曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

久しぶりのYこさんとのショッピング

2015年02月25日 | 介護

オット母Bこさんには、毎日付き添っているけれど、実家母Yこさんとは、なかなか出かけることが出来ない。

要介護1との認定は、はっきり言って、認知の問題だろうと思っている。そして、もう少しかかわってやらないとと、思ってはいるが、なかなかそうはいかず…。

でいたところ、丁度Yこさんと同居している、弟夫婦が2泊3日で遠方の親戚まで行かなくてはならず、2日はデイに行ってもらい、間1日だけ、(日曜日)半日私、午後とその晩を弟の子ども(Y子さんから見ると、孫)が見ることになった。

半日だけだけれど、先日からクリームがどうの、○○が欲しい、あれはどこで売ってる?と言うような事を言っていたので、「弟に許可をもらって」ショッピングに出かけた。

日曜日なのに案外空いていて、時間の掛かるYこさんにも、会計をさせる事も出来たし、第1気がすむまで欲しいものを探させた。

Yこさんが欲しかったメーカーのクリームも見つかり、ネットや通販ではかなりの高額のものしかないようだったが、お手頃のしかも、すべてテスターが置いてあって、使用感を確かめられて、気に入ったものを買えた。

会計も、もたつきながらも、なんとかクリア。

他にデイに持って行きたい、「色鉛筆とノート」

クリームも結局デイでお風呂に入ったあと、使いたいと、日常がすべて、デイに行くためとなっている感がある。

食卓の椅子で使うクッション(この説明がなかなかできず、何が欲しいのかわからなかったが、やっと、Yこさんが欲しいものがわかった。ずっと、枕と言っていた。そのあとも説明も背当てが欲しいのかと思ってしまった。)が介護用品売り場でみつかり、なんだかんだ言いながらご購入。

更に、その時使っていた杖に不具合を見つけてもらって、部品を交換。

考えてみれば、15年前に亡くなった父の形見の杖で、それを3年前から使っていたのだから、部品がすり減っていても不思議はなかったのだ。

高さも調整してもらい、中に詰まっていたものも出して、綺麗にしてくれた。

本当は男性用で、Yこさんにはグリップも大きすぎるとの事だったけれど、Yこさんはこの杖に固執しているので、調整と部品の取り換えだけにしてもらった。

要支援ですか?と聞かれたので、要介護1です。と答えると、小さな声で「認知の方でですね?」と言われてしまった。

やはり、わかってしまったかあ。

ここの会計もやってみた。

お札と端数の小銭の出し方がむずかしい。

けれども、「あと、67円だよ。」と言うと、

「67円っていくら?」

100円玉があるから、それでお釣りもらったら?」

「それでいいの?」

「大丈夫だよ。お札はこれで足りてるから、その100円玉を渡してあげて。」

「はい、33円のお釣りです。ありがとうございました。」

「よかったね、ちゃんと、払えたねえ。」

「100円で足りたの?」

「先に3000円渡したから、大丈夫だよ。」

買い物した後、いつも、袋を外してしまって、自分のカバンに押し込んでしまうので、

「袋のままでいいよ。私が今日は荷物持つからね。お店を出るまでは、袋のままでないと、お金をはらったのかどうか、わからなくなっちゃうからね。」

納得はしてなかったけれど、「さっき、杖の使い方を聞いたでしょ?私が荷物は持つから、しっかり杖で一人で歩いてね。直してもらったら、具合いいでしょ?」

と言うような事を、何度か繰り返して、4ヶ所で支払いが出来ました。

そろそろ、お昼になったので、ファミレスに。

そこで、ひさびさ、話を聞いたのですが…。

またまた、続く~~。

のお話が~~。

 

 



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