菜園の最近の作業

最近多少暖かくなり各種野菜の種まきの季節になってきた、一般的に桃の花が咲くころが種まきの時期と言われている。ほうれん草、小松菜、春大根は芽が出て成長しつつある、最近は人参の種も蒔いたが芽が出るのに多少時間がかかる、トウモロコシはポットに種を蒔き5センチほどになったので畑へ植え替えた、それ以外に南瓜、プリンスメロン、小玉スイカ、枝豆、等の種をポットに蒔き透明ビニールで保温しているが多少気温が低かったのか芽が出るのが遅い、沢山の野菜の苗ができると植え場所をどこにするか悩んでいる。

盆栽の植え替え

最近陶芸で作った抹茶茶碗の底に穴を開けて植木鉢として利用しサツキ等の植え替えを行った、大きさはちょうど鉢の大きさに会う木を選び10数個植え替えた、これらの鉢を写真で紹介する。

八年前の記憶

8年前の東北大地震の出来事が3月11日はテレビ、新聞等で記事として語られている。私が幼いころのまだ小学校に入学していない頃の地震と、8年前の
東北大地震の起こった3月11日の記憶が今も思い出す、地震は自分が被害にあわなくとも何故か記憶が残るものだ。
八年前の3月11日午後2時30分ころに自宅を出て車でスーパーマーケットへ食料品の買い物に出かけて駐車場に車を止めて車から出ると私の近くに駐車した
全く顔の知らない奥さんから、声を掛けられ、「大変大きな地震がありましたね」と言われたので場所まで聞かなかったので「車で走っていたので判らなかった」と答えた、その後スーパーの店内に入ると東北地方での地震と判り急いで家に帰りテレビで津波に飲み込まれた車と家とがれきの濁流が川を遡る画面が映し出されていた。
私が小学校入学一年前のころに大きな地震が起きた多分東南海地震と思われる、そのころは三重縣の南部の地方で暮らしており、日にちは判らないが昼間と夜間の二回の記憶がある、昼間の地震は友達の家に数名の近所のよく似た歳の子供が集まり遊んでいたら地震が起き、揺れが収まってから200メーター
程離れた田圃へ逃げた、同じ場所へ私の祖父が仏さんの仏像を抱きかかえて逃げてきた、子供心に仏像がそれほど大事なものかといぶかった。
夜起きた地震は子供の時でよく寝ていたので揺れたことは知らなかったが親父にたたき起こされて裏庭へ逃げようとしたが家が少し傾いた様子で木でできている雨戸が開けることが出来ず外へ出られなかった、大きな余震がなく外へ出られなくとも無事であった。70年以上前の出来事である。