岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

風邪気味?

2010年07月31日 | Weblog
 昨夜から時折咳きこんだり、喉に痛みを感じたりして、風邪のような症状が出ています。
 特に喉がおかしいのか、声代わりもしています。
 でも体温は平熱で、鼻水も出ていません。

 術後風邪だけは絶対引かないようにと病院から注意を受けていましたので、まだ全快とは言えない現状では気になる症状です。

 だから今日は久しぶりの快晴でしたが、布団に入っておとなしくしていましたが、10時頃に好天気に誘われてやはり藻岩山に登ってきました。
 山は登山者のラッシュで、植物などの観察会も開かれており、歩くのも大変でした。
 そして、したたり落ちる汗・・・。

 午後はまた静かに横たわっていますが、山に登れる位なら風邪ではないのでしょうね?

 

豊かなマンションライフ4つのステップ

2010年07月30日 | Weblog
 札幌市内の分譲マンション約8万世帯に配布されている広報誌「さぷりぶ 8-9月号」が届きました。
 その中にぼくと豊平区にあるカトレアハイツ札幌管理組合法人理事長との対談が掲載されています。

 札幌市内でマンションが普及し始めて50年位の歳月が経つのでしようか?
 高度経済成長からこれからの少子高齢社会という環境の変化の中で、マンションにおける機能は次の4つのステップに分かれるような気がしています。

第一ステップ・・・わずらわしい人間関係のない個の住まいとしてのマンション
第二ステップ・・・高齢社会を迎えて入居者同士のコミュニケーションが必要なマンション
第三ステップ・・・ひとり暮らし高齢者が増える過程での軽易な助け合いのあるマンション
第四ステップ・・・ひとり暮らしで要介護になっても住み続けられるハード、ソフトのあるマンション

 マンションの機能として、以上の段階が必要だと提言しているのですが・・・。

雨天延期

2010年07月29日 | Weblog
 NPO法人シーズネット創設10周年を記念して、一部会員さんの自主的な活動として札幌市大通公園3丁目の花壇の一部の植え込み、手入れ、管理などの活動を3年間ボランティアで行うことになり、今日はその活動の開始日でしたが、生憎の雨のため8月5日に延期されることになりました。
 朝、そのことを電話で連絡を頂き、残念!

 最初なのでぼくも参加させて頂くつもりでしたが、札幌の街は1日降雨に見舞われ花壇の手入れはできなくなってしまいました。

 そのため今日は事務所を休んで、久しぶりに1日在宅で読書をしたり、仮眠をとったり、ゴロゴロして過ごしており、過日の退院後の療養生活を思い出してしまいました。

北海道新聞社会福祉振興基金の助成が決定

2010年07月28日 | Weblog
 NPO法人シーズネットが今年の創設10周年記念イベントとして計画していますシニアのための北のフェスティバル事業は、北海道新聞社の社会福祉振興基金に50万円の助成を申請していましたが、正式に助成が確定し、今朝の新聞で発表されていました。

 北海道新聞社及び道民の皆様方に厚くお礼を申し上げます。

 10月8日開催予定のNPO法人シーズネット10周年記念事業の市民向けのシンポジウムや記念誌の発行などに有効活用させて頂くつもりです。

喜べない長寿

2010年07月27日 | Weblog
 日本人の平均寿命がさらに延びたとの新聞報道を見ました。
 女性は世界一で86.44歳、男性は世界第五位で79.59歳。

 本来寿命が延びることは嬉しいことであり、祝福されるべきことだと思います。平和の証であり、ベトナムでは40歳位だと聞いています。

 ところが本来喜ぶべき長寿をむしろ不安感を持っているのが、日本人の特質のような気がします。
 何故?
 
 長寿を喜べるような生き方、社会的仕組みをつくる必要性を改めて痛感します。

キャンピングカー

2010年07月26日 | Weblog
 日高管内の民生委員児童委員専門研修が浦河町日高振興局で開催され、その講師としてマイカーでトンボ帰りの旅をしてきました。
 札幌からマイカーで片道3時間程度の道程です。

 途中道の駅に立ち寄ったりしながら向かいましたが、北海道の競走馬の牧場が連なるだけに本州からのキャンピングカーを利用した観光客が多く、道の駅に停まっている車を多く見かけました。
 中には軽自動車をキャンピングカーに改造して、周囲の注目を集めている車もありました。

 そのキャンピングカーを運転している殆どの人が私たちシニア世代です。
 猛暑の夏を晴れて、北海道をのんびり旅しながら、観光を楽しんでおられるように見受けられます。
 以前初山別に行った時も岬公園には本州からのキャンピングカーで駐車場は満杯状態でした。

 そんな羨ましい光景を見ながらの、仕事でした。


爽風

2010年07月25日 | Weblog
 インターネットのニュースを見ていると5県で15名の方が熱中症で亡くなったとのタイトルが目に留まりました。
 
 今朝汗をかきながも藻岩山の展望台に立っていると、何とも心地よい爽やかな風が頬を撫でて通り過ぎていきます。
 昨日の雨が湿気を持っていてくれたのでしょうか?
 本州のような湿気の高い夏ではなく、北海道らしい湿気の少ない夏に戻ったような今日の気候です。

 汗をかいてもベトベトするような感じではなく、すぐ体全体が乾燥するような爽快感があります。

 こんな恵まれた北の大地で、短い夏を大いに汗を流して楽しみたいものです。

天然クーラー

2010年07月24日 | Weblog
 雨の土曜日。ここ数日ははっきりしない天気が続き、昨夜の花火大会も後半は降雨に見舞われ、マンションにいると雨の音の合間に花火大会のドンドンという音が聞こえ、夏の風物詩の感じがしませんでした。

 藻岩山は深く霧が立ち込めて登れる状態ではなく、家でのんびりと過ごしていますが、室内の温度は23度。心地よい温度です。
 相変わらず本州からは猛暑のニュースが入っていますが、その殆どが35度以上です。

 天然サウナの本州と天然クーラーの北海道!
 本州の皆さん、夏だけでも北海道で過ごしませんか!
 かつてシーズネットで行っていたシニアのホームステイ事業を思い出します。

エアコンを使わない京都の夏

2010年07月23日 | Weblog
 猛暑の本州からは熱中症のニュースが北海道まで伝わってきます。異常な暑さで熱中症で亡くなる方も増えているとか・・・。

 気になって久しぶりに京都の実家に電話を入れると、最近は耳が遠くなった母親が電話に出ることはなく、妹が電話に出ます。

 様子を聞くと「暑い 暑い」と言いながら相変わらずエアコンのスイッチを入れないで(一応取り付けてはあるのですが・・・)扇風機でしのいでいる、とのことです。
 熱中症のことを話すと、大丈夫!と自信のある返事ですが、北海道にいると気になってしまいます。

 それにしても、あの猛暑の京都でエアコンを使わない暮らしをしているとは・・・!

携帯電話

2010年07月22日 | Weblog
 字の如く携帯電話は絶えず自分の体に身につけて、必要な時はいつでも対応できるような仕組みとして存在する電話だ、と思っています。

 しかし、固定電話に慣れているぼく自身は携帯電話はいつもカバンの中、デスクの上に置かれており、身にはついていません。だから外出の折も一寸した外出では携帯電話を持たないで出かけることが多いのが現実です。

 携帯電話が絶えず身近にないと落ち着かない世代ではないためか、ついついその存在を疎かにして、携帯電話をかけてきた相手に迷惑をかけることになってしまいます。
 身につけていて、と注意を受けることもあります。

 でも・・・携帯電話に拘束されたくないし、解放されたい! との気持ちが本音かも知れません。