銀行員のダンナさんの現在の勤務地は、のどかな田園地帯。
その町には、郵便局と農協と、そしたダンナさんの勤務先の銀行しか、金融機関がありません。
なので、町の保育園の運動会に招待していただいたり、お年寄りに野菜をいただいたり、なかなか地域に溶け込んで、『最後のパラダイス』を満喫しております。
先日、地域貢献の一環で、町の中学生の総合学習で『銀行の仕事』について、インタビューを受けたようです。
で、校長先生&生徒さんからお礼の手紙が届き、私にもみせてくれました。
これがまた、かわいいのです
インタビューで『預金+貸金で目標額1兆円』という話をしたら、『おぉぉ~』と、反応があったようで、中学生たちには、兆のケタの印象が強かったのでしょう。
この手紙の主は『1兆円という目標がんばってください』と励ましてくれてます。
← ダンナさん、中学生に励まされてるぞ ガンパレェ
次は、この手紙。
銀行が『町人の役に立っている事を改めて知りました。』・・・と書いてありました。
ダンナさん、中学生にほめられてます。
でも・・・・『町人』士農工商みたいだね。江戸時代じゃないんだから
きっと『町民』て、言いたかったんだろうね
小さな町なので、あの銀行が社会見学を受け入れてくれた、という情報はすぐ伝わるみたいで、今度は小学校の校長先生からも、依頼があったようです。
中学生相手でも、専門用語とか、金融の仕組みとかを説明するのに、相当苦労しのに・・・・今度は、小学校2年生が対象だって
『貯金ってわかると思う』『それはわかると思う』
『貸金はどうかね』『そりゃあ、無理』
『口座は』『それもダメだと思う。』
『引き落としは』『絶対に無理だと思う。』
・・・・・なんて、小学生向けの説明に苦悩するダンナさん
小2でわかる金融関係Wordは『お年玉』・・・・・・・くらいかな
参加中です。よろしくお願いします
親からするとすごくありがたいですよ。
現役小学生を持つ親として、説明するときは
実生活にからめて説明するといいと思います。
お年玉を預ける、
自分の口座を持つ、
小学校の給食費を口座から引き落としする…etc
小学2年生はまだ可愛いですからね~
前回の運動会同様、またご主人目を細めちゃうんじゃないですか?
「思っていたより頑張っているんだなーと思いました」とか
発展途上の中学生ガンバレーって気になりました。
それにしても、今度は小2相手?
それはまた、話題を考えちゃいますね。
うちの子に話して下さると思って考えると・・・やはりhifuと同じくお年玉を預けることがいちばん身近ですね。
うちの次女は小3ですが、お金を借りたら利子がつくってことに興味示してました こんな話も面白いかも。
「町人」には大笑いしました
さすがitatchiさん、目の付け所が鋭い
幼稚園児に、小学2年生~おじいちゃん修行バッチリですね
hifu-mieさんもnaoさんもさすがです。
大きき娘を持つわたしにはさっぱり。
なんのヒントも差し上げられなくて…
ゆとり教育とかの、あの総合学習ていうクセモノのおかげかしら
私が小学生の時代は(←古過ぎ)1回きり、マツダの自動車工場に工場見学に行ったなあ。
小学生用の的確なアドバイスをどうもありがとう
さっそく、夫に伝えました。
夫ったら、どうせわからないんだったら、『サブプライムローンで、リーマンブラザーズが破綻して、世界金融恐慌になっているんです』とか説明してやろう・・・などと、ちょっと自棄になってました大人げないでしょ。
田舎の素朴なチビさんたちで、実際に会うと可愛いさにメロメロになりそうだけど。
草葉の陰から応援してます・・・とか書かれ無くてヨカッタね。
小2は、やっぱりお年玉までですよ。
小3になると利子に興味がわきはじめるんですね。フムフム・・・
さっき、もう一度夫に尋ねたら『お金を預けるだけで、増やしてくれる親切なお仕事です』・・・と利息のことを説明するらしいですよ
私も夫も『町人』に一番、反応しました。
最近、大河ドラマの『篤姫』にはまっている夫は、『江戸時代かっ』と突っ込んでました。
田舎の小学生たちは、毎朝挨拶して支店の前を通るらしくて、素直で素朴と、常々いってましたが、さぁ、どうなるやら・・・
私がもうひとつ驚いたのは、中学生のほうが大人の夫よりはるかに字がキレイという事実です。