昨日は 娘に運転手を頼んで、初盆参りに朝から駆け回って、3時過ぎには終わる事が出来た。
夕方 久々に親友のSちゃんと食事をする事ができた。 Sちゃんは今、岩手県の方へ仕事で出かける機会が多く、中々会えなくなっている。 いつものように話が盛り上がり、いつものように明治維新から終戦までの歴史観についてが二人の決まった話題である。
話しながら 明日は一人で靖国神社か阿見の予科練記念館に終戦日に合わせて行こうと密かに決めていた。 なぜなら、Sちゃんにその事を言うと、きっと「俺も行く!」と言うに決まっているからである。 Sちゃんは、今日また岩手に行く事になっていたのです。
そんな訳で、一人で靖国神社へつくばからTXで向かいました。 正月にはたびたび参拝していましたが、終戦記念日は初めてです。 九段下から猛暑にもかかわらずすごい人だかりです。正月とは比較にならないくらいの人ですね。 そして、数え切れない警察関係車両と右翼団体の街宣車、制服・私服警官の多さ、ものものしい雰囲気でした。
2,3日前竹島に、韓国の国会議員が上陸し、さらに本日は靖国神社にも何やら抗議をしに来ると言う・・安部総理は参拝しないで、国会議員が何人か参拝する情報が流れていましたが、世界の先進諸国では、その国の最も神聖な処は、国のために命を捧げた英霊を祭ってある処だそうです。それに引き換えわが国は、祖国のために尊い犠牲となった264万余の英霊が祭られている靖国神社に、総理大臣も天皇陛下も参拝に行かないなんて、どうかしていると思います。
しかも、その理由が 中国や韓国に気を使っての外交政策? 安倍さんの「日本を取り戻す」はいったい何の意味でしょうね!
若くして祖国の犠牲となった方々の愛する人や、家族に宛てた辞世の句には、「淋しくなったら、靖国に逢いに来てください。」「靖国で待っています。」等々・・祖国の英霊は、今の日本をどんな気持ちで見ている事でしょう。
しかし、猛暑の中でも参拝すると、なんともすがすがしい気持ちになるものですね、たまたま12時の黙祷の時間に、社殿のまん前でした。 帰り際 たまたま西村真悟代議士が外国メディアのインタビューを受けていたので、その内容に聞き入りましたが、とても毅然として靖国参拝の理念がきちんとした先生ですね。
今日は、靖国に参拝する事ができて、本当に良かった。私も少しは、祖国の英霊に対し、恥ずかしくないような生き方を心がけなければと、改めて考えながらの帰途でした。 いつまでも靖国で聞いた「海行かば」の大合唱が耳に残っています。
西村代議士
※何故か・・・写真の日付が14日になってしまいました。