ぼぶぼぶ!

米国人気歌手ボブ・ディランさんを追っかけした記録

2018 11 27 Beacon Theatre

2018年11月24日 | 2018年のボブ(東海岸)
ニューヨーク寒い。

セキュリティは驚きの緩さ。
むき出しでなかったら大概持ち込めそう。
去年とは全然違う。

ビーコンシアターのバーにボブウィスキーも売ってた。
(瓶売りではありません)


まだ売ってる酒屋さんも教えてもらったので、見学に行こう。(全種類)
でも、ずっと勝手に極細メタルワークがガラス瓶を覆ってると思ってので、シールであることを知ってちょっと驚き、、、。

ボブの衣装、黒地に赤い刺繍でラインストーンがキラキラしてるやつ。
かっこいい!

ボブ、先日のジミー・ファロンの番組に幻として出演したの観たとき、「うっ、ボブおじいちゃんみたい、、、」と思ったけど、ステージで観たら強力オーラを発しててカッコいいの。
なんかこう、キレがある感じ。

肉体は老いて行くかもだけど、
ステージの上の「ボブ・ディラン」に年齢はないと実感!

この日は昨日にも増して力強かった。
初日からずっと良かったらしいから、多少の中弛みは想定内たけど、まったくの杞憂。

ミラクルの連続系。
昔は、ボブって好き嫌い分かれそうと思ったけど、全人類に勧められる普遍的かっこよさ。

ショーの感想は初日の記憶と被るけど、自分的にハイライトはシンプル、スカーレットタウンかなー。

シンプルツイスト素晴らしいわ。。。

今年もまたビーコンシアターに来れて幸せ過ぎる。ありがたいなーとの気持ちも相まって、涙ぐみながら聴く。

マスターピースは昨日絶賛ハーモニカだったけど、歌はこの日の方が好み。ゆったりアレンジが今回多いけど大成功だと思う。

言ったら悪いけど「ジャジー」タングルドなくなってすっきりした。

スカーレットタウンは今日も軽量マイクを斜めに引きずって左手前に出して熱唱してた。
ボブがセンターに来たら異常に盛り上がる。

メイクユーフィールって正直曲的には普通と思うんですけど、この日スゴい真剣に歌ってた。
超感動。泣きそうになってると、間奏で違うハーモニカ取ってズッコケ音鳴らすボブ。
全然動じず正しいハーモニカを取り直して何事も無かったように続きを演奏。
いつもながら動じんなー。

LARSもイントロから歓声飛びまくり。
ゆっくりバージョンだがら、叫びどころ満載。
皆が知ってる曲っていいなー。
中々信じられなかったシナトラ時代の終焉を、実感。
ドンシンクもしかり。
(どちらかアンコールに入れた方が満足度高くみんな帰るんちゃうん?と心の隅で思う)

サンダーは去年とほぼ同じ印象、去年は総立ちで踊ってたのに今年は誰も踊らない。ボブは楽しそうかも。

ガッタサーブは、よくわからんわ。
アジアで出始めの時のが良かったかな?歌詞も変えてると思うけど、わからんわー、だれか書き下してほしいわー。

ボブはガッタサーブ終わったらセンターに出てくるので、そこで総立ちになってそのまま最後までずっと立ってる。

ボブに敬意を表すため、全員立てよ!とつねづね思うが、背が高い男性が多く、つらい、、、ゼップの時みたいに爪先立ちで頑張る。

こんなに盛り上がる中で、不思議なAATW、なんとも言えない。。。
レゲエ調なのは主にチャーリーとトニーで、ボブは普通なんだけど、、、、なんとかまとまっていくのか、ボブが飽きるのか待つしかないのか。

去年より圧倒的にビーコン観客熱い。
シナトラ止めて有名自作曲増えたからかも。
ボブもダンチにいいし、音も良いように感じた。

※PAの音が変わって去年より聞きやすくなってるらしいです。

帰りにファンが集まるバーに寄り、酔っ払いの忘れ物のブートTシャツゲット。地味に嬉しい。
デザイン性はオフィシャルと遜色ない微妙っぷりだけど、日付と会場名入ってるし!
嬉しい!!!



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