へそ曲がりの真っ直ぐ日記Ⅱ

反日の中韓と国内の反日マスコミを斬る

これぞ「カエルの楽園」、自衛戦争も否定する日本の女性…「日本にはどこの国も攻めてこないと思う」

2016年06月02日 | 報道・ニュース

これが「カエルの楽園」のおめでたい住人たちである。
「憲法前文の精神に浸る人々の幻想」
http://yoshiko-sakurai.jp/2016/05/26/6376

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中国の脅威は日本にとりわけ厳しく向かってくる可能性がある。だが、日本は殆んど対応できないのではないかと思わせられる驚くべき世論調査があった。

米軍に守ってもらえばよい
「AERA」(5月16日号)が11都府県の700人に行った対面調査結果である。「自衛のためなら戦争を認めるか」「自衛のためでも認めないか」との問いに、女性はどの世代も全て、認めないと回答していた。
 
それでは「他国や武装組織の日本攻撃にはどうすべきか」と問うと、「日本には攻めてこないと思う」「外交の力で攻撃されないようにすればよい」「日本は戦争しないで米軍に戦ってもらえばいい」などの答えが並んだのだ。
 
このように答えた人たちは、中国が日本を念頭に軍事的脅威を高めているとの米国防総省の分析や、南シナ海における中国の蛮行に目をつぶるのだろうか。アメリカ人の税金で日本を守るのは真っ平だと主張するトランプ氏と、氏を支える幾千万人の米国人に向かって「米軍に守ってもらえばよい」と本気で言えるのか。

「日本には攻めてこない」などと言う人は諸国民の公正と信義に縋るという憲法前文の精神に染まっているのであろう。いまどきこんな考えにどっぷり浸っていれば、トランプ氏やドゥテルテ氏同様、中国には歓迎されるであろうが、それは思考停止以外の何ものでもない
。■

驚くべき調査結果である。自衛戦争も認めないというのだ。他国の軍隊に襲われた住民はどんな目に遭うのか?ソ連軍が襲ってきた満州や朝鮮人が襲ってきた敗戦時の日本人女性たちの悲劇を思えばいい。GHQに占領された日本でも米兵による強姦、殺人事件が相次いだのである。

この平和でのんきな女性たちは、まさに「カエルの楽園」の住人たちである。この本の最後にもお花畑に住んでいた女性の無残な結末が描かれている。

そういえば、劣化左翼、教条左翼、戯画的左翼の田嶋陽子は読売テレビ「そこまで言って委員会」で、「どこの国が攻めてくるのよ!」と喚くのが定番だ。

夢想的平和主義者は女性ばかりではない。森本卓郎は「攻めてきた竹やりで戦えばいい」「国民がベトコンになればいい」などと痴呆的発言をテレビ朝日の「橋下×羽鳥の新番組(仮)」で繰り返した。つける薬がない。以前は攻めて来たら「降伏すればいい」と言っていたらしいが、支離滅裂な評論家?である。

付け加えれば、鳥越俊太郎も「日本にどこの国が攻めるんですか、そんなの虚構です」と繰り返すのが常である。尖閣の現状や韓国による竹島不法占拠の過去について考えたことがあるのだろうか?リアリズムが決定的に不足しているジャーナリスト?なのである。この動画だ。https://www.youtube.com/watch?v=R31gHfMt4Zk

もう一人、民進党の軽薄左翼…こんな韓国の財団に10億円も出すのか?…不屈、本物の民主主義の闘士

2016年06月02日 | 報道・ニュース
これも軽薄左翼のお仲間であろう。
民進・玉木雄一郎議員「悪質な情報操作」と政府批判 サミット英語版資料に「リーマンショック」表記なし ネットで「和製英語だから」と批判殺到
http://www.sankei.com/politics/news/160601/plt1606010020-n1.html

 ■民進党の玉木雄一郎衆院議員が、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の経済討議で日本政府が示した資料の日本語版に明記された「リーマン・ショック」との表現が英語版には登場していないとして、ツイッターで「悪質な情報操作だ」と批判した。

 インターネット上では、この投稿に対し「リーマン・ショックは和製英語だ。海外では『the financial crisis』と表現するから、出てこないのは当然だ」などの批判が殺到している。政府の英語版資料も「the financial crisis」と表記していた。

 玉木氏は5月30日のツイッターで「『リーマンショック前に似ている』と総理が説明した4枚の資料の英語版を見て驚いた。日本語版には11カ所も登場した『リーマンショック』という言葉が英語版には一度も出てこない。日本語版にはあるカッコ書きの説明部分もない。悪質な情報操作だ」と投稿した。

安倍晋三首相による「リーマンショック前に似ている」との発言は、世耕弘成官房副長官がサミット時に記者団に説明していたが、世耕氏は5月31日の記者会見で「(似ているとは)発言していない。私が少し言葉足らずだった」と釈明していた。

 玉木氏はネット上の批判に対し「Lehman Shockが和製英語ではないかとの指摘をよく聞きますが、外国の投資家さんなどと話していても、今や必ずしもそう言い切れなくなってきてると思われます。例えば、CNNの記事や外務省の出す外交青書でも使われています」と説明している。■

最後の部分の弁明は言い訳に過ぎない。『the financial crisis』という単語を調べてば良かっただけの話である。それを知らなかったか、あるいは悪質な「情報操作」なのであろう。

昨日取り上げた山井和則はwikiでは
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E4%BA%95%E5%92%8C%E5%89%87
人物[編集]
ネット上では「デマノイ」と言われている。また、苗字の漢字表記「山井」を「やまい」とも読めることから「病和則」とも言われる。


と書かれていたが、今日夕方に見たら、消えていた。本人か周辺から削除要請が出たのか?
この評はKAZUYAの動画で知った。
安倍総理は大バカ者との風刺画が英紙に掲載?→釣られた民進党 >https://www.youtube.com/watch?v=EmeNh7QO4Hg

この山井は京都大学工学部卒、玉井は東大法学部卒で元大蔵官僚である。ご立派な学歴ではあるが、民進党に入ったこと自体が、ものを見る目のなさ、先見の明のなさを物語っている。お気の毒なことである。

韓国のことはあまりにもばかばかしくてで、取り上げたくはないのだが。この発言は目に余る。
【「慰安婦」日韓合意】
「日本は犯罪と認めた」韓国・財団設立委委員長の金氏が発言 前日の「賠償ではない」翻す

http://www.sankei.com/world/news/160602/wor1606020006-n1.html

■慰安婦問題で、昨年末の日韓合意に基づき日本が拠出する10億円でつくられる財団の設立準備委員会の委員長に就任した金兌玄・誠信女子大名誉教授は1日、財団が活動の中心に据えることを想定する給付金は、日本が「(慰安婦の動員を)国家の犯罪だと認めたため」に支払うものだと述べた。

 金氏は5月31日の記者会見で、日本の拠出金を基に財団が被害者に行うことが想定される現金支給は「癒やし金であり、賠償ではない」と発言し、韓国メディアから日本の責任を問わないのかとの批判を浴びていた。発言は前日の言及と大きく食い違っており、批判をかわすため軌道修正を図った形だ。合意で日本政府は「慰安婦問題は軍の関与の下に多数の女性の名誉と尊厳を深く傷つけた問題で、責任を痛感している」と表明。元慰安婦女性の「名誉と尊厳の回復、心の傷を癒やすための事業」を行う韓国の財団に資金を出すことを決めた。(共同)■

韓国のマスコミ、関係団体の叩かれたのであろう。だが、この女が財団の設立準備委員会の委員長を務めるのである。韓国にカネを渡すのはドブに捨てるようなものだ、と先日書いたばかりである。10億円も同じ運命をたどるのか?国家間の約束だからと言うなら、慰安婦像の撤去されるまでは絶対出してはならない。

寡聞にしてこんな人物がいるとは知らなかった。
【天安門事件から27年】
人民解放軍の戦車に両足を踏みつぶされた民主活動家、方政氏 「天安門事件をユネスコ記憶遺産に」

http://www.sankei.com/world/news/160602/wor1606020001-n1.html

 ■中国人民解放軍が学生らによる民主化運動を武力弾圧した1989年6月の天安門事件から、4日で27年を迎える。事件当日、天安門広場付近で戦車にひかれて両足を失い、現在は米国で天安門事件の国連教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産への登録などに取り組む民主活動家の方政氏(49)がこのほど初めて来日した。当時の中国の学生たちが運動にかけた思いや現在の中国の人権状況について聞いた。(原川貴郎)

--習近平体制下の中国の人権状況をどうみているか

 「中国の人権状況は間違いなく退歩し続けている。人権派弁護士の一斉検挙や、高瑜氏のような改革派ジャーナリストに対する逮捕や重い判決などは、習近平が人権を厳しく抑圧していることを示している。中国の自由空間はさらに狭まっており、香港も例外ではない。香港の言論の自由も脅威にさらされている」

--香港では、天安門事件の犠牲者の遺品などを展示する「六四(天安門事件)記念館」が閉館されるという

 「香港は事件当時もそうだが、その後も中国の民主化に、非常に大きな役割を果たしてきた。だから、中国共産党は香港を特に重視し、あらゆる手を尽くして香港の自由な制度を壊そうとしている。香港は中国の民主化の最前線であり、灯台だ。毎年香港で行われる六四の記念行事の規模は非常に大きいし、香港の自由な環境と政治的な影響は、中国本土から訪れる数千万人規模の観光客を通じ、本土にフィードバックされる」

 「ゆえにこの2年あまり、中国共産党は、メディアの再編成などを通じ、香港世論の自由を圧迫している。(中国共産党体制を批判する書籍を出版、販売する)香港の銅鑼湾書店関係者の拘束・脅迫などもあって、香港はどんどん萎縮している。香港の若者たちは『一国二制度』にいよいよ懐疑的になっており、中国共産党のコントロールと干渉から脱却する必要があると考えている」

--香港の旧宗主国である英国も、中国の人権問題を脇に置いて、経済関係を最優先させているようだ

「中国と商売し、中国から経済的利益を得るため、人権問題を放置する。中国という経済大国に対して、多くの西側諸国が採用している方式だ。われわれはこうした状態に失望しているし、早く改善してもらいたい。もちろん、各国政府の事情もあるだろうが、他方で民間の市民団体は、こうした状況を補うことができる。現在、われわれは六四のユネスコ記憶遺産登録を目指している」

--目的は

 「ひとつには中国を含む全世界がこの歴史を記憶できるようにするため。今ひとつには中国政府に譲歩を迫り、市民やわれわれのような者が、真相を直ちに集められるようにするためだ。事件から27年がたっても、中国政府はこの問題について語ることを許さず、真相を覆い隠し、情報を封鎖している。ならば、われわれはまったく逆のことをする。ユネスコを通じ、世界にこのことを理解してもらう

 「私の友人で、天安門に集まった学生でもある於世文氏は2年前、事件を記念する活動をしたために、当局にとらえられた。監獄ではずっと不公正な扱いを受けていて、体の具合がよくない。その彼が4月27日から、6月4日までハンガーストライキを始めた。だが、6月4日まで持たないのではないかと心配している。生命が非常に危険な状態だ。彼は命をとして闘っている。六四はわれわれにとって、歴史ではなく、いまなお続いているのだ」

--27年前、北京の天安門広場に集まった学生たちは何を訴え、何を求めていたのか

 「簡単にいえば、より多くの自由を求めていた。当時の社会には多くの問題があった。腐敗や汚職役人、特権的な官僚が金もうけをする状況を正さなければならないと思ったし、報道の自由も要求した」

--共産党政権を倒そうとしたわけではない?

 「1980年代、中国の改革開放はまだ始まったばかりで、大部分の学生は、改革に大きな希望を抱いていた。中国共産党自身の改革によって、初歩的な民主と自由が実現し、中国はよくなると考えていた。中国共産党を転覆させようなどとは当然、思っていなかった。だが、今日、誰もそうした幻想は抱いていない。中国共産党の統治を終わらせて初めて、中国に新たな民主と自由が生まれる。官僚の資産公開、反腐敗、報道の自由。27年前にわれわれが要求したものは、今日の中国でも実現していない」・・・・・・・・■

自由と人権、民主主義のために戦う不屈の闘志に脱帽するしかない。ありもしない「圧力」の枯れすすきをみて騒ぎ立てる日本の腰砕け、意気地なしのジャーナリストやキャスターは爪の垢でも煎じて飲んだらどうか。

●お勧めの記事
▽現実がますます寓話に近づいている。
緊急寄稿 トランプ大統領誕生で『カエルの楽園』が予言の書になる日――百田尚樹(作家)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160601-00508854-shincho-soci

 ■ヒットしているのに、大マスコミが黙殺している書がある。ファンタジー小説『カエルの楽園』(新潮社刊)だ。平和を求めて旅するカエルたちがぶつかる現実。それは日本の危機そのものだ。米大統領選でトランプ氏が突きつける主張を著者の百田尚樹氏が読み解く。
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 アメリカ大統領選でドナルド・トランプ氏が共和党の候補になったというニュースは、日本のリベラル層と保守層の両方に衝撃を与えました。というのは、トランプ氏が公約の一つとして掲げている中に、「在日米軍の駐留費用を日本が全額負担しなければ、米軍を引き揚げる」というものがあるからです。私はそのニュースを見て、これは拙著『カエルの楽園』で書かれたストーリーが現実の世界で起こりつつあると思ってゾッとしました。

『カエルの楽園』はカエルが主人公のファンタジー小説です。生まれ故郷をダルマガエルに追われた2匹のアマガエルが、平和な楽園「ナパージュ」という国に辿りつくところから物語が始まります。ナパージュには「三戒」という奇妙な戒律がありました。それは「カエルを信じろ」、「カエルと争うな」、「争うための力を持つな」というものです。そこに棲むツチガエルたちは、「この国の平和は三戒によって守られている」と信じていました。「三戒」があることで、南の沼に棲む凶暴なウシガエルもナパージュにやってこないというのです。

 しかし、実際はナパージュの山の頂に棲むスチームボートという巨大なワシが睨みを利かせていたのです。

 それでも最近、じわじわとナパージュに迫ってくるウシガエルに対して何らかの対策を考えなければならないと、元老たちはスチームボートとある協定を結ぼうとします。それはウシガエルたちが侵略してきたら、スチームボートと一緒になって国を守るというものです。

 ところがナパージュで最も発信力のあるデイブレイクというカエルは、「これはナパージュがスチームボートと組んで、恐ろしい戦争をするためのものだ」とツチガエルたちに訴えます。それで多くのカエルたちは、この協定を破棄させようと元老会議を取り囲みます。そういう混乱を見ていたスチームボートは、うんざりしたのか、「お前たちがそう決めたなら、しかたがない」と言って、とうとう山の頂から去っていきました。

物語はそこからどんどん恐ろしい展開になっていきます。・・・・・・・・・・・・■


石平太郎さんがリツイート

マスコミの黙殺を、著者は嘆いているが。
https://twitter.com/hyakutanaoki

■百田尚樹 ‏@hyakutanaoki ·
『カエルの楽園』、発売して3ヶ月以上経つが、全国紙やテレビでは一度も紹介されていない。
にもかかわらず、いまだにAmazonランキングの総合9位は立派と思う。
もちろんファンの皆さまのお陰!
ありがとうございますm(._.)m■

「カエルの楽園」は一気に読める傑作である。