糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

支那柊(チャイニーズホーリー)・・・赤い実!

2013-12-09 | ガーデニング・植物
街はクリスマスの雰囲気いっぱい”次第に、気忙しくなって来ましたね。



この時期’住宅地内の防犯パトロールにも参加するのですが、素敵なイルミネーションを飾られているお宅に



目を奪われています。毎年眺めさせて頂くイルミネーションも、年々お洒落な飾り付けになって来たように思います。



支那柊(チャイニーズホーリー)のバックは、遅くから紅葉したピンクのユキヤナギ・・・



朝出かける前(12/11)に撮りましたが、まだ頑張って紅葉していました。(右・12/5)







以前、園芸店の隅っこに置かれていた鉢植え。枯れかけていた低木でしたが、大丈夫(復活)だと思い
連れて帰って来たのが、「クリスマスホーリー」として売られていた支那柊(チャイニーズホーリー)・・・





クリスマスの飾りとして知られているのは、赤い実のクリスマスホーリー(西洋柊)ですが
葉が角ばった近縁のシナヒイラギも、クリスマスの飾りとして使われているようです。
HCで綺麗なグリーンに真っ赤な実(チャイニーズホーリー)が並べられていました。







ヒイラギはモクセイ科!ヒイラギの葉に似ているシナヒイラギ(支那柊)は、セイヨウヒイラギ(西洋柊)と同じ
モチノキ科!チャイニーズホーリーとクリスマスホーリーの区別(赤い実・葉の形・トゲなど)は、案外判り易いようです。



追加)ホーリー(モチノキ科)の名で知られているのは、この2種類だと思っていたのですが
その後/セイヨウヒイラギと混同しやすい/アメリカヒイラギ(アメリカンホーリー)の3種類が
あることを知りました。もし間違っていたらお教え下さい。



アメリカヒイラギの花は初夏に咲き、葉の裏は黄色っぽく’シナヒイラギのような光沢はないそうです。



「セイヨウヒイラギ」と「アメリカヒイラギ」の実の付き方や葉っぱの違いなど、興味がおありの方も
いらっしゃることでしょうね。是非機会があれば、調べてみて下さいませ。



鉢植えから地植えにしてより、数年が経つ赤い実(サンシュユ)!です。朝陽を浴びて
輝いている姿を眺めると癒されますが、上手く撮れないのが残念です。


まだ小さなサンシュユ(金時)にも、赤いグミのような実が・・・

>早春に黄色い花を咲かせる サンシュユの実ですか? 美味しそうに見えますが食べられないのですか?

サンシュユの実!美味しそうですが、渋みと酸味があり
期待外れでした。熟した実の種を取り、果肉を乾燥させるとか!
お茶や果実酒にし、飲むと良いようです。生で食べたり
ジャムに出来るのは、西洋サンシュユの方らしいです。



>これ 民謡?にでてくるのですか? 初めてみます

小さな黄色い花が、集まって咲くサンシュユ!(早春の花木)
ミズキ科の別名は、ハルコガネバナ・アキサンゴ・ヤマグミなどとも
呼ばれているようですね♪宮崎県の民謡、あの「ひえつき節」のサンシュユ
との説と’庭の山椒の木をその土地では、さんしゅ(う)<発音?>と
呼ばれていたとの説もあるようですが、鈴を付けると表現されているのは
どちらなのでしょうか・・・? 







万両や南天の赤い実!まだ野鳥にも食べられず、残っているのもあります。
日によって色の綺麗な野鳥が、交代で庭に来てくれることも・・・



アメジストセージやデンタータラベンダーなどの花(ハーブ)は、まだ咲いています。
こちらの挿したナデシコも、最近まで一生懸命咲いていました。







最近になってサツキが、色づいているのに気付きました。お花がない時期に
咲いてくれたヒマラヤユキノシタも、こんな状態になるまで眺めていました。
ようやく落ち葉の掃除からは開放されましたが、殺風景な庭になりました。



毎度のことですが、11月末から今日迄更新が出来ませんでした。↓続き”落葉迄の変化した色合いだけは
撮り続けていたので、優しい色になって落ちていった葉っぱ達!ボチボチUPしたいと思っています。


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