糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

アザミウマの一種

2010年02月27日 | アザミウマ目

「日本カメラ」でリコーの外付けフラッシュ「GF-1」のテスト記事を依頼されたので、そのための写真です。
本当は高松市で撮ろうと思ったのですが、忙しかったし、風邪を引いたりして、第一都会の真ん中で自然が少ないのです。
と言うわけで、国分寺に帰って近所の雑木林で撮りました。


等倍に拡大するとアザミウマが・・・こういうツッコミは「日本カメラ」ではなしですが。

国分寺市日陰山
GXR A12 33mmMACRO

アザミウマの一種

2007年12月18日 | アザミウマ目

ヤツデの葉の裏にいた、2mmほどの極小昆虫。
暖かい時期はアザミをはじめ、あらゆる花の中でみられる。

オリンパスE-410に、14-45mmリバース改造レンズの最大倍率で撮影。
被写界深度が極端に浅く、ピント合わせが非常に困難ですが、何とか手持ちで撮ることがでる。


同じ被写体を、パナソニックFZ18にレイノックス高倍率クローズアップレンズを付けて撮影。
広角ズームのリバースより高倍率に撮れたので驚いた。


上記2枚をピクセル等倍で切り出し比較してみた。
上のE-410はちょっとピンボケに見えるが、改造レンズだし、高倍率撮影に伴う回折現象もあるだろうし、これが限界。
下のFX18は、あくまでコンパクトデジカメの画質といったところかもしれない。

国分寺市エックス山