Islander Works

書いて、読んで、人生は続く。大島健夫のブログ

続きます。

2011-02-13 19:31:13 | 出たもの
悪天候の中、また、同時的に都内で多数の朗読系イベントが開催されている中、昨夜の「千葉詩亭・第八回」に足をお運びくださった皆様、本当にありがとうございました。

会場でもお知らせいたしました通り、2009年12月のイベント発足以来、会場として使用させて頂いていた栄町のWiCANアートセンターは、この3月いっぱいをもって、イベントスペースとしての役割を終えることになりました。今回がアートセンターで開催する、最後の千葉詩亭でした。

アートセンターなくして、千葉詩亭のここまでの歩みは決してありえませんでした。WiCANの皆様、アートセンター関係者の皆様に、この場を借りて深く深く感謝申し上げます。

主催者として、私にできる恩返しは、イベント発足以来、素晴らしい会場と人の輪に恵まれたことで、かすかにではあるけれど灯すことのできた朗読オープンマイクの灯を、この千葉から絶やさぬことだと考えております。

会場は変りますが、千葉詩亭は今後も続きます。新しい会場に関しましては、既に調整に入っておりますので、細部が決定し次第、お知らせさせて頂きます。次回は4月、必ず開催いたします。そしてこれまで通り、隔月で開催してゆきます。6月も8月もそのあとも、ずっとずっと続きます。

今回、アートセンター最後の千葉詩亭のオープンマイクにご参加くださったのは、

稗田恵一さん
スモールさん
……とある蛙さん
トドリキユウイチさん
merry-andrewさん
OOMさん

の6名でした。毎回いらして頂いている方、久しぶりに来て下さった方、初めての方。そして、嬉しいのは、ふと数えてみれば、この6名の中に、生まれて初めて人前で朗読ということをする、その舞台に千葉詩亭を選んでくださった方が3名もいらっしゃることです。

人の心は、数や量で測れるものではありません。ある日ある時、誰かがそれまでしたことのなかった何かを始めること。そのことは例えようもなく素晴らしく、また尊いことです。イダヅカマコトと私がその場を提供する一助となれたことを、ありがたく、そして誇りに思います。

スペシャルゲストとしてお迎えした、2007年「詩のボクシング」全国王者、晴居彗星さんは、30分という時間の中でご自身の代表的な5篇の作品を、じっくりと聴かせて下さいました。



お客様の拍手、そして表情が、そのパフォーマンスの充実度を如実に物語っていたと思います。贅沢な時空間でした。

奇しくも晴居さんが語っていた通り、晴居さんが全国制覇した際の「詩のボクシング」は、イイノホールで開催された最後の詩ボクでした。また、晴居さんにはPoe-Triにキャストとしてご出演頂いたこともあるのですが、それもやはり、移転前の旧店舗で開催された最後のPoe-Triでした。巡り合わせというのは不思議なものです。思い返せば、これまでの千葉詩亭でも、出演者間、またお客様の間で、何千万分の一の確率でしかありえないような奇妙な、しかし素敵な再会や出会いが、開催の度に起こってきました。それも毎回毎回、です。

この先、千葉詩亭にはどんなことが起こるのでしょう。どんな輪がつながってゆくのでしょう。

心から楽しみにしています。

皆様、また近いうちに。

千葉でお待ちしております。
ジャンル:
ウェブログ
コメント (2)   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« DVD「トオルの赤いバット」増... | トップ | 千葉詩亭は第二期に入ります。 »
最近の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます。 (……とある蛙)
2011-02-14 16:27:59
千葉詩亭に初めて参加させて頂きました。わきあいあいと楽しい雰囲気で朗読させて頂きありがとうございました。会場が変わっても千葉詩亭が益々ご発展することをお祈り申し上げます。また、チャンスがあれば是非どんどん参加したいと思いますのでその折りにはよろしく御願い致します。
                    蛙
Unknown (大島健夫)
2011-02-15 11:25:31
>……とある蛙さん
ご参加、ありがとうございました!千葉で聴けて嬉しかったです。
会場は変っても、たゆまず一期一会で進んでいきたいと思います。是非、また遊びにいらっしゃって下さい。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む