糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

チャタテムシの一種

2012年05月05日 | チャタテムシ目

2mm足らずの粒のような幼虫が集まっています。


みんなお尻をこちらに向けてます。
CX6の最大倍率で撮影しましたが、本格的なマクロレンズに比べてピント面にクセがあり、独特の描写になります。

多摩市桜ヶ丘公園

チャタテムシの一種

2009年06月22日 | チャタテムシ目

高倍率マクロで昆虫を、ということで自販機に止まっていたチャタテムシを撮ってみました。
まずは最大倍率で。


次は同じレンズの最小倍率ですが、長い触角が画面に入り切りませんでした。
このレンズは倍率変化が少ないことが欠点といえば欠点です。

国分寺市
E-3 14-42mmリバースマクロ

チャタテムシの一種

2008年01月10日 | チャタテムシ目

2mmほどの小さな虫。
チャタテムシの一種としましたが、カメムシ目のようにも思えてしまいます。


何枚か撮ってるうちに歩き出しました。
おしりにイソギンチャクのような突起が一対あります。


こんな風に生えたマテバシイの葉に一匹だけいました。

国分寺市
上中:E-410 14-45mmリバース
下:GRDⅡ

チャタテムシ

2007年02月24日 | チャタテムシ目
アオキの葉で見つけましたが、このチャタテムシはまだ撮ってなかったと思います。
ストロボによる影で立体的に写ってますが、肉眼ではもっとフラットに見えて目立ちません。
被写界深度を深くするためCaplio Gx8に高倍率クローズアップレンズを装着しましたが、倍率が足りないのでトリミングしました。

国分寺市エックス山

チャタテムシ

2007年02月23日 | チャタテムシ目
ヤツデの葉裏にありました。
糸でつづった卵のようなものは以前から気になっていましたが、どうやらチャタテムシの卵のようです。
新開孝さんに教わった、 このページに証拠写真が上がってましたが、ものすごくレベルの高いブログです。
この方はどうもコンパクトデジカメにクローズアップレンズを装着されてると推測されるので(高倍率にしては深度が深い)、この写真もその手法で撮りました。
少しケラレてますが、ピントはまずまずシャープです。

国分寺市エックス山
コニカミノルタ ディマージュA2+クローズアップレンズ

チャタテムシ

2007年01月12日 | チャタテムシ目
ヤツデの葉の裏にいたチャタテムシの幼虫です。
画面の長辺が約5mmですから、この虫の大きさが大体分かります。
絞りF5.6で被写界深度が浅いですが、F8にすると回折現象で全体にピントがボケてしまいます。
高倍率マクロの世界なので、レンズの特性がシビアにあらわれるようです。

E-330+ズイコーマクロ20mm F2
国分寺市エックス山