110703放射線測定値（葛飾区）

都内でも放射線量が高いと言われる葛飾区水元公園を計測してみましたが、実際に高かったです。
空間も地面も国分寺より高いですが、特に草地や松の値が高いのが特徴です。
国分寺あたりでは、芝や草地の線量は空間とそれほど変わらず低めですが、水元公園では違いました。
水元公園はみんなの憩いの場になっていて、草地にシートを広げて子供や赤ちゃんが寝っ転がったりしてたので、ちょっと心配です。





葛飾区水元公園、歩きながらの空間線量
平均約0.30～0.35マイクロシーベルト／時
自然放射線の約2.7～3.2倍
＿＿



水元公園草地地上（ヒオドシチョウがいたあたり）
平均約0.40～0.45マイクロシーベルト／時
自然放射線の約3.63～4.1倍
＿＿



水元公園湿地路上空間
平均約0.24～0.34マイクロシーベルト／時
自然放射線の約2.2～3.1倍
＿＿



水元公園アスファルト地上
平均約0.48～0.55マイクロシーベルト／時
自然放射線の約4.4～5.0倍
＿＿



水元公園アスファルト隣の草地地上
平均約0.47～0.53マイクロシーベルト／時
自然放射線の約4.3～4.8倍
＿＿



水元公園テントのそば草地地上
平均約0.37～0.45マイクロシーベルト／時
自然放射線の約3.6～4.1倍
＿＿



水元公園の松
平均約0.45マイクロシーベルト／時
自然放射線の約4.1倍
＿＿





葛飾区東元町～東金町歩きながらの空間線量
平均約0.27～0.33マイクロシーベルト／時
自然放射線の約2.5～3.0倍