泉州 水茄子浅漬

公の4連休と重なった先週の休み
コロナ禍　連休などもらっても
何処行くあてもないといじけてみても
やはり休んで自由に過ごすのが嬉しいなど思いながら
買物へでも出かけようと冷蔵庫を確認していた
そんな時友人から水茄子は好きかとのLINE
もちろん好きだと答えると持って来てくれると言う

初めて見る大阪泉州の水茄子の漬物
友人が段ボールを肩にいつものスタイル
わざわざ代々木上原から自転車で届けてくれた
コロナでなければ到着と同時に水茄子宴会の始まりだが
そうもいかずマスク姿のままお互いの近況を語り
あまり長居してもと帰路につく後ろ姿に一生懸命手を振る
まるでセピア色昭和映画のワンシーンのようで少々恥ずかしくなる

泉州水茄子この立派な姿にただただ驚く
ぬかが入ったビニールにひとつひとつ包まれ
開けると輝く巨大な水茄子が出現
その様を撮れば良いのに嬉し過ぎ
味見しようと直ぐにカットしてしまった
冷蔵庫にあった残り物の漬物が小さく見える
味も抜群「美味しい」の一言につきる
美味しいものを食べさせたかったと言った友人に感謝だ
これはとにかく美味しい

美味しい漬物に加え刺身が欲しく近所の魚真へ
出向いたが売り切れ　残っていたのは箱ウニのみ
こちらを持っていきなとばかり超特価にして頂く
ソロ宴会の準備も整ったところで友人から帰宅の便り
早く美味しいものをつまみながら一緒に飲みたいねと

IKEA原宿

先週末「IKEA」原宿へ足を運んでみた
引越後家から持ち込んだ革のソファに合う
移動式のテーブルを探していたところ
ソファがあまりにアンティーク
なかなかマッチする色が見つからず色々探した結果
モスグリーンぽい何とも言えない良い色合いを
IKEAオンラインで発見
今でもこれとても重宝している

IKEAオンライン登録によりIKEAファミリーに
そんな事すっかり忘れていた先々月IKEA原宿オープンに先がけ
プレオープンに招待時間帯の予約をと言うメールが届く
しかしながらコロナ禍真っ只中しかも原宿とあって
混雑が予想され行って見たいものの断念
平日の日中ならそろそろ混雑も免れるかと出かけてみた
短時間で来れたIKEAでまず手に取ってしまったのがカップラーメン
麺もノンフライ直ぐに頂かなくても保存食にと購入

小さめのまな板やしゃもじそして菜箸も購入
100円ショップより安価そして色とりどりの
キッチン雑貨を選ぶ楽しさは最高
コロナ引きこもりからの解放感に浸る

耐熱ガラスのティーポットも千円しないのだ
湯沸かしポットもシースルー
なのでセットで利用出来ると嬉しさMAX
お茶でも綺麗なグリーンがそのまま見てとれる
あとはキッチン馬スポンジ2色これも可愛いと購入

忘れていたが以前友人が北欧に旅した時のお土産
木彫りの馬がキッチンにある
今は輪ゴムかけになっているが購入したしゃもじと同色
しゃもじをよく見ると同じデザインの馬がいる
こちらもセットで嬉しい

夢中で2階ある店舗を探索していたが
気づけば徐々に客が増えている
若者の街原宿　駅から1分とあって若い子達
母娘連れが目立って多く小走りに会計ゾーンへ向かう
オンライン登録後送られてきたIKEAファミリー
オレンジのカードを試しに出してみた
するとこの安価な合計から更に割引
嬉しいが大丈夫なのかと少々心配しながら店を後に
混んできたIKEAと対照的なお隣のユニクロで興味あるTシャツを発見
驚くなかれIKEAのお釣で難なく購入

久しぶり駅の様子も大分変わってしまった原宿
あまり滞在時間が長いと危ないと言う緊張感から
表参道方面へと足の向きを変える
良いリフレッシュにはなったものの
もっと自由に散策したいものだ

ウェッジウッドそしてイッタラ

誕生日祝いにとウェッジウッドとイッタラを頂く
ウェッジウッドのカップ＆ソーサーは
かつてお向かいさんであったAY子さんから
イッタラのガラス皿はREちゃんから
会えないからとこの大変な時期に
わざわざ配送で届けてくれた
それも素敵なカード付き

彼女達の中でシリーズ化されているらしく
AY子さんはウェッジウッドジオ
REちゃんはイッタラブルーガラスと
毎年誕生日と言うとお祝いに頂いている
お買い物へ行かなくとも高級ブランド食器が
シリーズで集まるなどなんて贅沢なことだろう

普通のカップよりやや大きめが使いやすい
仕事に出かける前はやはりウェッジウッドのマグカップだが
休日にたっぷりのミルクティーをゆっくり味わうには
このくらいの量が入るカップが最適
それにソーサー付きとあればゴージャスさも一緒に味わえる
昨年はジオシリーズパスタディッシュを頂いている

鬱陶しい梅雨が誕生日
大好きな夏が待ち遠しいティータイムに
冷やした夏菓子などをのせるのに最適
今回はちょっぴり高級なチョコがお供
昨年は同色のグラスを頂き
アイスティーや冷茶を注いで楽しんでいる

食器がイギリス　フィンランドを巡る
素晴らしい旅へと招いてくれるような
そんな空想にふける時間が嬉しい

いつもお心にかけて頂いてありがとう
大切に使います

FUKAGAWASEIJI1894ROYALKILN＆TEA

少しくくりがユルくなったことでコロナ感染者数増加
友人と土曜にでもオープンエアな場所を選んでなど
計画をたてていたが結局止めることに
今まで休日の金曜はなるべく都会を避け
小田急線下りローカルなエリアを好んで散策していたが
乃木坂辺りでも日中は空いているのではと
ミッドタウンへ行ってみることに

街も閑散としていたが館内に入っても
人の流れなど全く感じないと言うか
ほとんどゼロに等しい
当たり前だが歩きやすく何でもゆっくりと
観覧できる～美術館を貸切っているような状況

その中で新しい店舗を発見
美しい磁器に魅せられて覗いてみると
深川製磁　有田焼のショップかと思えば
ティーサロンも併設している
奥のショーケースの中に陳列されているものとは
磁器に入れられたショコラ
1枚の花びらのような姿をしたそれは
繊細でとても美しい

お値段も非常にお高く
今こちらを購入して差し上げる方を
頭の中で探すがさすがに見当たらず
素敵なので手には入れたいものの
他の品を衝動買いすることに

そして買い求めたのは扇の小皿
鮮やかなロイヤルブルーが一際目立つ
大好きな色だ
今の時期有田の市で購入したうちわ型の皿と
一緒に使ってはどうだろうと思い描く

ティーサロンのソファに腰をおろし
包んで頂くのを待つ
お茶でもと思ったが出かける前にブランチを
お腹いっぱいに詰めこみ余裕なし
ここなら一人で優雅にお茶できる
次回はそれを目的に訪ねよう

ロックの殿堂バウハウスが休業してから
早いものでもう3ヶ月
3ヶ月ぶりの乃木坂と言う訳だが
出来ればここミッドタウン経由でお仕事スイッチOFF
バウハウスへ小走りに向かいたいものだ

バウハウスに限らずどこの店舗でもそうだが
本当に頑張って欲しい

飛鳥Ⅱからの便り

昨年4月に初乗船を果たした飛鳥Ⅱからご案内状が届き
直ぐさま封を切り冊子等を取り出した
そこには夢いっぱいの船出が記されていた
帰宅して直ぐ故いつもなら夕飯を作りながら
ページをめくるところだがビールの口を開け
深くソファに腰かけ食い入るように見いってしまった

父の一周忌と称して名古屋港から乗船
横浜までの短い旅ながらその様を鮮明に思い出す
乗船時の胸踊るような感覚もよみがえる
これからの季節にうってつけ
オリジナルカクテルのページ
スパのページを綺麗にカット
リビングの壁に飾ることにした

その中でもグラスにカモメがとまるイラストがとても素敵
額にでも入れたら引きたつのではと思い
どの角度で切ろうかと裏など確認すると
さすが飛鳥Ⅱ　
船全体とこちらのカモメの2枚
きちんとポストカードのおまけ付き

直ぐにポストカードとして切り離すのはもったいなく
このまま寝室の出窓に飾ってみようかと立てかける
まだまだ長旅への出航は難しい
せめて夢で乗船できるよう枕へ向けて

大海原への船出はいつになるのか
早く縦横無尽　自由に泳ぎたいものだ