
最高裁は、東京都から定年後の再雇用を拒否された都立高校の元教師の訴えに対し、『卒業式で国旗に向かって起立し、国歌を斉唱するよう教師に命じた校長の職務命令は憲法に違反しない』との判決を下した。当然であろう。
元教師は「君が代を起立して斉唱することは良心が許さない」との馬鹿げた理由で訴えていたようであるが、呆れてしまう。学習指導要領にも“国旗掲揚と国歌斉唱は入学式や卒業式で指導するものとする”と定められている。当然のこととして、教師は生徒に対し、国旗や国歌に誇りを持ち尊重するよう教え、自ら実践し指導する立場にある。
一部の人の間には“国旗・国歌=戦争”との考えがあるようであるが、大きな間違いである。国旗も国歌も国の象徴であるから、当然戦時には前面に押し出される。しかし、飽くまでも国の象徴であり、国民から尊重されるべきものである。
国旗・国歌に敬意を表すのは国際的な常識であり、日本くらい無頓着な国は珍しい。アメリカでは、国歌斉唱時には総ての人が右手を胸にあて、声高らかに歌い始めるそうである。こうした話を聞くにつけ、君が代斉唱の習慣が忘れられたような現在の日本を情けなく思う。国旗・国歌を戦争と結び付けて否定するのは無知というものである。
同感です。 オリンピックやW杯で各国選手が誇り高く歌っているシーンは感動です。
なんでもかんでも戦争と結び付けて反対するのは愚かです。
全くの同感です~
さざれ石が磐になるはずないのに、とても厳粛な気持ちになります。
和音がどんどん重なって最後はとても壮大な曲へと流れて行くようで。
聞くたび、口にする度、
気持ちが引き締まります。
年代の相違でしょうか?
考えられません。
≪・・・なんでもかんでも戦争と結び付けて反対するのは愚かです≫
私の意見に賛成して戴き嬉しいです。
タミリンさんへ
≪些細な事を大げさにしていう人がいる気がします。全くの同感です~≫
同感とは嬉しいですね。理解して戴き本当に嬉しいです。
バジルさんへ
≪・・・和音がどんどん重なって最後はとても壮大な曲へと流れて行くようで≫
私は音楽には疎く難しいことは解りませんが、厳粛な気持ちになるのは同じです。
コスモスさんへ
≪君が代 聞くたび、口にする度、気持ちが引き締まります。年代の相違でしょうか?
・・・≫
年代というよりは、教育のせいだと思います。――それも年代のせいですね。
ホントにどうかと思いますよね!
日章旗についてはまだしも、君が代については様々な理論を浴びせられました。
それを払拭するには長い時間が必要でした。
要は日教組の影響力といったところでしょうか。
現在住んでいるこの地は、かなり影響力が強い地域でして
正直、どうしようもない感じです・・・。
管理職ですら昔は組合だったものですから
式典の国歌斉唱で立たない教師がいても見て見ぬふりが多いようです。
(ここ数年は大事件もあり、しぶしぶ起立する先生がほとんどですが)
おそらくですが・・・
現場できちんと子どもに君が代を指導しているのは
私のような組合に入っていない教師だけなーかと思いますね。
私もそう思います。
長男の小学校の卒業式の時君が代を歌わないことになり、何か別な曲だったけど卒業式の重みがなかった気がしました。
だいたいあの時の曲が何っだったかいまだに思い出さないです。子供に聞いても忘れたって言ってます。
別に私は右翼ではないけど、やはり日本の伝統などは残すべきではないかなーと思います。
祝日を休みの都合で変更するのも変だな~と思ってる私です。
日本の国旗は色もデザインもシンプルでいいですね。