岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

今週が勝負

2011年09月12日 | Weblog
 抗がん剤の投与を中断して2週間一寸になりますが、気だるさや倦怠感など精神的な意味も含めて疲労度はあまり変わらないようです。
 ただ、さまざまなイベントが励みになって、がんと対抗していますが、今週がそのひとつのピークを迎えます。

 今日と明日は委員会や札幌市への訪問予定のみですが・・・
・14日・・・釧路市阿寒地区の助け合い研修日帰り
・15日・・・急病センター指定管理委員会
・16日・・・札幌市内での住まいの講演会
・17日・・・シーズネットまつり
と続いており、来週20日に1回のみ抗がん剤の投与(アバスチンの点滴、2週間にわたる飲み薬ゼローダの服用)があり、3週間後(10月11日)にCT検査のチェックを受けることになっています。

 そしてその後約1ケ月後の11月中旬まで、再度抗がん剤の投与が中断され、その間を利用して今日現在15回の講演や委員会、雑誌の取材、北海道ボランティア愛らんど、そしてシーズネット京都10周年記念式典へのなど数多くのイベントへの参加が予定されています。

 がんの副作用は単純なものではありませんが、ぼく自身弱気になった時は「体力も精神力もあるから、活動できるのだ」と言い聞かせてイベントに望んでいます。

 このような病人のぼくを承知で呼んで下さる方々への恩を忘れないこと! 
 それが励みになって、前を向いて歩いています。

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