尾崎士郎の自伝的大河小説 「人生劇場」 の登場人物の中に飛車角(石黒彦市がモデルとされる)という人がいる、彼の事を佐藤染之助作詞・古賀正男作曲で数人の歌手が歌っているが村田英雄版 「人生劇場」 は名唱である。前置きが長くなってしまったが、この歌詞の一説に 「・・・・義理がすたればこの世は闇だ~伝々」 といったくだりがある、僕のお父さんの大好きな歌詞だ(時々お風呂の中で気持ち良さそう歌ったりしている) 昔から日本人は義理と人情には大変な深厚を持つ民族であるばずだが・・・近年この神話が崩れかけているような気がしてならない・・・情けないやら悲しい話ではありますが ・・・ ・・・。
僕もキジトラ日本猫の一員として皆にもう一度、素晴らしい民族の誇りを取り戻してもらいたい!! 国難といわれる今だからこそ 玉三郎