月光館

ここはネット監視者、体育協会主催の『月光館』。電網問題、成年誌、電磁遊戯のペエジ、月光館。来たい奴だけ来い。

以前、話したかねことしあき先生の

2006年11月30日 17時29分21秒 | 書評
前、話した、かねことしあき先生の戦争娼婦(戦争慰安婦)マンガ。

かねことしあき著『SURRENDER 女のコウフク』桜桃書房、2001年
同収録、『殺戮の連鎖』
南方の島にいる兵隊達が女をめぐって抗争、最後は男が11人も死ぬという話。
娼婦は怖い。

結城焔著『らぶらぶしよう』は無学極左史観の露呈色情本

2006年11月23日 17時41分20秒 | 書評
結城焔『らぶらぶしよう』コアマガジン社、2006年

前作(『愛してるのはあなただけ』コアマガジン社、2005年)と比べて処女の収録数が少ない。


同著収録、短編、『be ambitious』 、同続編『be together』について。

しかし結城焔の無学ぶりには驚いた。
戦後史を知らないというか、所得の再分配と経済発展を無視した出鱈目漫画を書き散らかして……

占領軍の極左悪法、「日本国憲法」は日本人の自由と美徳を抹殺した。

華族は1948年の財産法で皆無一文まで絞られ……天皇陛下(先帝陛下)まで30億も財産を国に渡したものだから殆ど財産はお手元に残らなかった……

劇中では車屋が人力車を引いていたが、昭和30年、当時の東京では人力車じゃなくてハイヤーにすれば現実性があったのに……
お嬢さんも洋服を着ていたほうが現実的。あんな大正時代の女学生の格好してるほうがおかしい。

もし現代だとすると娘じゃなくて孫娘じゃないと時代設定もおかしい。両親70才過ぎだぞ?

父親は80歳かな?

年齢設定がおかしい。それとも昭和50年代の話かな?
しかし話し方や、
光岡将之介(劇中の車屋の倅)の娘の恋人が劇中で『豆電球から衛星まで世界中のエレクトロニクス……』と言ってるのでバブル期(1985年ごろ)の一番元気のいい頃と取れる。

しかし明確な時代設定無しにエロ漫画を描くと大変なことになる。

かねことしあき先生が以前、日本海軍に付いて行った戦争慰安婦を題材にしたエロ漫画を書いたがあれくらい生活臭さが無いと駄目だ。



加藤昭著『鈴木宗男研究』

2006年11月16日 11時08分30秒 | 書評
日本共産党の野坂参三を100歳という高齢にも拘らず粛清する原因にもなった『闇の男―野坂参三の百年』の著者、加藤 昭の著作。

かつてイワン・コワレンコの『対日工作の回想』日本語訳(訳は清田彰)の監修を担当した過去が示すとおり、この御仁、ロシアに近い人物ゆえか、第2章のロシア・コネクションはなんともつまらない新聞報道程度の周知の事実のみになってしまった。また『佐藤(優)は北方領土の返還が悲願』のような怪しい情報も書かれてる。

オイオイ。

ただ関係者への粘り強い質疑には感服するのみである。

安東幹著『誰も書かなかった 中国の人権抑圧』

2006年11月14日 12時45分52秒 | 書評
安東幹著『誰も書かなかった 中国の人権抑圧』日新報道、2005年

前作、『日本共産党に強制収容所』の著者が書いた、支那共産政府による自国民、少数民族、反体制派に対する人権抑圧、強制収容所などを書いた謂わば『入門書』的本。

小難しい「人権」や「平等」観念を並べる左翼思想から抜け出せない転向者の著作と違って一般の人にも親しみ易く、平易な文章で要点を纏めた本でありながら、内容は非常に充実してる。

著者自身が日本共産党の青年組織、民主青年同盟(民青)に在籍し、党の問題点を述べただけで精神分裂病という偽りの診断書を書かれ、代々木病院で強制療養させられた経験から、『共産主義と人権は存在しない。共産主義の真の姿を広め、中国共産党には崩壊』をと説く。

また『中国が資本主義国になった……と言う人がいるかもしれない。……しかし中国は純然たる共産主義国家である』とし、その理由に『中国共産党の規約』と『毛沢東の悲劇の文化大革命の反動』であると断定、『いつまた経済が自由でなくなるかもわからない』と説く。解決策としては『中国共産党が崩壊しなければ中国の国民は自由と人権を手に入れられない』としてるところから『中国の民主化』である。

日本では『中国の民主化』を叫ぶグループも多いが、このような真っ当な支那民主化論はまだまだ少数派であるのが残念でならない。

ちょっとwwww原作より良過ぎwww

2006年11月14日 12時10分50秒 | 活動写真評論
老舗バニラから出てる『女教師・裕美の放課後』のDVDを見た。
え~~原作より良い。

無論原作は、同題名の、綺羅光著『女教師・裕美の放課後』フランス書院、1982年。

ゲーム化もされてる(同題名、GuiltyN、2002年)。


どちらかというと話は、陵辱なので好みがはっきり分かれる作品である。


作品だが、原作に忠実。どちらかというと映像は劇画調というより、アニメ調だ。当世風の。

むろん海外版もある。題名は"Hot For Teacher"。

興味の向きは、調べてみると良い。

ただamazonn.comには無かった。

換骨奪胎!羊頭狗肉!曲学阿世のAmour『秘湯めぐり』を評論する

2006年11月08日 12時40分03秒 | 活動写真評論

まず最初に「騙された」 詐欺だ。

おれはそのままリドルソフトの「秘湯めぐり~欲情蹂躪温泉記~」が見たかったんだ!

 

 それなのにもう話が破綻しまくり。

 やれ、女将が男と逃げて借金残して女学生の娘を捨てるだの、暴力団に地上げされるだの、○○○○出身の無学で、人間の屑のような○○○と思しき野郎に若女将が強姦されるだの、ヤクザに拉致、監禁されるだの。

 何ですか?

それにこの題名。『秘湯めぐりRAPE.1 「若女将、拉致る」』 不謹慎な題名だ。

俺は猛烈に怒った。

責任者出て来い!

リドルソフトの原作者の方々(武士・兄丸先生)も黙っていないで怒るべきです!

主人公が大学生で、女将を弄ぶ、原作に忠実な「秘湯めぐり~欲情蹂躪温泉記~」が見たかったんだ!

 もう絶対、Amourから出るDVDは金輪際買わない。

 
なんでエロゲー原作が25歳なのにエロDVDだと「女子高生」にしなくちゃいけないんだ?

25歳の未婚の若女将より、女子高生を強姦する作品のほうが問題だろうよ。

片方は成人だけど、就学中の未成年だぜ。

あれ、未成年(18歳以下)の性描写は、法律で禁止されてるんじゃなかったけ?

原作いじった野郎は、ゼッテー頭おかしいよ。

警視庁に刑法(児ポ法?)違反で暴露ってやろうかと思った。

 

ホント、犯罪ですよ。これは。詐欺。

 

因みにこれを作った連中を晒す。

企画:一刀斎ぽんずPill Gates

プロデューサー:Katzen Hamburg

キャラクターデザイン:置弓 枷

作画監督:服部憲知

脚本:た か は し 薫←注目

監督・絵コンテ:土支田板三

なんでも新ブランドだそうだ。酷いね。

禄でもねえゴロが集まった感すらある。

 



支那・鮮人・・・・・・

2006年11月07日 11時50分47秒 | 活動写真評論
アダルトアニメの老舗、ピンクパイナップルから出ている「妻みぐい」という成年向けアニメを見た。

なんか原作より汚いし、やっつけ感があふれてる。

そしたら案の定、支那人、鮮人が背景やセル画の担当だった。

オイオイ。

酷えわけだ。

原作でもその設定からして道徳的廃頽が酷いが……