重います。

ちなみに、「3.中辛」と書いてあるにもかかわらず、その下で念入りに「日本の中辛が3番です」とあるのは突っ込むところでしょうか?


ドリンクはラッシーをお願いしました。


「お替りはのナン・ライスは残すことができません。ハーフサイズございます」という「食べ放題の掟」的張り紙。
これは心してかからねば。

さて注文してからメニューが出てくるまでの間、店内をジロジロと観察。



いろんなカレーの講釈が描いてありますねえ。
写真がイマイチなのでなんですが、下の写真「ネパールカレー」の紹介文。
「インドカレーとは違い、ネパールではスープタイプのカレーを食べるそうです。ぜひ、タァバンのご来店記念にご賞味下さい。甘口なし」
・・・「食べるそうです」・・・「そうです」・・・インド・ネパール料理のおみせなので、そこは聞いてきたような表現でなく、しっかりと見聞していただきたいと云々・・・。


そうそう、店に入るときにこのクーポンをもらっておけば10%OFF!。
ランチにも使えるのでちょっとだけお得です。



そうそう、このお店増尾にもあった。思い出した。そこが本店なんですね。
流山にも支店があるのですね。
南増尾の本店の前はよく車で通るので、今度是非行ってみよう。

さて、などと言ううちに・・・


やってきました。カレー&ナン!


ナンが巨大です!
ほかでは食べたことが無いふんわりふかふかの食べ応えがあるナンです。


そしてマトンカレーの激辛・・・真っ赤なのはやっぱり唐辛子が・・・。
針しょうがと青ねぎの彩が良いですね。

と・・・ここまでは余裕がありました。


じゃあ、いただきます・・・あっ!インド料理にはご法度、不浄の左手を使ってしまった!


気を取り直して右手で・・・。


・・・?・・・激辛の威力に思わず沈黙、そして思考停止。

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・か・・っか・・・カライ!

いや、辛いもの好きだし、かなりの辛さには耐性があると思っているのですが、これは・・・これは・・・インド人もびっくりだ!


あっという間に空になる水のグラス。
そして口直し的にサラダもあっという間に消失!

いや・・・不味いわけじゃないんです。
この辛さとともに旨みがあるというか、スパイスの刺激がたまらないというか。
・・・ただ、「激辛」はやりすぎだったと反省。
しかし、反省すればカレーが辛くなくなるのか?というとそれは変わらず・・・。
一人カレー屋さんのカウンターで沈黙の悲鳴を上げながらひたすらカレーを食べます。


さてナンを食べきったものの、大量に残るカレー・・・。
なかなか食べでのあるナンだったので、結構おなか一杯ですが、激辛とはいえこの美味しいカレーを残すことはできないでしょう。



というわけでハーフライスを追加!
これはターメリックやクミンを炊き込んだターメリックライスですね!
さっきのナンといい、このターメリックライスといいなかなか力を入れてますなあ。
これだけ力を入れているなら「お替り残すの不可」というのも頷けます。


さて、これでマトンカレー(激辛)との戦いが再開!
ナンも美味しかったのですが、この辺やっぱり日本人なのでカレーにはご飯ですな。
辛さに慣れたのかもしれませんが、辛さの中の旨みが判るような気がしてきました。
カレー自体も食べ初めとはまったく違う印象になっています。


というわけで、ナン1枚 ライス1/2を持ってカレーを完食!
なかなか手ごわい辛さでしたが、まさに「喉元過ぎれば・・・」もうちょっとあっても良かったかもしれません。


「チキン弁当(ティクアウトのみ)」
ちなみに食べてる途中で見付けたちょっとしたWOW。


あ~~食後のラッシーが染みるぜ~~。
みんな、このラッシー飲むためにカレー食べてるんじゃないかと・・・。

いやいや、松戸にあってこんなに本格的なインドカレーを食べられるお店も珍しいのではないか?というお店です。
激辛好きから恐ろしいチョイスをしてしまいましたが、辛さは選べるし、子供向けのメニューもあるので、小さい子供がいる家族でも楽しめるお店だと思います。
今度家族で来てみよう。

ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】千葉県松戸市稔台7-13-2 第3山田マンション103


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秀味 海岸店

2011-01-23 12:15:26 | ラーメンレポ

どもども、昨日もラーメン、おとといもラーメン、そして本日もラーメンであります。
本日は会社から仕事場までの移動中。
熱烈な秀味ファンであるF課長、ラーメン好きの後輩H本氏、K口氏、そして私の4名。

F課長の紹介で昨年から通い始めたこちらのお店、タンメンが美味しいお店です。
そのタンメンが美味しいのは良く知っているのですが、今日はあえて醤油ラーメンを食べて見ようと思います。
っていうのは、こちらのお店のスープ。鶏がら、豚骨、煮干が中心で実にしっかりしたスープなのです。
「このスープならタンメンもそうだけど、醤油は美味しいだろう?」
という予想の元、本日は醤油ラーメン行きます。




ちょい濁ったスープに黄色い中細麺。
もも肉の脂身のほとんど無いチャーシューにメンマ、ゆで玉子、海苔、わかめ、ねぎ・・・そして今日もこんにちわ、ナルト君です。
3日連続でナルトが乗っているラーメンというのも何かの縁でしょうか?・・・なんの?
まあいいとして・・・。

さてスープですが、タンメンと違い胡椒が効いていないのでスープの旨みがストレートに味わえます。
もともとしっかりした美味しいスープだと思っていたので、これはドンピシャ。
煮干が効いたジンワリと美味しいスープです。胡椒が効いていて香ばしいタンメンも美味しいですが、これはこれであり。
麺は中細の典型的な中華麺ですが、タンメンに比べると作る工程が単純なので茹で上がりの状態が良いように感じます。


そしてこちらは半チャーハン。
こちらのチャーハンもいつもどおり美味しいのですが、相手がタンメンでなく、醤油ラーメンになるとちょっと胡椒がきつく感じられます。
相性の問題ですねえ。
それにしても、こちらの厨房に立つ店員さんの中華鍋捌きはいつ見ても見事です。


今日気がついたのですが、立川談志師匠が一筆書いてました。
「ダマされたって190円だ」ってのが談志師匠らしい。
それにしても、どういうご関係なんでしょうねえ?
常連という訳でもないでしょうし・・・。

談志師匠の謎は深まるばかり。ごちそうさまでした。
ではでは

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らぁ麺つけ麺ふえ木

2011-01-22 20:41:08 | ラーメンレポ
どもっ。昨日は柏、本日は船橋からお送りしている岩風呂であります。
船橋とはいえ、かなりの外れ、もうほとんど鎌ヶ谷市・・・というレベルの船橋です。
余談ですが、プロ野球ファイターズの2軍キャンプが開かれている鎌ヶ谷市。
斉藤祐樹投手が大注目の中、鎌ヶ谷市にスポットが当てられておりますが、一軍登録されてしまえば、彼は札幌へ、鎌ヶ谷に帰ってくるのは不調か故障の時・・・またはまったく活躍できなかった時でしょうから、鎌ヶ谷祐君を愛でられるのは今春、この瞬間だけ。しっかり目に焼き付けておきましょう。

と話し変わって500メートルくらい先の船橋市の話です。
鎌ヶ谷の話はなんとなく時事ネタを盛り込みたかっただけです。


「ラーメンつけめん」ときたらやたら、見事なすべりで、自意識過剰な芸風のナルシス芸人を思い出しますが、こちらは「らぁ麺つけ麺ふえ木」
実は結構な激戦区の千葉県において最近注目されているお店であります。


最近自家製麺にしたという情報の通り店の見えるところに製麺機がありますな。
欲しいなあ・・・製麺機・・・この発想間違ってます。

さて入店し、券売機で食券を購入。
あっさりのらぁ麺、濃厚らぁ麺、つけ麺とあり、下の方には以前限定だった二郎インスパイアのメニューもあります。迷いましたが、結局濃厚らぁ麺の食券を買って、カウンターに着席。昨日が結構あっさりだったからねえ。

店内はカウンターのみで、7席ほど。
7席の割には店内は広め、厨房も余裕がありそうで、広々した感じの店内ですね。



カウンターの上には、割り箸と竹箸。こうやってあると洗ってまた使える竹箸使ってしまいますよね。
そのほかラーメンのタレと胡椒。
あと写ってませんが、つけ麺をの割りスープに使うラーメンスープがあり、このタレとスープで、ラーメンスープが出来てしまうのでは・・・。





やってきました濃厚らぁ麺700円。
如何にも濃厚な感じのスープに極太麺。
その上にはチャーシュー、メンマ、海苔、ねぎ、そして昨日に引き続きナルトがご挨拶。
まずスープは「濃厚」とあるとおり豚骨トロトロの粘度の高いスープ。豚骨だけでなく、煮干もしっかり効いています。
このしっかりしたスープを、受け止めるのは、この極太麺。加水はやや多めで、プツンとした歯ごたえは玉子が入っているからでしょうか?
チャーシューは厚切りでほろりと崩れるタイプ。
メンマがなんかぐずぐずなのはどうなんでしょうか?ちょっと煮込みすぎなのかな?

このラーメンの全体的な感想としては、スープ、麺ともにかなりハイレベル。
特にこの濃厚スープは一食の価値ありです。
自宅からもそう遠くないので今度はあっさりや二郎系のメニューもいただいてみたいと思います。

ごちそうさまでした。
ではでは

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MENYA 食い味の道有楽

2011-01-21 12:24:48 | ラーメンレポ

こんにちは。ここは柏市、北柏駅近くであります。
写真は大型パチンコ店・・・しかし今日はパチンコをしに来たのではありません。

用があるのは

この駐車場内のこの建物。
こちらの建物、実は・・・


ラーメン屋さんなのです。
何故かパチンコ店の駐車場に間借りしているラーメン屋さん。謎ですねえ。
こんな立地ですが、最近グングン知名度と評価が上がっているラーメン屋さんでもあります。
松戸の自宅からもそんなに遠くないので、休日で時間もあるということで足を伸ばしてみました。

暖簾をくぐって中に入ると、10人弱が座れるカウンター、その向こうは厨房。
入って右奥にテーブル席もあります。

ただ、こちらのお店ご主人が一人でやっているのでカウンターが一杯にならない限り、または子連れなどの方が優先のため、2~4人であっても空いていればカウンターの着席をお願いされます。

いざカウンターに座りますと・・・

豚骨辛味噌ラーメン・・・細麺派、太麺派・・・ラーメン、つけ麺・・・いろいろありますねえ。


つけ麺の食べ方・・・ふむふむ。


八正醤油・・・ふむふむ・・・これも興味がある・・・いろいろ種類があって、どれが基本というか、おすすめというかイマイチ判りづらいのですが、ここは細麺派の1位になっている黄金ラーメンというのを頼んでみましょう。
こちらの八正醤油も使われているらしいですな。

iwaYoh「あの~黄金ラーメン下さい」
ご主人「スミマセン食券を買ってもらえますか?」
iwaYoh振り向く・・・「あっ!」右後ろに券売機を発見!

すごすごと券売機で食券を購入。
選んだのは先の黄金ラーメン900円。比内地鶏と軍鶏と名古屋コーチンの3種の地鶏スープだそうで、これは期待大だなあ。

よく見れば水はセルフサービス。確かにこれだけの店舗を一人でやってるなら券売機と水セルフは当然だよな。と納得。
ちなみに、セルフだけどお絞りもあって、これはうれしいサービス。





分厚いチャーシューにメンマ、小松菜、きくらげ、海苔、ナルト、薬味に長ねぎと青ねぎ、さらに胡麻が乗っています。これは最近食べたラーメンの中でもかなり具沢山。
その下には「黄金」の名に恥じない塩スープ。そして細麺。
ちなみに、この細麺、細いだけに麺の茹で時間が相当短いようで、自分より先に入店し、太麺系のメニューを頼んだ人をずいぶんすっ飛ばしてやってきました。
仕方が無いとはいえ、ちょっと心が痛い・・・。

さて話をラーメンに戻します。まずスープはあっさり系なのですが、大量の旨みがあり、澄んだ地鶏の旨みが前面に押し出されたスープです。
地鶏3種とはいえ基本鶏だけのスープなので最初は単調に感じますが、じっくり味わうとシンプルな中に実は奥ゆかしさがあるスープです。

そんな繊細なスープなのでやや硬めでコシのある茹で上がりの細麺が似合います。

そして大量に乗っている具材、具が豪華だと全体的に味が散漫になってしまい勝ちなんですけど、よく見るとチャーシューとメンマ以外はほとんど味付けをしないもの。
そしてスープを引き立てる役目のあるものです。
唯一ナルトは飾りかなあ・・・ともおもいますが、でもやっぱりナルトが乗っているとラーメンっぽいですよね。
それにしてもラーメンの上に乗るものオールスターといった感じでしょうか?

地鶏のスープ、絶妙な細麺、豪華なしかしバランスの取れた具が目も舌も楽しませてくれるラーメンであります。

ごちそうさまでした。
ではでは

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松戸中華そば 富田食堂

2011-01-20 12:45:34 | ラーメンレポ
さ~て。締めるか!?


富田食堂は、松戸の名店とみ田が始めた別ブランドの店舗。
なんと朝7時から営業開始という早朝対応。築地のお店か?京都の名店か?という感じです。
普段は行列らしいですが、さほど並ぶことなくすんなり着席。しかし満席とは、盛況ですねえ。


こちらがメニュー。朝メニューにしかないかけそばはいずれぜひ食べてみたいものです。
中華そばとつけそばと悩みましたが、結局中華そばを選択。
だって寒いんだもん。


カウンターの箸立には黒い塗り箸と割り箸・・・ハイブリットですねえ。

なんて話しているうちにやってきた中華そば




やや濁ったスープに中太のストレート麺。
胡椒が降りかかったチャーシューは少し炙ってます。
あとはメンマにねぎ、わかめ。わかめって最近では珍しいトッピングですね。

スープは鶏がら、とんこつのほかに煮干がガッチリ効いています。濃度的にはあっさりとこってりの中間というところでしょうか?
麺は中太で中加水、玉子も入ってる感じの食感。
スープが煮干だから、チャーシューの胡椒はインパクトが強くなっちゃってちょっと余計かなあ。
メンマは申し分ない歯ごたえ&味付け。
先ほどのわかめ。ラーメンのわかめというとデロデロよれよれのわかめにがっかりすることがおおいのですが、こちらのはシャキッと戻っていて悪くない。
そういえばぺヤングのわかめラーメンって名作ですよね。

全体的には悪くないと思うのですが、なんんか引っかかるものがある・・・やっぱり呑んだ後・・・しかも焼鳥をたくさん食べたからなあ。
ちょっと歯切れが悪いですが、今度是非朝ラーメンとして蝕してみたいと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは

【Webサイト】
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鳥考 松戸店

2011-01-16 12:53:16 | 外食レポ
こんばんわん。まず松戸駅には近づかない松戸市民。iwaYohです。
そんな私も、今日は珍しく松戸駅周辺にきております。


やってきたのは鶏料理中心の居酒屋さん、鳥考。
店構えに古きよき昭和テイストというか老舗の風格というか漂いますねえ。
こちらの松戸店のほかに松戸市内あと都内にもも数店舗あるみたいです。
ちなみにミミコ嫁とやってきました。

暖簾をくぐって、店内へ。
1階席はカウンターとテーブル席。
私たちは2階の座敷に案内されました。



店内も程よい昭和テイストな大衆酒場。
最近増えた立ち呑み屋さんではこういうレトロな雰囲気を演出しているところが増えましたが、そういう演出でなく滲み出てしまうこの雰囲気がたまりません。
また2階でフロアを仕切るおばちゃんたちがいい味出してて、時にやさしく、時に頑固に接客してくれます。


んじゃあ、まず一杯。
生ビールに突き出しは山芋&しらすの梅肉和え。
そしてお新香もりあわせ。

んじゃあまず。

かんぱ~い!!・・んぐんぐ・・・。


鶏の美味しい店ということなので、鶏刺し関係は基本で鶏たたき。
新鮮な胸肉をさっとあぶって薄切りしてあります。


これをもみじおろし、ねぎを乗せてポン酢でいただきます。
香ばしくもあっさりしていて美味しい。

実は刺身、たたき、レバ刺しの三種を盛った「お造り」というのがあったのですが、本日レバーが売り切れということで、残念ながらあきらめました。


そしてこちらはメニューに味自慢!と書いてあった骨付きの空揚げ。
もも肉の一部骨を残して一枚丸ごと空揚げにした逸品です。


じゃあいただきます(注.「3」でアホになるあの人ではありません。)


辛子塗って・・・(注.世界の・・とか関係ありません。)


「さん!!」・・・すみません出来心です。

「味自慢」だけあって、カラッとサクッと揚がってましてしかし中はジューシー。
醤油にんにくなどで香り付けされた最近の空揚げと比べると、塩味のみと薄味ですが、鶏の素性がいいので逆にこの方が肉の味を楽しめます。
久しぶりに鶏の空揚げで唸りました。


嫁と二人でガツガツ食べた後の図。
まさしく骨までしゃぶらせていただきました。


空揚げもいいですが、焼鳥も美味しい。
手前から砂肝、正肉、レバー。
レバーは中までしっかり火を通すタイプで、半熟レバーの好きな嫁はちょっとがっかり。
でも個人的にはこのレバーも悪くないと思うけどね。
ちなみに正肉は柔らかめ、砂肝は香ばしくてグーであります。

などと話しているうちにビール無くなる。
私の席はどうも隙間風が入ってくるようで、ちょっとブルル。
ビールはやめて・・・焼酎のお湯割で!


二合徳利になみなみと出てくる焼酎のお湯割り(注.髭はたまたまです)
じゃあ手酌で。


いただきます(注.だから違います)

気を取り直して

こちら野菜スティック・・・ではなく、「野菜の味噌パリパリ」
ものすごくオリジナリティのあるネーミングでいいと思います。


嫁が頼んだ軟骨空揚げ。「軟骨だ」というだけで、基本の味付けは先ほどの空揚げと変わらず。
骨が丈夫な鶏なのか、軟骨なのに結構硬い。食べるのに苦労。
これはもう少し濃い味が希望かな?でもレモンもさっぱりして悪くないなあ。
というわけで、他の(焼鳥の端っこなどから)レモンを調達して絞ります。
これはなかなか。

そうそう、ホワイトボードの本日のオススメに「もつ煮」があったので・・・取り料理中心の店だから鶏もつのもつ煮だろうか?珍しいなあ。
という思惑で頼んでみたのですが。


普通に豚もつの煮込みでした・・・なんだかなあ・・・。
でもこれ、もつの臭みはなくて、しっかり旨みのある味でなかなか上出来のもつ煮でありました。

いい店というのが、どういう定義になるかは人それぞれだと思いますが、チェーンの画一的な居酒屋が増えていて、メニューもどこでも一緒。味も大体一緒。店内はいつもきれいで、店員さんも親切丁寧だけど・・・なにか物足りない。

高級地鶏ではなく、手の届く値段の空揚げが「おっ!」っていう感じで美味しい。
店員のおばちゃんも個々の個性をもって対応してくれる、時にうっとうしくて面倒だけどでもどこか暖かいような。

今から20年近く前、初めて東京に出てきて一人暮らしを始めたころ、まだチェーン居酒屋も少なくて、居酒屋ってこんなお店が多かったように思います。
そういう、軽いノスタルジーに浸りながら美味しいものが食べられるこちらお店は自分にとって「いい店」だな、と思います。

という具合にきれいに締めたので、「3」でアホになったのは見なかった方向で・・・

ごちそうさまでした。
ではでは

じゃあもう一軒で締める?

【地図】千葉県松戸市本町19-21


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幸楽苑で290円のラーメンを食べるのだ!

2011-01-15 12:22:36 | ラーメンレポ
こんにちは。流浪のブログ岩風呂です。
本日は私がまだ正月休み中。嫁がパートで、息子2人の面倒を夕方まで自分が見る。
こんなのをここ2日くらい続けてます。

さて、嫁さんを見送って朝食の片づけをしたら、洗濯。
そうすると直ぐ、昼食の支度。ここ2日はちゃんと昼食作ってたんですけど(カリオストロスパとかね)たまには良いかな?と今日は外食ということにしました。

それで・・・


最近近所に出来たラーメンチェーン店、幸楽苑。日ごろ、ラーメンの食べ歩きをしていて、こういったお店にはトンと無縁なのですが、たまにはこんなのも良いでしょう。
外食とはいえ、予算がありますから。
本日は私(中年)、長男ちゅん(5歳)、次男はるる(2歳半)の3人で1000円以内に収めるのが目標です。
4人がけの席に案内され、子供たちを座らせます。


さて、いろいろありますねえ。

しかし!


これ!これ三つ!
今日は3人ともこれに決まっているのだ!
3人で1000円予算となれば一人頭は3で割って333円まで、
中華そば290円 X 3人 = 870円!
これなら予算は軽々とクリヤー・・・。

ちょっと解説。
2歳半のはるるに一人前のラーメンというのは多すぎると思われるかもしれませんが、これは計算済み。
はるるは小皿に取り分けて半分食べ、残りは父ちゃんがもらうという作戦です。
ちなみに、ちゅんは最近この手のラーメンはしっかり一人前食べます。

また、子供用メニューもありますが、このラーメンと同額で、なんとおもちゃがついてきます。
そんなおもちゃ要りません。

・・・でいいよね?二人とも?
ちゅん「うん」
はるる「らーめん」(意味不明)

この素晴らしい統率力で今日の昼食は870円だ!

ところが、敵は身内にいた。

こいつだ

「メニュー見せて・・・」

そして大胆にも

「これ食べたい・・・」

おお!
ちゅん!おまえ父親が恐れ多くて頼めない煮玉子を頼むか!

ここで煮玉子を頼むべきかどうか迷いましたが、ちゅんの強い押しに負けて、ちゅんのみ煮玉子トッピング。

まあ煮玉子100円があったとしても870円+100円=970円。
一応予算の範囲内だしね。

ラーメンが来るまで、しばし店内&テーブルを観察。

店員さんはテーブルから丸見えの厨房の中に4~5人。フロア係が3名。
厨房内は、麺茹で担当、スープ担当、盛り付け担当、チャーハン系担当、餃子担当などに分かれていて、かなり効率的。
フロア係の対応も丁寧でいいと思います。

さて、テーブルのほうに目を移すと・・・やっぱりラーメン屋さんの卓上調味料って気になるよね。


おっ!これは?


すげ~!幸楽苑専用の胡椒だ!
しかも下のほうに小さくらーめん胡椒


よく見たらティッシュまで幸楽苑使用だった!

凝ってるなあ・・・なんて驚いているうちに中華そば X 3人前 が運ばれてきましたよ!

「食べるところ撮ってね」


といいつつ、ラーメンを一心不乱に食べるちゅん。

「はるるも、はるるも、撮ってね」


と父ちゃんが小皿に取り分けたミニラーメンを手にニッコリのはるる。


「父ちゃん撮る」と言って今度はちゅんが撮ってくれました。
お~~い手が入っちゃってるぞ!

というわけでここからまじめにラーメンレポ。




すっきり澄んだ醤油スープは、鶏がら、とんこつのほかに魚介系の香りもしています。
万人受けしそうな平均的なスープですが、しかしクオリティ自体は低くない。
具は薄切りのチャーシューが何枚も乗っています。あとメンマ、ねぎ、海苔。
やや平打ちの多加水麺はお店のカンバンにあるように「多加水熟成麺」
正直これで290円は相当立派。感心してしまいます。

さて、先ほど「多加水熟成麺」という言葉が出てきましたが、無駄話に加水率の話をひとつ。
製麺時の小麦粉に対する水分の分量は30%前後で低加水、40%以上で多加水となり、その中間を中加水と呼びます。
こちら幸楽苑は喜多方らーめんの系統なので、伝統的に多加水麺を使用します。
「熟成」というのは、製麺してから小麦粉と水分をしっかりと馴染ませるために、湿度管理された冷暗所などで3日~一週間ほど麺を寝かせて熟成させることです。
これによって、麺のコシが乗る、かん水の独特のにおいが柔らぐ、など効果があります。
ちなみに、博多、和歌山系のラーメンは低加水麺。喜多方、佐野系のラーメンは多加水麺を使用する傾向にあります。
低加水麺は、小麦粉のザクッとした歯ごたえが楽しめる反面、もともと水分量がすくないので、スープで伸びやすい。
だから博多ラーメンは茹で時間も短く、量が少なめで替え玉をするというスタイルなわけです。
対する多加水麺はゆでる前から十分に水分を含んでいるので伸びにくく、またグルテンの形成もしっかりしているのでコシのある麺になります。
ここ幸楽苑の様なファミリー層を狙っているお店では、子供や女性にあわせて多少ゆっくり食べても伸びにくい多加水麺での提供は正解と思います。

などと講釈をタレながらのお食事も終了で子供らも満足げ。
さて引き上げるか?

とふと伝票を見ると・・・


され、合計・・・1017円?
中華そば290円 X 3人前 + 煮玉子100円 =970円じゃ・・・

あっ消費税ぇぇぇ!!!!
一家3人1000円以下の夢破れる。

ちゅん・・・煮玉子やっぱりだめだったよ・・・。

ごちそうさまでした。
ではでは

【Webサイト】





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カリオストロスパゲッティ再び

2011-01-14 12:05:06 | レシピ
え~世の中は正月休みも終わって仕事初めってところなのですが、私は溜まった代休の消化のため10日までの大型連休を自主的にとっております。

ただ、ミミコ嫁はパートのため本日は出勤。
子供たちの面倒を見ることとなりました。
まあ面倒見るたってたいしたことしてないんですが・・・

そんな日のお昼ご飯に・・・




ジャ~ン!久しぶりにカリオストロスパゲッティを作ってみました。

作り方はこちら↓↓↓
【カリオストロスパゲッティ】

久しぶりに作ったので、作り方をすっかり忘れており、適当に作っても良かったんですけど、まあおさらいもしてみようということで、先の記事を見て材料を集めて作りました。

それにしてもカゴメの「基本のトマトソース」は素晴らしい商品ですな。


以前作ったときは嫁が次男はるるの出産のため里帰り中で、私の一人での夕飯のメニューでしたが、今回は子供たちと一緒。
二人にも好評なようで、一安心。実は長男ちゅん、好き嫌いが激しいのよね。

こんな感じで、冬休みの後半戦を迎えています。
記事を載せるころには、自分もすっかり通常モードでしょうが、ブログ内ではもう少しゆっくりさせてください。

おそまつさまでした。
ではでは





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