
高知出張1日目です。
先ほど、お仕事の方を済ませて、ホテルに帰ってきました。
何せ初高知なので、どこへ行けばいいのか?
実は某SNSで高知観光情報(主に飲食関係)を募集したところ、皆さんが進めてくるひろめ市場。
「市場」と聞くとうずうずしてくるのですが、じゃあちょっと行ってみましょうか?

というわけでやってきたひろめ市場。
「市場」っていうと魚河岸みたいなのを想像していたのですが、どうも違う感じ。



魚屋さんや、料理屋さん、飲み屋さんが軒を連ねて出店しており、それらを買ってきて、真ん中の市場内に設置されたフリーのテーブルで飲み食いするのがここの呑み方らしいですね。
早速私も・・・って実は本日は日曜日。


席はどこも満席。
しかも一人モンにはちょいと辛い感じなので、今日のところは一時撤退です。
アーケード街の通りを歩き宿のあるはりまや橋まで戻ってきました。



あっちこっち彷徨った結果

こちらの焼鳥屋さんせい和に決定。

じゃあ高知の夜に乾杯!

まずはビールで・・・ということで

土佐焼きを頼んでみました。
親鳥とねぎを炒めた一品。シンプルですが、素材の使い方がうまいですねえ。
ビール進みすぎですが、これをご飯に乗せて丼ものにしても良いかもしれません。

あっという間にビールが空いてしまったので、ここは高知ですし、土佐鶴をいただきましょう。

お酒なのでお刺身。
まぐろ、チヌ(クロダイ)、グレ(メジナ)の三種盛り。
高知のお刺身は美味しいと聞いていましたが、焼鳥メインの居酒屋さんであってもこのラインナップとかスゴイですね。
チヌは関東でも時々クロダイとして売ってるのを見ますけど、グレは滅多に見ないからなあ。
あっ、そうそう、テーブルに醤油が2種類、通常の濃口の醤油とさしみ醤油と呼ばれるたまり醤油。
甘みが強いので個人的にはやっぱり普通の濃口を選んでしまいますが、時たまさしみ醤油を使ってみるのも良いかと。
お刺身に柑橘系のゆずや、小夏を絞ったりした場合にはこの甘さが柑橘系の酸味とあいまって良いんですよね。

そして次は親鳥の串カツ。
親鳥とは養鶏場で卵を産まなくなった雌、若鶏と違って肉質が硬いので敬遠されがちですが、旨味という点でははるかに上です。
ほうばってガシガシと肉を噛むと旨味がジンワリとしみだしてきます。

ここは黒ビールで!
そんな感じで更けていく高知の夜。
今回の高知出張、大体こんな感じで行きます。
ごちそうさまでした。
ではでは
【飲み喰い処 せい和】高知県高知市はりまや町1-4-2
![]() 愛媛マルマサ醤油の甘口しょうゆ(甘口醤油)さしみ醤油(刺身醤油)通販刺身しょうゆ(さしみしょ... |

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