リアル・ウイニングイレブン

サッカーアジア杯も日本の優勝で、ついに幕。
サッカー好きの人にとっては、寝不足の日が続いたのではないでしょうか？

ラストのラスト、李忠成選手のボレーシュート。
シュート自体の見事さもさることながら、一番の驚きは、あのノーマーク状態。

映像ではオーストラリアのほうが完全に数的優位だったにもかかわらず、あのどフリー。
守備に定評のあるチームでも、一瞬、ボールの行方だけに集中してしまったのでしょうか？

とはいえ、よく決めたものです。
ああいう場面では力み過ぎて、枠をとらえないことも多いのに…。
「持っている」ということなんですかね。

たぶんあのシュートは、これからも繰り返し放送されるでしょう。
まるで「ウイニングイレブン」そのまま、って感じでしたから。

サッカー選手の場合、一本のシュートで人生が変わるってこともあるんでしょうね。

トイレが神様。

トイレって、ときどき“神様”のように思える時がある。

植村花菜さんの「トイレの神様」ではなく、「トイレが神様」って感じ。

先日、おなかをこわす。

2時間しか寝られない日が連続したからなのか？

それとも、さば寿司とみかんの食べあわせがいけなかったのか？

理由を考えると思い当たる節が多すぎて困ってしまう（笑）。

健康に関する仕事をしておきながら、ダメダメですね…。

おなかをくだすと、ホント、もうどうしようもない。

力も入らないし、立っているだけでもつらい。

できることは、寝ることとトイレに行くこと。

トイレにいる安心感は、まさに“神様”のおそばにいるようなもの。

さすがにいい大人が漏らしちゃまずいですからね。

アースマラソン

間寛平さんが、地球一周マラソンを完走。

何のために走るのか？

そんなの愚問なんでしょうね。

走るから、走る。

山があるから登る、というのと同じでしょう。

そこに意味だの理由だのつける必要はない。

必要がないというより、ないほうがいい。

意味や理由なんてものは、あとからなんとでも言えますからね。

地球を飛行機で何十回移動しても、地球の大きさは語れない。

地球のサイズを実感できるのは、寛平さんみたいに自分の力で移動した人間のみ。

さてさて、地球の大きさって、どんな感じなんでしょうね？

朝食を食べることを勧めるよりも…。

「朝ごはんをちゃんと食べましょう！」

そんなフレーズをよく聞く。

朝食をしっかり食べたほうが頭の回転がいい、とかなんとか言ってますよね。

でも、こういうのって根本的にプレゼンの仕方が間違っている。

問題は「朝食を食べないこと」ではなく、「朝食が食べたくないこと」なんだから。

なぜ、朝食を食べたくないのか？

それは、晩飯が遅いから。

完全に消化・吸収できていないから、体が朝食を受けつけないだけの話。

「朝食を食べましょう」ではなく、「夜８時以降は何も食べない」でOK。

夜中に食べていなければ、嫌でも朝食をとるようになります。

朝起きれないって？

それも、満腹だから。

空腹であれば、ちゃんと起きれるものです。

すべての元凶は「夕食」ではなく「晩飯」になってしまっていること。

夜中食べないだけで、健康になれますから。

がんばらない、施術。

整体における施術のクオリティを維持するコツは、“がんばらない”ことだと思う。

「がんばったほうがいいんじゃない？」
そういった意見もあるでしょう。

でも、“がんばる”ということは、どこかに“集中する”ということであり、感覚が“かたよる”という状態になる。
偏った感覚では、良い施術なんてできっこない。

施術の良し悪しを決めるのは、感覚。
感覚の良し悪しを決めるのは、精神状態。
精神状態の良し悪しを決めるのは、身体がニュートラルか否か。

身体がどこにも偏らず、全身にほどよい緊張感がある状態が、ニュートラル。

整体師にとって、自分の身体は仕事道具でもある。
調音できていないギターじゃ、どんなにスキルが高くても、まともに曲なんか弾けないですからね。

とは言いつつ、今日は“がんばった”施術をしてしまった。
同業者の方がクライアントさんだったので。

完全な“気負い”ですね。
知らず知らず、いいところを見せようとしてしまって…。

100％の力を出そうとして、60％ぐらいな内容に。
及第点といえば、それはそうなんですが、まだまだ未熟ですね。

もっともっと“がんばらない”施術にしなくては（笑）。

新さっぽろバル UNO（ウノ）

JR新札幌駅の改札を出てすぐ。

カレー屋さん「コロンボ」の隣に、「新さっぽろバル　UNO(ウノ)」というお店ができました。

新札幌らしくない小洒落た雰囲気の店内。
その名の通り、流行の「スペインバル」ということらしい。

そう、新札幌って「昭和」な感じのお店が多いですからね。
良くも悪くも（笑）。

だから、前を通る人たちも、すごく入りにくそう。
興味はあるけどチラ見だけ…、みたいな感じで。

先日、クライアントさんに誘われて、行ってきました。

金曜日の夜。
本来なら、一番込んでいてもおかしくない時間帯。

それほど広くない店内に、スタッフ５人。
客、１人。

ウムムムム、大丈夫かな？
まだ開店から１か月も経っていないですから、これからなんでしょうが。

「また行きたいか？」と聞かれたら、「・・・」といった感じのお店でした。

政治家としては間違っているが、人としては“正しい”のかも。

与謝野馨さんが「たちあがれ日本」を辞め、経済財政担当相に。

元々、自民党の比例代表で復活当選。
にもかかわらず、新党を作り、さらに離党。

政治家としては、間違っているでしょう。
個人として当選したのなら、まだ理解できないでもないですが…。

でも政治家ではなく、“人間”として考えると“正しい”行動なのかもしれない。

兵士という職業は、戦争になれば敵対国の兵士を殺すのが仕事。

しかし、いくら民間人ではないとはいえ、相手国の兵士だって人間。
心のどこかで「なんとか殺さないでおきたい」と思うのは、兵士としての仕事から考えると間違っている。
が、人間としては間違っていないだろう。

政治家としての“筋”から言えば、一度議員を辞めてから、好きなように振る舞えばいい。
でも、そうこうしている“時間”がないことは、ご自身がよく分かっているのでしょう。

年齢的にも、もう先は見えている。
政治を動かす体力はあとどのくらい持つのか？といったところでしょう。

今回の行動が非難されることは、誰の目から見ても明明白白。
それでも、「なんと言われようと今しかない」という決意なんでしょうね。

同時代を生きている人間に、他人を評価することはできない。
未来になって初めて、その人物の評価が下せる。

与謝野馨さんの歴史的意味や価値は、数十年経たないと分からないでしょうね。

タイガーマスク運動

人間には、「善人でありたい（善人であると他人から思われたい）」という欲望があるのでしょう。

昨年末から、全国で“伊達直人”さんが活躍している。

アメリカ人は、寄付やボランティアによる「善人アピール」がお好き。

やはりアメリカの“占領国”日本は、同じ方向性になってしまうのかな？

訴訟や犯罪がアメリカっぽくなってきたように。

でも“偽善”であれ“アピール”であれ、困っている人にとっては、ありがたいもの。

遠慮なく、いただけばいい。

困っている人がいてはじめて、寄付は成り立つ。

すべての人が裕福なら、寄付しようがないですからね。

だから、寄付される側ではなく、寄付する側が「ありがとう」というべきなんでしょう。

「善人であると思われたい、という欲望をかなえてくれて、ありがとう」ってね。

「努力」や「がんばり」なんて、ない。

「努力する」という言葉。

「がんばっている」という言葉。

まわりの人間からすれば「努力」や「がんばり」と思える行為も、当人にとってはそうでもないのかもしれない。

一日中、パチンコをしている人がいる。

そんな人に「努力してますね」なんて思うだろうか？

一日中、ゲームをしている人がいる。

そんな人に「がんばりってますね」なんて思うのだろうか？

これが勉強やスポーツの練習なら、誰もが「努力している」「がんばっている」と評価するだろう。

けれど、パチンコやゲームなどの「遊び」というカテゴリーに分類される行為であれば、そのような評価は下されない。

これって不思議といえば不思議。

勉強やスポーツが、必ずしも人類にとって「プラス」とは限らない。

しかしイメージとしては「プラス」なので、そのための行為は「努力」と呼ばれる。

実際には、パチンコ依存症と同じかも知れないのに…。

「努力」や「がんばり」を称賛する意見に触れると、評価する人間の「偏見」にすぎないのではないか？という思いにかられますね。

札幌西武がヨドバシカメラに！？

札幌駅前という北海道随一の一等地でありながら、ずっと閉店状態が続いていた西武百貨店。

どうやらヨドバシカメラが、まるごと買収するそうです。

「あれれ。ヨドバシって、札幌駅北口にあるのに、なぜ？」

どうやら、より広い売場面積にするために移転するんだとか。

デパートがつぶれ、家電量販店になる時代。

少し前なら、想像できない現象。

まあ家電量販店も「コジマ」のように“日本一”から転落することもありますし、未来なんて分かりませんがね。

ルイボスティー

先日、とあるお店で「ルイボス茶」を初めて飲みました。

全く知らなかったもので、「なんなんですか、それ？」と聞きながら。

飲んでみると、変においしい。

南アフリカでしか取れない「ルイボス」という植物の葉っぱを乾燥させたもの。

健康にも、いいらしい。
まあ、そういうのはどうでもいいけどね（笑）。

特に香りが気に入ったので、自宅でも入れてみる。

う～ん？おいしくないな。

初めてだから、おいしく感じたのか？
茶葉が違うのか？
淹れ方がまずいのか？

西友とジュピターで、違ったルイボスティーを買ってみたが、どちらもそれほどおいしくない。

おいしさも“一期一会”なんでしょうね。

吹雪気まくる、厚別。

吹雪、吹雪、吹雪。

ここ連日、吹雪まくりですね。

例年、雪が降ったほうが（体感温度は）暖かく感じるものですが、今回は別。

とても、冷たい雪が降り続いています。

クライアントさんも、予約時間に遅れがち。

交通機関が遅れちゃいますから、仕方のないことですが…。

予約と予約の間に余裕を持たせているので、ある程度の遅刻なら対応できます。

だからといって、わざと遅刻されても困りますが（笑）。