ゴールデンウィークに入った曇天の日曜日の午後。札幌市ボランティア研修センターからの出前講座で新琴似地区むつみ町内会の研修会に招かれました。
「高齢者の孤立死を考える」という固いテーマでしたが会場は50名以上でほぼ満員。札幌市の抱える家族関係の希薄さと、老後の住み替えによる戸建住宅の減少と集合住宅の増加という2つの特徴から、これからの老後の暮らし方と地域=町内会のあり方について話題を提供しました。
1時間強でしたが、反響もあり、熱気を感じた研修会でした。
大きな時代のうねりの中で高齢期をどう生きるか、市民全体のテーマであることも感じた一時でした。
「高齢者の孤立死を考える」という固いテーマでしたが会場は50名以上でほぼ満員。札幌市の抱える家族関係の希薄さと、老後の住み替えによる戸建住宅の減少と集合住宅の増加という2つの特徴から、これからの老後の暮らし方と地域=町内会のあり方について話題を提供しました。
1時間強でしたが、反響もあり、熱気を感じた研修会でした。
大きな時代のうねりの中で高齢期をどう生きるか、市民全体のテーマであることも感じた一時でした。
私の町内会も、加入850世帯のうち20戸だけが一般世帯で、残り全てがマンション・企業世帯です。当然ながら、伝統的な町内会活動は閉塞状況に陥っています。
終の棲家としての地域=町内会の再構築と活性化は、緊急かつ切実な問題です。
これからも、老後の暮らし方と地域=町内会のあり方について、どしどしご提言ください。