川魚と亀飼育

主に愛知県産淡水魚の採集と飼育、亀の飼育雑記

ハイウェイ・スター

2010-08-30 20:57:29 | お魚採集
実は狙っているお魚がいます。
そんなには珍しいお魚ではないのですが、
三河で捕りたい。それだけです。

タモでも捕れないこともないと思うのですが、
釣り上げようと思っています。
いつも同じ場所で同じ仕掛けで同じエサで狙っています。

通常では1時間半くらいかかる場所ですが、高速道路を使えば、30分。
最近ではETC割引があるため、高速道路を使ってしまいます。

私は毎週、早朝高速道路に乗って、走ります。
そしてある一種のみを付け狙っています。

しかし私の心は折れやすい。



ニゴイ。
最近良く釣れます。
そして彼は私の仕掛けをぐちゃぐちゃになるまで暴れてくれます。

彼のせいで私の心をポキリといとも簡単に折ってくれます。
また目的は達成できませんでした。

そして私は高速道路を飛ばして自宅へ帰るのです。
さて目的の獲物は公開できるのだろうか。




生まれ来る子供たちのために

2010-08-29 21:14:00 | 爬虫類・両生類


セマルハコガメ。
今年の7月の初めに生まれた卵が孵化しました。
10年近く飼育していますが、2匹目の誕生となりました。
比較的繁殖しやすい種だということですが、
集合住宅に住む我が家ではなかなかうまくいきませんでした。





まんまチョコエッグ。

何の問題もなく口にしてくれれば良いのですが、
なかなか口にしてくれなければ色々と考えなくては…。
人工餌を食べておくれ。




世界でいちばん熱い夏

2010-08-24 11:59:47 | お魚採集
8月14日 懐畔泥鰌さんとお気楽忍者のmasaさんとお魚捕りをしたことを
書きました。
成果はあまり熱くなかったと結んだのですが、実は私にとっては非常に熱いものでした。



懐畔さんが捕獲したスジシマドジョウ小型種東海型ではないかと思われるドジョウ。
なんの根拠があるわけでもないので魚種に関しましてはスルーしてください。

これがスジシマであれ、シマであれ問題ではありません。
自宅のすぐ近くで捕れたことが熱かったのです。
これまで一度もこういった類のドジョウを捕獲したことがありませんでした。

お二人には内緒で熱い思いをしていた私です。

世界でいちばん熱い夏とはいかず…

2010-08-16 11:12:19 | お魚採集
8月13日 懐畔泥鰌さんお気楽忍者のmasaさん
お付き合いをいただきお魚捕りに行ってまいりました。

道中はお二人の近況やらお魚のはなし、互いの趣味の話をお聞きしながら
わいわいがやがやと盛り上がります。
お魚捕りも楽しいのですがこういうコミュニケーションも楽しみのひとつです。

捕れた生物といいますと…。



フグの仲間。



ヒメイカでしょうか。



テッポウエビ。容器に入っている時もパッチンパッチンと
鉄砲を撃ちまくっていました。



ワタリガニでしょうか。
始終この体勢。とてもおこりんぼうなやつです。



ヨウジウオ。
なんとなく定番となりつつあります。

なかなか熱い成果とはいきませんでした。
ただこればっかは運もありますし、ひとそれぞれ。

ともかく楽しい一日であったことは間違いありませんでした。
おふたりともありがとうございました。
またどこかへ行きましょう。

瞳をとじて

2010-08-10 22:40:48 | 爬虫類・両生類
先日、行ってきたジャパンレプタイルズショー。
私は特にこれといった生体にめぐり合わず、エサだけ買いました。

しかし子供達はそうはいきません。



長男がウーパールーパーすくいで掬いあげた一品。
現在、金魚水槽でふあふあと暮らしています。



そして長女がゲットした大物。
よりによってこれを選ばなくても…。



けっこう目が気持ち悪かったりします。
長女はこれを抱いて寝ています。



ジャパンレプタイルズショー2010

2010-08-09 20:55:06 | 爬虫類・両生類
8月8日 静岡市で行なわれたジャパンレプタイルズショーへ行ってきました。
私というより家族の恒例となってきました。



こんな具合ですので生体をじっくり見れないのが残念ですね。

私自身、中型のトカゲが欲しいのですが、現状では飼育が難しいので
子供達を夏祭りに連れて行く感覚です。
金魚すくいのかわりにイモリすくい・ウーパールーパーすくいですが…。



アルビノのガラガラヘビ。



アジアコブラ。
毒蛇なんかも展示してありました。
なかなか見る機会のないヘビですね。



コバルトツリーモニターだろうか。



カメレオンっていうのはわかるけど…。
このあたりはわかりません。

今年はこのようにレイアウトした展示が多かった気がします。



相変わらず猛禽類の展示は人気。
人が多すぎて近づいて撮影もできない状態。



白化個体と思われるサルバトール
特に興味があるわけじゃないのですが、この個体の前を通ると
目が合うのでなんとなくパシャリ。

もっと販売個体の写真も撮りたかったのですが、
人が多くて撮りづらくて展示動物しか撮って着ませんでした。



ハミルトンガメ。
サイテスⅠ類の奇跡の水玉亀。
この亀なんかを殖やしているブリーダーさんには頭が下がります。
価格は可愛くありませんがね。

こんな具合で今年も行ってまいりましたが、
既には私の知識ではついていけません。
どんどん新しい品種が出てきますし、価格が安いのか
高いのか分からなくなって来ました。

そろそろ爬虫類飼育は引退かなとつくづくと思い知らされる
レプタイルズショーでございました。


真夏の夜の夢

2010-08-03 21:27:25 | 淡水魚
先週のことです。
長男の友達がやってきました。

用件はというと長男にドジョウを持ってきたようです。
長男が私に見せに来て飼って良いかどうか確認を取りにきました。
ペットボトルに入ったお魚を見て
私はデカイドジョウだなあと思いながらも良いよと返事をしました。



しかしよく見るとタウナギ。

平日の夜、タウナギを撮影しようと入れ物から出そうとすると
網から飛び出し、床をのた打ち回る。
慌てて撮影用容器に突っ込むも再び容器から這い出る。

真夏の夜にタウナギと格闘する私。
妙に絵になります。



空気呼吸をするタウナギ。
つぶらな瞳です。

しかし動きが気持ち悪い。
夢に出てきそうです。

少年時代

2010-07-28 19:37:35 | お魚採集
7月25日 長男と釣りへ行ってきました。

私の場合、ぶっこみで置き竿。
あたりだけを待っています。

私なんかはこれの方が楽なのですが、長男はおもしろくないようです。
周りに人がいなかったのでそろそろ投げ方を教えても良いかと思い、
やらしてみました。

まだ背も足りませんし、体力もないので下手投げ。



けっこう様になっているようです。
手で持ってあたりも楽しんでいます。

竿、リールセットで2,000円未満。
なにも考えず、餌をつけてぶっこむ。
私もこんな風だったなあと眺めていました。

現場写真掲載のため釣れたお魚は内緒。

Round And Round

2010-07-24 21:35:35 | 爬虫類・両生類


ブランディングガメ。

カナダからアメリカ北部にすむ亀です。
この暑さはかなり堪えているはずです。

この亀の入手にはちょっとしたエピソードがあります。

数年前、あるショップのHPでこの亀を見ました。
欲しいと思ったのですが、利用したことのないお店であるのと
金額的に折り合いがつきませんでした。
そんなことであきらめました。

しばらく経った或る日。
いつも行く亀屋さんへ立ち寄った時、この亀を発見しました。
店長に話を聞くと私が以前HPで見たお店で購入したお客さん
から引き取ったということ。

金額を聞くと安い。
そして分割払いにしてくれるとのこと。
即買いという金額でもないので迷いました。

しかしこれも縁。
この機会を逃すともう会うこともないでしょう。

ということで私のところに来た亀です。



あれから数年。
立派に育ちました。



Back To The Roots

2010-07-22 20:58:44 | 爬虫類・両生類
80年代ハードロック・へヴィメタルというジャンルの音楽が流行りました。
かくゆう私も夢中になった口です。

煌びやかなテクニカルなギターリストにスポットライトが当たりました。
ただテクニックに走りすぎてしまい衰退していったようです。

そうなると皆、口を揃えるように「back to the roots」
と言い出し、70年代のブルーズロックに回帰していきます。
煌びやかなギターから枯れたギターを弾きだしました。

その時、私の音楽のルーツは何だろうと思いました。
佐野元春だろうか…。
いやもっと前の…ジュリーだ。
沢田研二なんだろうと思ったものです。

さて前置きが長くなってしまいましたが、
小学生のころからお魚好きで日本産淡水魚を飼い、熱帯魚を飼ってきた
私がどうして亀キチガイになったのだろうか考えてみました。
私の亀好きのルーツは…。



そうクサガメです。
カメチャと名付けたクサガメを小学生の頃、放し飼いにして飼っていました。
それが爬虫類王国の静岡県に赴任したことをきっかけに花咲いたようです。

それからいろいろな外国産の亀を飼ってきました。
そして現在、クサガメを数多く飼っています。
そして小学生、中学生の頃聞いていた歌謡曲を聴いています。
そして日本産淡水魚を飼っています。

あなたのルーツを考えてみるのもたまには良いかもしれませんよ。