LaQuiche

焼き立てキッシュの店
ラキッシュでスイーツキッシュを買ってみた
逗子マリーナでクルージングと昼食を
楽しんだ後真鶴ラシェネガへの乗換え
アトレ大船で時間があり散策
ウィンドウケースに整然と並ぶキッシュに
目がとまり吸い寄せられた

昼食を存分に食した後だけに
主食っぽいエビのオマールソースや
シャキシャキ玉ねぎのロレーヌなどは避け
アップルパイとクレームブリュレ
スイーツのお仲間キッシュをチョイス
店の奥でも食べられるようだが
ここはせっかく海辺に泊まるのだからと
おみやげにして頂く

常宿の部屋から海を見下ろし
ゆったり気分でパッケージを開けると
甘く良い香りに思わず目をつぶる
遅い昼食それもコースを平らげたとあってお腹と相談
ディナーは必要ないとの結論に達する
スパークリングにスナックこちらのキッシュで十分
少々残ったアップルパイは翌朝海辺の朝食にと

クレームブリュレもアップルパイも美味しく
主食キッシュなどおみやげに買って帰ろうと
店舗を検索したが残念なことに帰路エリアにはない
また次回ロマンスカーではない時訪ねることに
美味しい旅の思い出をありがとう

アラジン

劇団四季「アラジン」を観に汐留へ
大分先でなければ良い席がとれないと
友人に誘われお願いをしたのをすっかり忘れ
知らせをもらいもうそんなに日が経ったかと
家の片付けを放り投げ劇場へ
雨模様悪天候ながらやはり席は満席

椅子の座りやすさステージの見やすさに
喜んで開演を待つ
大昔連れがくれたアラジンのビデオが
埃まみれであることもふと思い出し笑う
ディズニーランドにも行ったっけ

こう言った舞台は一心同体
無心になりおとぎ話の世界へ飛び込み
思う存分楽しむに限る
もっと短い演出なのかと思っていたが
二部に分かれ充実
けっこうな時間魔法の絨毯に乗った気分で過ごす

日々の疲れはどこかへ連れ去られ
鳴りやまない拍手の中
最後のご挨拶をしているアラジンの面々が
また更なるおとぎの世界へと
連れて行ってくれそうな気さえする
たまにはこう言った娯楽も良いものだ
またおとぎの世界を体験しに来よう
「Do you trust me」

サバティーニ真鶴

逗子マリーナでクルージング
レストランAOで昼食を楽しんだ後は
常宿ラシェネガへ向かうため真鶴へ
真鶴へ着くと晴れていた空が今にも泣き出しそう
美味しいランチをたらふく食べたせいか
お腹も全く減らず今晩はお摘まみ程度に
ビールで良いかと雨でも素敵な景色を望む

翌日どこかで昼食を頂いてから帰路に着きたいと
しかしながら足しげく通った海辺の途中は閉店している
気のきいたお店はないかと訪ねると
駅前のサバティーニはどうかとのこと
あのサバティーニ青山がバールを真鶴に
知らなかったと目を輝かせる

好きな色ブルーが基調な店構え
こじんまり可愛い店内アットなバールにて
前日お肉を頂いているので今回はお魚

お魚メイン料理前に出されたディッシュ
イカスミを絡めた烏賊

これが甘く大変美味しい
辛口のスプマンテが本当に良く合う

メインディッシュが運ばれる前
壁際にポップと一緒に可愛らしい色のボトルを発見
スプマンテロゼとある
旅の思い出せっかくなのでこちらもオーダー
甘くなくちょうど良いお味

出されるディッシュにサバティーニの紋章が
燦然と輝いているが
スプマンテのキャップで作ったサバティーニ
この可愛さが程よくちょっとした緊張も解してくれる

最後に懐かしい味パンナコッタも頂いて
湘南旅の食事はおしまい
また年内にお邪魔出来ることを願う帰路

レストランAO

逗子マリーナからのクルージングを終え
優雅な船旅をさせてくれたクルーにお礼
ヨットクラブを後に時計をみれば13:00ほど
AOへ足を向けると急にお腹が空いてくるから不思議
頂く昼食のメニューを早く見たく小走り

リザーブしてくれていたのか
視界に海しか入らない上席へと
天候良くクルージングへ出港できた喜びを
スタッフからもお声かけ頂き嬉しい限り
素晴らしい景色を前に
メニューから葉山牛と三浦野菜のランチを選び
いつものようにスパークリングも加えて頂く
最初は三崎まぐろと彩野菜のインサーラ

次に黒トリュフのフィットチーネ
黒トリュフはもちろんのこと
このフィットチーネの美味しさに感激
淡路島産の小麦粉と言うご説明だが
とにかく甘味と弾力性にとんでいる

葉山牛のビステッカがメイン
いつもだとお魚をチョイスするのだが
足しげく葉山へ通っている割りには
全く口にしていない葉山牛を食べてみることに
お肉の量も程よく赤ワインへかえて味覚を楽しむ
美味しいプラス元気が出る
たまにはお肉も良いものだ

最後に旬果のドルチェ
色とりどり華やかさに見とれ
しばらく海と同化させ眺めてみる
都内では多分頂けない量を完食
リゾート効果が拍車をかけてくれたのかも

季節をかえクルージング後食事のコースにて
また楽しみたいものだ
大変美味しく頂きました
ご馳走さまです
そしてたっぷりの栄養もありがとう

逗子マリーナ

やっと夏休み
と言っても代休を1日もらい普段の休日に
くっつけただけのもの
そんな短い休みのお目当てと言えばやはり海
逗子マリーナリビエラのプールには
随分とお世話になったがHPを閲覧しても
泳げると言う情報はどこを探しも見当たらない

気になリ問い合わせてみると
経年劣化プールの循環機能がマヒ
ご案内が出来ない状況とのこと
永年親しんだことを告げるとクルージングは
いかがなものかと提案して下さった
それは嬉しい限りとヨットクラブへ出向くことに

ところが前日の夕方に天気予報は北向の風
雨と高波の恐れがあリいらして乗れないのでは
申し訳ないとの連絡が入る
キャンセルか明日の朝にかけるかと
乗れなければマリーナのレストランで昼食
久しぶりなので雨の昼食も乙なものと答える

電話を切る前朝のご連絡はとの問いに
残念過ぎる気分の道すがらが嫌
着いてからのお知らせにとお願いする
それに快く了承してくれる
そしてこの日逗子へ向かう湘南新宿ライン
車窓から見上げる空に陽がさし涙ぐむ
もしかすると乗れるかもしれないと

予報とは打って変わり強い日差し
穏やかな波間輝く海が出迎えてくれる
出港できると言う嬉しいお知らせを
ヨットクラブで頂きマリーナへ
驚くことに乗船は自分ひとり
貸切りと言うゴージャスな船旅に大感激

船出の際は船長前のゆったりソファに
江ノ島葉山と素晴らしい景色を眺め
帰港時操縦席お隣にも座らせて頂く
ヨットレースがあるらしく各国のヨットが
横を滑り係りの方のヨットにもご挨拶
葉山のよく訪ねるレストランラマーレが
大きく見えるほど至近距離まで寄せて頂いたりなど
楽しさ満載至れリ尽くせリの船遊

景色がはっきりする冬のクルージングも良いとのお話
また伺うのを楽しみに
素敵なクルージングを本当にありがとうございました