筑西市議会議員 仁平正巳

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明野高校

2024年03月05日 | Weblog
 本日、私の一般質問が終わりました。
正直、久々に自分の中では燃えました。
 メインテーマは「県立明野高校廃校」の問題です。 かいつまんで、質問の要旨をお伝えいたします。

 昭和52年開校の明野高校は、今年で47年目を迎えます。 これまでに卒業された方は、約6400名にのぼり、開校3年目にして夏の甲子園に茨城県代表として初出場し、大応援団を繰り出しその数は4000人とも5000人とも言われ、初戦を突破し全国的に有名になりました。
 その5年後には、春の選抜甲子園にも関東地区代表として出場しています。
県西地区で春夏甲子園に出ている公立高校は、明野高校だけだと思います。
 実績は野球だけではなく、公立高校からは難しいとされている女子柔道でもインターハイ出場実績があり、平成24年には下妻東部中出身のサントスさんが同じく柔道男子の81キロ級でインターハイに出場し、その後ブラジル代表として東京オリンピックに出場しています。
 おりしも、この4月に筑西市初の小中一貫明野五葉学園が開校という時期に、隣接する明野台の文教地区の輝かしい実績のある明野高校が、廃校という1月17日のニュースは、筑西市にとって忌々しき問題であり、県立高校が廃校になると言うことは、その地域の衰退を表すものと考えます。 
 そもそも、真壁高校普通科より明野高校の方が志願者が多いのに、なぜ少ない高校に吸収合併されなければならないのか、理解に苦しみます。
 明野地域の人にしか理解できない、正しく俺がの村の高校なんだ!
 当該市である筑西市としては、いくら県立だからと言ってこのまま県の通達どおり、廃校に指を咥えて見ているのか、存続する手立てはないのか・・跡地利活用が決まってないなら、市で県から買い上げ、市立明野高校として存続できないか、あるいは近い将来多目的運動場として活用できないか・・兎に角、何とかこの明野高校を残してほしい!
 
 文章では、私の明野高校に対する思いはうまく表現できませんが・・上記のような質問をぶつけました!
 
 
コメント (2)
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