奄美自然観察記

高のフィールドより

ときどき山越えで飛んでくる外来種  バリケン

2016-08-06 19:06:07 | 鳥類




奄美の東側に遠く台風5号があるせいでしょうか、朝から時々スコールのような大雨が、突然降っては止むという天気です。ここ古見方(こみほう)の大川で、久しぶりにバリケンが2羽が休んでいました。これまでも、2005年12月20日2011年3月29日同12月17日などに、この大川でバリケンがいるのを目撃してきましたが、幸いにもあまり長くは滞在しないようです。たぶん名瀬の新川にいるバリケンが、朝戸の山を越えて、この大川にやってきて、しばらく滞在したのち再び戻っているものと思われます。新川のように、大川でも常駐されると困ります。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
島ぬあがれぇ側ぬ遠さじてーふ5号ぬあんかなかい、ひかんまら、とぅきどぅきどんくずぃれぃあむぃぬ、あっただんま降てぃや止みゅんちいゅん天気だりょっと。くまくぅみぬ大川じ、まれぃまれぃバリケンぬたあち休もいかたしゅりょうたが。なまがれぃだか、2005年12月20日2011年3月29日同12月17日きゃじ、くん大川じバリケンぬうんばにしきょうたんじゃが、いちゃんくとぅにや、あんまり長っさやうらんにししゅりょっと。きっとぅ名瀬ぬ新川じうんバリケンぬ、朝戸ぬ山ば越えてぃ、くん大川ちしっち、いっとうきうてぃっから、また戻てぃいきゅんむんち思われぃっと。新川にし、大川じだかずっとぅうられぃば、くぅまりむんだりょっと。

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