糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
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ユリ科の花に、メダカ達・・・?

2015-06-21 | ガーデニング・植物
涼しげなアガパンサスは、アフリカ原産のユリ科の花。
和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)、別名アフリカンリリーとも呼ばれていますね。



タマネギの皮(葱坊主?)のような衣を脱ぐと、毎年可愛いアガパンサスの蕾が
見えて来るのが楽しみです。寒さにはやや弱いとされていますが、こちらでは冬もそのまま。。。



長い間庭に植えっ放しの古株や、数年前適当に植え替え(3ヵ所に株分け)した株などがいますが
今年も花が少ないようです。(2ヵ所)アガパンサスを育てていて気が付いたことは、株分けの際
余り細かく分け過ぎると、花が咲くのが遅くなるようです。


長年経つと木々達も場所を取るようになり、今迄以上に狭い庭になりました。
草花を育てる場所も少ないのですが、ジキタリスの種は蒔きたい~と思っています。


アガパンサスの隣りにいるジキタリス、切り戻し後!また咲き(2色のうち白だけ)始めました。



ユリ科のギボウシ(別名擬宝珠/ギボシ・ホスタ)・・・
若い蕾が・・・>橋の欄干やお寺の外廊下の手摺りの支柱の上に付いている「擬宝珠」に
似ていることから名が付いたとされたサイトが多かった(検索)のですが、ほかには
若い花穂の形が・・・>仏像の後ろにある炎の形をした飾り「宝珠」に似ているという説もあるようです。

こんな名の由来を思い浮かべながらギボシの開花の様子を眺めていますが
背丈が伸びると、どうしても倒れてしまうのが少し残念です。

別名のホスタは・・・>オーストリア人医師・植物学者の名(ホスト?)に由来するとか!
人気の植物は、葉ものとしても幅広く利用出来、薄紫色の花も楽しめますね。
和・洋どちらにも合う植物は、ガーデニング好きには魅力です。

今年はアガパンサスやギボウシ(別名擬宝珠/ギボシ・ホスタ)の蕾も、昨年より少ないです。
カウプレとして里子にも出した 小葉ギボウシ系の文鳥香(ブンチョウコウ) もいますが、開花が遅い種類のようです。

以前おぎはら植物園のサイトで調べた頃は>濃い緑に白の縁取り・江戸時代より伝わる古典的品種に
紫色の筋の入る・花斑入り千島ギボウシ(葉長10cm前後の小型種)ともと・・・紹介されていました。

確かに小型の小葉ギボウシもいますが、かなり前に地植えした小葉ギボウシは
場所(半日陰)によって異なり、殖やし続けてから~次第に小葉ギボウシ系から抜け出した
感じがしますが、リンク先はどうでしょうか・・・?朝のうちは、雨が降ったり止んだりの日曜日!
あちこちにいる小葉ギボウシの様子を確認して来ました。小葉ギボウシのいろいろと
咲き始めたアガパンサスやギボウシの追加画像は、後日UPします。


清々しいストケシア・別名瑠璃菊(ルリギク)も咲きました。
中心部(花芯)は筒状花が集まり、外の花弁は先端が切れ込んだ舌状花のようです。


アスターやヤグルマギクにも、似た感じの爽やかな青紫色の花です。

※幼少の頃から花(園芸)だけでなく、魚つりなども好きだったこともあり
初めてのマイホームから飼育を始めた金魚や錦鯉・・・
その後一回・二回と引っ越す度に、錦鯉は大きくなり
リビングの大きな水槽で、30年以上生き残っているコもいます。
二度目の家では錦鯉だけでしたが、この地に来てからは
すっかりアクアにもハマり、熱帯魚の飼育も経験できました。




メダカは色素によって色が異なるようですが、ヒメダカ(6/21)は黒の色素がなく
黄色と白の色素によってオレンジっぽくなるとか!メダカの掛け合わせ(産卵)もあるので
次はどんなコになるのでしょうね。それならヒメダカの黄色の色素がなくなると、白メダカになるの~
青メダカと薄い色のヒメダカを交配すると、白メダカが誕生するのかな~交配ほか、何もかも無知なのです。


また白っぽい容器で飼うと、メダカの色も薄くなるとか! この陶器の内側が白っぽいので、薄めのコ(オレンジ)になるかも。

普通の鉢底(穴)を塞いで水鉢に代用・・・ヒメダカ♪
様子を見て、水生植物と一緒の水鉢(3つ)にいれようか?考え中です。


鉢を掃除する時には、黒メダカの子孫(野生)が数匹ずつ’いるのですが
ヒメダカと交じらない方が、いいような気がします。水鉢の黒メダカだけ集め
別にすれば、安心でしょうね。青メダカの飼育は経験がありませんが、弱いかも知れませんね。

※この地で山野草や骨董好きのお友達に、白メダカを頂戴したのが最初~
リビングには水槽を幾つか置き、熱帯魚などの産卵も観察出来ました。
また水生植物(水鉢に黒メダカ)にも、スタートから挑戦!



青メダカは、真上から撮った方がわかりやすいようですが



素人が上から眺めても色はそんなに映えず、飼育していた熱帯魚(ネオンテトラ)のような
派手さより、地味な青メダカです。色は徐々に、磨きがかかるようですが・・・?

青メダカは黄色の色素がない為、体が青みを帯びて見えるとか!



黒と白の色素が重なって、青系の光が多めに反射~黒い(白)色素を通した光が
青っぽく見えるなど~いろいろなことを教えて頂きましたが、もしもこちらの
解釈が間違っていたらお許し下さい。またショップでは、シルバーがかる青メダカ
ホワイトベースの青メダカ・グレーベースの青メダカなどの説明もありました。


横から撮ると白メダカのように映り、相変わらず上手く撮れなくて・・・スミマセン!

※十数年経った今は、白メダカや熱帯魚達も見送り~錦鯉だけになりましたが
庭では涼しさと癒しを求めて、小さな水槽に(鉢棚)懐かしいメダカを飼っています。


ヒメダカや青メダカも庭にいますが、画像は両方共”黒メダカ(6/20)です。
黒メダカは一般的ですが、黒と黄色と白の3種類の色素から~黒と言うより、少し茶色がかっているようですね。
すべてネットを通じて学んだことを自分なりにまとめ、書かせて頂いていますが
色素(胞)は明るさ(光)によって・・・濃さも変化し、伸び縮みするとか!難しい課題のようです。

※水鉢の黒メダカも、子孫を残し越冬しているようです。画像は後で~
庭の緑に囲まれ、メダカ達も嬉しそうです。周囲の色によって体の色が
多少変化することもあるような内容も、読ませて頂きましたが
庭の緑に囲まれている場合、多少影響があるのでしょうか?
過去に白メダカを飼育していた頃は、自分流でいい加減したが
メダカ達(交配・産卵・繁殖)のことを調べるほど、奥が深いようです。


途中雨も降らずそのまま~夕方から完了する迄、頑張りました。


翌朝(6/22)塗装メンテしてから出かけたので、夕方迄作業が出来ませんでしたが


玄関先(格子上)の銅板の雨樋・・・徐々に酸化して青銅色の深みが出て来る(趣き)のが、お気に入りですが
近年では、酸性雨の影響で小さな穴があくこともあるとか!長年になりますが、今の所大丈夫なようですが・・・


 本館HP(DIYの楽しみ2001~2004)に製作した格子です。 
建具の格子戸製作の技法のように、釘を使わず木に切込みを入れ手作業~
ノミでコツコツ(凹凸)組み付け作業した格子・・・
引くはノコギリ!掘るはノミ!削るはカンナ!
一番手間がかかったのは、やはり掘る(ノミ)作業でしたね。


外壁工事(業者)後に製作した格子(上記リンク先)ですが、格子を取り除くと
玄関先だけこんな感じの外壁にしたのも、忘れていたようです。

今日(6/21)はメダカのことだけではなくて、玄関先の手製した格子(DIY)を
まずは取り外し、メンテの下準備をしました。狭いけれど、取りあえず庭に移動・・・
二人で運び、横に倒して格子の間を掃除しました。その前に同じ銅板枠の灯りも外し、掃除済ですが
外壁はクモの巣を取り除き、簡単に手ほうきでホコリを払った程度です。
雨が当たらなかったので、長い間そのまま外壁に立てて(格子)デザインとして使っていました。


格子に南天は一部ですが、中間/下の方/衝立周辺~南天ばかり植えています

玄関の反対側’格子風の衝立(目隠しにも、なっているような!)も、同じ頃に製作・・・
南天を植え込んでいますが、背丈も随分大きくなりました。バッサリ!切っても
また数年経つと伸びて来ます。こちらの南天は花をカットしています。
すべて花を咲かせると実が付き過ぎて、それを狙う野鳥達の糞害(場所的に)が凄いのです。
鑑賞する南天(実)は、野鳥が近づきにくい場所(2~3)だけにしています。
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