これにはあきれた。ここまで無知・無理解な阿呆だったとは。
藤岡氏がFBで紹介していた。あの反日おばか左翼の福島瑞穂の発言である。
https://www.facebook.com/nobukatsu.fujioka
■藤岡 信勝
福島瑞穂と田原総一郎の「朝まで生テレビ」での会話を白川奉信さんがアップしています。この会話で、ついに、「日本人には死んでもらう」と言わざるを得なくなって、彼女の工作員めいた正体を見事に暴露されてしまいました。
昨日も福島は国会で質問していましたが、安保法制を語る資格がありません。安全保障とは「国民をどう守るか」というのが議題です。「日本人は殺されてもいいが、日本人が武器をもって自分の身を守るのは許さない」という人物は、この議題の外側に棲んでいるのですから、質問させる必要はないのです。国会を外国の代弁者の工作の場にさせるな。
これをチラシにして、配りたいほどだ。(以下、引用)■
そして、引用されているのは以下のやり取りである。
■福島「ですから、日本はスイスのような平和中立国を目指すべきなんです。」
田原「スイスは国民皆兵制で、一般家庭に自動小銃が有る国だよ。」
福島「いえ、例えばスウェーデンみたいな中立国もあるわけですし…」
田原「スウェーデンはナチに協力して中立を守った国だし、今では武器輸出大国だよ。」
福島「えーと、ベルギーのように歴史的に中立を貫いた国もあるんです。」
田原「ベルギーみたいに何度も外国軍に蹂躙(じゅうりん)されてもいい?」
福島「え~?でも~、侵略するより侵略される方がイイですし~…」
田原 「有事立法というのは、どこかがもし攻めて来たらどうするのか、どう対応するのかという法案ですよ。社民党はこんな物いらないって言う 訳?」
福島 「戦争の為の法律は要らないと思います。」
田原 「そうじゃない、どこかが攻めて来た時のために…」
福島 「いや戦争の為の法律ですよ。」
田原 「ちょっと待って、じゃぁもしどこかが攻めて来たら殺されりゃぁ良いっていう話し? 降伏する?」
福島 「うーん…、戦争が起きないように努力する事が政治の責任じゃないですか~」
田原 「いやだから、日本が戦争する気は全く無いでしょ、今でもない!」
福島 「ただですねぇ有事法制はそんな単純な法律ではない訳ですよ。米軍の活動を円滑にしたり、国民保護法制という名でいろんな人の権利を制限する…」
田原 「ちょっと待ってよ、敵が攻めて来た時にね、国民の人権自由とかでどこ動いて行っても良いですよ。とはならないし、そりゃ規制もしますよ、当然。」
解説者 「福島さんじゃあね、万が一攻められた時に、社民党は国民をどうやって守るのかという具体的な案が無いじゃないですか? どうするんですか?」
福島 「うーん、ただ…例えば…非核構想をやるとかですね…」
田原 「ちょっと待って! つまり敵が攻めて来るなんて事は有りえない!こんな夢みたいな事を自民党は言って、どんどん日本を軍国主義化してると、こういう事?」
福島 「…そうですね、私は北朝鮮などを仮想敵国にしながら、どんどんどんどん軍事国家の道を歩んでいると思います。」
田原 「北朝鮮と仲良くするんだって…」
福島 「そうです。そういう努力が必要だと思います。」
田原 「っとなると社民党いらなくなっちゃうよ」
福島 「ぃやそんな事は無いですよ、だって憲法9条を改憲したいと言うのが今強く出ていて」
解説者 「あの福島さんね、僕は社民党に頑張ってもらいたいと思う。でもとてもついていけない…」
福島 「警察官の拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども人権はある訳ですし、犯人には傷一つ付けてはいけない。たとえ凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」
田原 「そんな事して、警察官が殺されたら?」
福島 「それは警察官の職務ですし~」
(「ええっ~」と言う驚きの声が怒濤のように スタジオ中に響き渡る) その声にまずいと思ったか福島が続ける。
福島 「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら無理して逮捕する必要は無いと思うんですよ、逃がしても良い訳ですし~」
田原 「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」
福島 「それはそれで別の問題ですし~」■
この支離滅裂、この低レベル。唖然、絶句、開いた口がふさがらない。これでも一国の国会議員である。しかも、歳費など何千万円もの税金が払われているのである。
こんな愚劣な女が国会議員をやっていられるということは、このレベルで、この思考・志向の国民が相当数いるということなのだ。空恐ろしいことだ。日本には「日本と日本人が憎くてたらない」「日本人など滅びてしまえ」という反日連中が巣食っているのである。
今盛んに行われている安保法案デモにも、そんな連中が多数参加しているのであろう。
例えば、こんなお目出度い人士がいる。産経の阿比留記者がFBで紹介していた。https://www.facebook.com/rui.abiru
<反対派だけが人民ではない。安保法案に賛成する人間も国民だ。>
http://blogos.com/article/126353/
■早稲田大学の水島朝穂教授が、安保法案に反対するSEALDsのデモに参加して、次のように発言したという。
「今、新しい民主主義が国会前で始まっている。それはなにか。今まで私が、45年前、高校生でここでデモをやった時、どっちかというと後ろからついていったデモだったんですけど、全然違うの。今日、先頭で、学生といわゆる学者が一緒に歩いたんですよ。
そして、『民主主義って何だ』って彼らが問うたら、『これだ』と言ったんですよ。私、初めて、憲法やって33年、飯食って来ましたが、今日、初めて、憲法って何だって分かりました。これなんですよ。
俺たちが人民なんです。だから、それに反対するあそこにいる政権には退陣を願いましょう。廃案しかない。廃案しかあり得ない。がんばりましょう」
学生と学者が歩くのがそんなに感動的なのかどうかしらないが、それは個人の感性の問題だから、どうでもいい。しかし、どうしても気になるのが後半の部分だ。
「民主主義って何だ」
「これだ」
要するにこのデモこそが民主主義だといいたいらしい。
さらに、33年間研究してきたという憲法も、「これ」だということが分かったという。
こんなに酷い民主主義解釈も、憲法解釈もないだろう。いくら、興奮した状態の発言とはいえ、これは酷すぎる。33年間、本当に研究してきたのだろうかと疑わざるを得ない。次の発言に至っては、もう驚くしかない。
「俺たちが人民なんです。だから、それに反対するあそこにいる政権には退陣を願いましょう。」
この水島教授の論法に従えば、安保法案に反対するデモこそが、民主主義であり、憲法であり、さらに人民なのだという。では、安保法案に賛成する人間は、全て「反民主主義」であり、「非憲法」であり、「民」ということになるのだろうか。
私はここに正義に陶酔する政治的イデオローグたちの危うさを見る。かつて『逆説の政治哲学』という本を書いたときに、サブタイトルを「正義が人を殺すとき」にした。
フランス革命にせよ、ロシア革命にせよ、ナチズムにせよ、大量殺戮に手を染めた人々の中には「正義」の観念が宿る場合が多い。自分たちだけが正義を体現しているのであって、自分たちに逆らうのは、「正義」に対する拒絶、すなわち、「不正義」に他ならないという論法だ。
正義に溺れる政治的イデオローグを描いた作品として、アナトール・フランスの『神々は渇く』が有名だが、直近の作品では、「デス・ノート」をあげることが出来るだろう。私は漫画やアニメの類が苦手なので、映画で観たのだが、よく出来ていて面白かった。この主人公は決して、悪人ではない。もともとは善人なのだ。
日本におけるあさま山荘事件もそうだが、彼ら一人一人は、決して真面目で、純粋な人間なのだろう。
しかし、「正義」の観念に取りつかれて、反対派を悪魔化して大量殺戮に至るのだ。
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これは多くの国民が感じていることなのではないだろうか。反対派が存在するのは事実だが、賛成派が存在するのも事実だ。まるで賛成派を悪魔化して、戦争を好む人々やナチス呼ばわりするような非難は、あまりに極端ではないだろうか。日本の平和と繁栄、そして国際貢献を願うからこそ、今回の法案に賛同する人が存在するのだ。・・・・・・・・・・■
この左翼憲法学者の陶酔感はなんなのだろう。ナチスの党大会にでも参加したつもりなのか(笑い)。気色が悪い。
筆者は政治学者の岩田温氏。wikiではこう紹介されている。
岩田 温(いわた あつし、1983年(昭和58年)9月10日 - )は日本の大学講師。拓殖大学日本文化研究所客員研究員、拓殖大学客員教授を経て、秀明大学専任講師。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。専攻は政治哲学。特定非営利活動法人日本保守主義研究会代表理事。
ブロゴスの筆者紹介にはこうある。
政治学者。主な著作に『逆説の政治哲学』(ベスト新書)、『政治とはなにか』(総和社)、『日本人の歴史哲学』(展転社)、最新刊に『人種差別から読み解く大東亜戦争』(彩図社)。専攻は政治哲学。様々な政治問題、歴史問題に関して幅広く問題提起を行う。NHKの特番では半藤一利、鳥越俊太郎らと激しい論争を行った。
安保法案賛成派を「やナチス呼ばわり」したのは、昨日取り上げた朝日の特別編集委員である。本人は削除で済まそうとしていたが、社が危機感をもったようだ。
<朝日新聞、紙面で謝罪 編集委員ツイッター問題>
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050010-n1.html
■朝日新聞の冨永格(ただし)特別編集委員がツイッターにナチスの旗や旭日旗を掲げたデモの写真を載せ、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容の書き込みをした問題で、同社は5日付の朝刊で「報道姿勢に疑念を抱かせた」との謝罪記事を掲載した。
記事によると、冨永氏は事実関係の裏付けをしておらず、写真の転載に撮影者の許可を取っていなかった。同社は、社名などを名乗ってツイッターを利用できる「公認記者」や、コラム「日曜に想う」の執筆者から外す。
冨永氏はネット上で批判を受けた後、投稿を削除し、おわびの言葉を書き込んだ。■
ヒゲづらの立派な「おやじ」だが、精神年齢は至って低い。阿呆である。
当然ながら、自民党から抗議の声が出ていた。
<朝日編集委員ツイートに自民が抗議、謝罪・訂正申し入れ 「欧米フォロワーの誤解解けない」>
http://www.sankei.com/politics/news/150804/plt1508040031-n1.html
■自民党は4日、朝日新聞の冨永格特別編集委員が、ナチス支援者が安倍晋三政権の支持者であるとする内容をツイッターに書き込んだ問題に関し、朝日新聞東京本社に対し強く抗議するとともに、冨永氏のツイッターでの訂正と謝罪、朝日新聞ホームページでも英語とフランス語による訂正と謝罪を掲載するよう申し入れた。
申し入れ書では、冨永氏が「嫌韓デモの参加者には安倍首相の支持者が多いという趣旨だったが、英語ツイートに『一般的に』の言葉が抜けていた」と釈明したことに対し、「全く不十分なもので、到底欧米のフォロワーの誤解は解けるものではない」と指摘。「冨永氏は一般人と異なり文章表現はおろか、取材や記事の編集にまで精通している。『フォロワーが誤った印象を持つことを予想できなかった』ということは信じられない」とも訴えた。■
朝日は次はどんなボロを出してくるのか?