岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を通じての日々の想いや活動内容を日記風に紹介

心の支え

2012年02月13日 | Weblog
 悩んだり、苦しんだりした時、何人かの会いたい人の顔が浮かんできますが、川本徒俊憲氏もその一人です。

 昨年に比べて倦怠感が緩和され、心身共に軽やかになって活動している日々ですが、それは薬の力によるものであり、病気が良くなった訳ではありません。

 でも、この機会に積極的に何かやろうとしても、そこまでのパワーを発揮することは難しく、さまざまな人との折衝や調整になると疲労感が漂ってきます。

 そんな状態でこれからどのような心構えや意欲づけが必要なのか・・・何か行き詰まりを感じている昨今ですが、今日の午後北海道の傾聴ボランティアの第一人者であり、自身幾つかのがんに侵され、車いす生活ですが介護保険事業や高齢者住宅の経営者でもあり、積極的に活動されている方です。

 65歳の年齢ですがボランティアの第一人者であり、ぼくの敬愛するひとりです。

 かれの行動の背景にある苦しみや思いなど本音の意見交換をさせて頂き、元気を頂きました。

 互いに元気な内に川本氏とぼくの2人で対談形式の講演会を開いて、多くの市民の皆さんに広く人生について語りかけたい、と思いました。
 どなたか企画して頂けませんか!
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日々の流れ

2012年02月12日 | Weblog
 −8度の気温の中、1日家の中に閉じこもっているのが苦痛で大通公園の雪まつりを見に行きました。完全武装のスタイルで出かけましたが、それでもシバレル寒さは堪えます。
 西11丁目からテレビ塔まで1時間位かけて往復しました。

 雪像をゆっくり見る余裕はありませんでしたが・・。

  がんの発症以来日々を貴重に生きるために毎日何か生きている実感を味わえる何かをしたいと思って過ごしてきました。
 今日もその一つとして大通公園に出かけましたが、それにしても最近の日々の流れの速さに戸惑い、こんな日々の暮らし方でいいのか、気になっています。

 まだ自分なりのこれからの生き方が固まっていないからでしょうか?

 本音は仕事を離れて日々愉快に楽しく過ごせれば、と思いますが、ぼくにはできそうにありません。
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雪まつり考

2012年02月11日 | Weblog
 札幌の街は現在雪まつりの最中で、明日最終日を迎えます。

 ところが最近はテレビ欄を見ていても過去は各テレビ局は競って雪まつりの中継をしていましたが、最近はすっかり陰をひそめているようです。

 また気温−10度近く、ツルツル路面、さらにインフルエンザが猛威を奮っているとのなれば、積極的に見に行こうという気になりません。
 余程元気でないと現場に行くだけでも大変です。

 現地が賑わっているかどうかわかりませんが、ぼくの知っている限り市民の関心度はあまり高くありません。
 一部市民参加の雪像もありませすが、見るだけの雪まつりでは限界があるような感じです。

 ぼくはまだ見に行っていません。バス停でバスを待つ間だけでも、見ようという気にはなりません。
 最終日の明日・・・どうしょうか・・・?
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介護の心

2012年02月10日 | Weblog
 顧問をしているサンシャイン総合学園の2級ヘルパー養成研修で90分の講義を担当してきました。

 要介護状態になった高齢者の身体的な苦しみと要介護状態になったことに対する精神的な不安や苦しみ・・・どちらがより辛いのでしょうか?

 ぼくはがんの発病、転移による治療の苦しみと、がんが転移した精神的な不安感や苦しみの辛さを身をもって体験し、如何に心のケアが大事かを実感しています。
 東日本大震災の被害者の方々も同じ気持ちだと思います。

 ヘルパーさんの業務は単なる機械的な身体介護ではなく、その背景にある精神的な苦しみや不安感も受容して、寄り添って介護をしてほしい、ぼくはそのことだけを伝えたくて受講者の方々に語りかけ、接しています。
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シーズネットの今後を夢見ながら・・・

2012年02月09日 | Weblog
 今日は完全休息日として、1日中自宅でDVDを見たり、仮眠をしたり・・・。
 数日前は眠れませんでしたが、今日はゆっくり眠ることができましたので、心身の安らぎになったと思います。

 その合間に今ぼく自身がこの年齢、体力、病気の中で来年度できることは何なのか?
 何をすることが必要なのか・・・

 そんなことを考えてパソコンでまとめたり、提唱している地域家族の具体的な中身の構想を考えたりしながらの1日でした。

 それでもやはり1日家にいると精神的な充実感はないですね!
 外に出たのは朝のゴミ出しだけでしたから・・・。

 
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お金より楽しく、有意義な人生のために

2012年02月08日 | Weblog
 今日は休むつもりでしたが、昼食をとるためにマイカーで事務所に立ち寄りました。
 食事をしてすぐ帰るつもりが来客や打ち合わせ、マスコミの取材などで用事が終わったのが15時半。

 路上も歩道も一転気温が低下したためアイスバーン状態で、歩くのも一苦労でした。

 今年3月で定年を迎えるある公務員の方から自宅に電話があり、4月以降何もすることがないので週1〜2回シーズネットで手伝いたいが・・・との電話。ありがたい話で具体的な内容の打ち合わせをお願いすると、給与は幾ら頂けるのですか? と賃金の条件提示を求められ、内心こちらが戸惑ってしまいました。

 私たちの活動は賃金を得て働く職場ではなく、シニア人生を楽しく、しかも有意義に過ごすための活動団体で、そのための人間関係づくりや社会的な活動をする団体で基本はボランティアであり、楽しむためには少額ですが逆にお金を出して頂くことが前提になります。

 新たな公共の担い手として行政の委託、補助、助成などによる事業もしており、その場合は有給の場合もありますが、当然毎日勤務して一定の責任を伴いますが、そのような責任のある仕事はしたくない、との返事。

 3月定年の方で4月以降の生き方を考えておられる方は大勢おられると思いますが、お金には変えられない有益なシニア人生の過ごし方を是非考えて頂きたいものです。
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体調下降気味

2012年02月07日 | Weblog
 雪まつり2日目も気温はプラスで外出しやすい1日でした。

 朝中央区役所で高額療養費の還付手続きをしたり、午後は札幌市ボランティア研修センターで委員会があり、事務所から徒歩で会場に向かい、会議終了後はバスで帰宅しました。

 また最近は昨日の挨拶回り、新年度に向けての事業の打ち合わせ、スタッフとの打ち合わせなど会議も多かったためか、体に重みを感じ、疲労感がたまっているような気持ちになってしまいました。

 やはり無理は禁物!
 明日から2日間は休み扱いにして、体調を整えたいと思っています。
 
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安心住まい相談事業挨拶回り

2012年02月06日 | Weblog
 私たちシーズネットでは高齢者の住まいに関する相談・情報事業を行っており、市民への相談窓口は札幌市の協力を得て他のNPO法人と連携して、札幌市住宅管理公社の事務所の一角をお借りして現在活動しています。

 ところがぼく自身今まで病気による体調不良と抗がん剤の副作用で関係機関へのお礼の挨拶に伺うことができなかったため、今朝シーズネットの担当者に同行して頂いて札幌市の主管課や関係機関など3ケ所を回り、お礼と運営の基本的な考えの打ち合わせをしてきました。

 最近そのような対外活動を控えていたためか1時間ばかりで回りましたが、いくつかの判断も必要になり、精神的には随分疲れてしまいました。

 昨年ならダウンしていたかも知れませんが、多少余力を残すことはできましたが。
 15時過ぎに帰宅して、しばらく仮眠して落ち着いた感じです。
 自己管理をキチンとしないと危険ですね!

 バスで往復しましたが、今日から札幌の街は雪まつりなのに気づきました。
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健康の目的化

2012年02月05日 | Weblog
 今週の土日は午前中札幌の街は快晴に恵まれましたので、地下街ではなく雪道を踏みしめて昨日も今日も1時間半の散歩を楽しみました。
 汗は掻きませんでしたが、体が火照って心地よい気持ちになりました。

 ぼくはかってシニア人生にとって健康は生きる目的か手段かという投げかけを以前高齢者対象の講演会で質問していました。
 その回答として、高齢者にとっては健康が一番、健康でありさえすればよい、との意見も多く、行政も介護予防と言う名のもとで健康指導に力を入れていました。

 ぼくはその言葉を聞くたびに人間とって健康は手段で、問題は健康な体でどう生きるかが目的だと叫び続けてきたことを今思い出しています。

 そして病弱になった今確かに健康の大切な、何かをするのに健康でなければ大変だとの思いがあります。
 でも、やはり例え病弱、虚弱になっても、生きがいを見出し、そのための可能な努力をすることこそ大切なのだと、言い聞かせてリハビリやバス通勤などで体力づくりをしています。

 まだ生きがいを持ってやりたいことが、幾つかあるからです。
 健康をなくせば、生きる目的をなくす生き方はやはりまちがっていますよね。
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目配り・気配り・心配り

2012年02月04日 | Weblog
 我がマンションの駐車場は屋外のため一定の雪が降ると契約している会社の除雪車が来ますので、私たちはマイカーの除雪をして駐車位置を移動することになります。

 ぼくのマイカーの隣は80歳の位のひとり暮らしの男性の方が駐車されていますが、シニアスキークラブの会長でほぼ毎日のようにマイカーで国際スキー場や藻岩市民スキー場に指導員として行かれています。
 小学生などのスキー指導もされており、スキー連盟の役員をしておられたと聞いています。

 除雪が必要な時もいつの早くマイカーの除雪をされる方ですが、たまたま昨日見ると除雪されないままの状態になっていました。


 どこか泊りがけに行かれたのではないかと思いましたが、おひとり暮らしの方でもあり、気になって今日も同じ状態なら何らかの安否確認をする必要があるかなあ、と気になっていました。

 結果的には朝カーテンを開けると除雪がしてありましたので安心しましたが、見守りというより一寸した目配りなどをお互いが持てば、孤立死の予防や早期発見につながると感じました。

 80歳で男性でひとり暮らしをされながらそのような生きがい活動をされておられるその方とはそんなにコミュニケーションはありませんが、心では見習いたい、シニア人生を理想的に生きておられると敬服している方です。
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