今日で3月も終わり、年度末です。朝から気温18度と暖かく、昼過ぎは26度になり、Tシャツ1枚で過ごせました。さて春も本番、この時期になると決まって地中から出てきて、ロゼット状の葉の中に濃い紫色の花を咲かせるのがキランソウ(シソ科)です。全国にみられる花で、別名を「地獄の釜の蓋」とも言いますが、地面にへばりついている様子と、万病の薬草となる事から、地獄に蓋をしてしまうと言う意味で、この別名があるようです。拡大して見ると上に突き出した4つのおしべは、葯が何とも不思議な形をしています(写真3枚目)。何が受粉に来るのか気になるところです。
5年前の今日 10年前の今日
【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうし3月も終わり、年度末だりょっか。ひかんまら気温18度ち温さあてぃ、ひんま過ぎや26度なてぃ、Tシャツ1枚しうりょうたが。なぁ春も本番、くん時期なれぃば、決まてぃ地ぬ中らいじてっち、ロゼットぬだっかぬ葉ぬ中じ、くぅいかん紫色ぬ花ば咲かしゅんがキランソウ(シソ科)だりょっと。全国じにゃあれぃん花あてぃ、別ぬ名ば「地獄の釜の蓋」ちんも言ゅんじゃが、地ちくっかりゅんにししゅんくとぅとぅ、万病ぬ薬草ちなりゅんくぅとぅら、地獄ち蓋ばしゅんちいゅん意味し、くぅん別ぬ名ぬありょんちゅか。だいばんしにいば、うーち突きじゃしゃん、ちゅうちぬおしべや、葯ぬうとぅまらかんだっかしゅりょっか(写真3枚目)。ぬーぬ受粉しがきゅんかち思われぃっと。