奄美自然観察記

高のフィールドより

捕食したのはクモ、それとも甲殻類?  アマミサソリモドキ

2013-09-28 18:44:32 | その他の生物




森の中で地面を歩いているアマミサソリモドキに数匹のハエがたかっていました。アマミサソリモドキがもう死にそうなのかと思ったらそうではなく、特に何かをくわえている口元にハエが集まっています。あまりにハエがうるさかったからか、アマミサソリモドキはとうとうくわえていた餌を置いて、その場を去って行きました。ダンゴ状に丸められた餌には脚が残っているのですが、クモもようでもありカニなどの甲殻類のようにも思えます。どちらにしてもアマミサソリモドキがこうした生きものを捕食しているのは興味深い。

5年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
山ぬ中じ地ばあっちゅんアマミサソリモドキちいくちかぬハイぬくっかとぅりょたっと。アマミサソリモドキぬなぁ死のちしゅんかち思たんばうがしやあらんてぃ、とぅっくにぬーかばくうとぅん口むとぅちハイに集まとぅりょっか。あんましハイぬはぐさあてぃがぬ、アマミサソリモドキやとうとうくうとぅたんかみむんばうし、うっから別ぬどろち行きょうたっと。まん丸丸むぃらったんかみむんやはぎぬ残とぅたんじゃが、クゥブガスィにしもしゅれぃばガンぬしじょにしも思われっと。でぃるぅあてぃんもアマミサソリモドキぬかしゃん生きむんばかどぅんだか、むじらっさんむんりょっと。


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