少女のような知世ちゃんの声と姿に癒される

　
日曜日の夕刻から、こんな雰囲気のある空間でのライブに行ってきました。
杉玉が吊り下げられている、酒都　西条　東広島の賀茂鶴酒造の1号蔵。和の趣の風情ですが、天井が高いからか、蔵の中は、とっても音が良いです。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

原田　知世＋ギタリスト伊藤ゴローの2人だけのライブというか、歌と朗読の会「on-doc」詳しい内容は主催者のFranc'sオーナーさんが語られるでしょうから、はしょります。
ご一緒したのは、「香るキッチン」のくりちゃん。お互い去年のクワトロのライブに続いて、2度めのナマ原田知世ちゃん。
今回は、女優原田知世も聴いてもらおう、と言う趣旨で、1部は本の朗読。2部が持ち歌披露、という構成でした。

出てきた瞬間、その可愛さに、観客全員メロメロになりました。
角川三人娘のひとり「時をかける少女」も、もはや49歳。年齢を重ねても、なお少女のよう。守ってあげたい。
アラフィフになっても「ウフ」と笑っても違和感が無いなんて!!オカッパのヘアスタイルが痛くならないなんて!!いるんですね～、こういう逸材。

声量は無いけど、イノセントな声で、良いんですよ～。
伴奏は、伊藤ゴローさんのギターだけ。酒蔵の静かな空間に、そのイノセントな歌声、静かなスローテンポの選曲は、ぴったりでした。
純然たるライブでは無いから、歌は6曲だけ。「もう終わり??」というくらい、あっけなく終わっちゃったんだけど・・・・原田知世の等身大を見た、聴いた、という感じで大満足。

それにしても、東広島の夜は寒かった・・・・広島市内とは気温が2～3℃違うような。