今日で3月も終わり、早いものですね。鳥仲間からの情報で夏羽の
カンムリカイツブリがいるとのことで、夕方ひとっ走り行ってきました。
冬羽のカンムリカイツブリと違って、名前のとおり黒っぽい冠羽がス
テキです。前からみたら、ちょうどメイド服を着ているような雰囲気で、
とてもかわいい。日本では青森や琵琶湖などで繁殖の記録がありま
すが、大抵は冬鳥として渡来します。
【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうし3月も終わり、ふっえさんむんじゃ。鳥ドゥシら夏羽ぬカンムリ
カイツブリぬうんちし、よねがたなてっからちゅ走り行じきょうたっと。
冬羽ぬカンムリカイツブリとぅ違てぃ、名ぬとうりくるかんかまちぬ羽
ぬいいだっかど。めぇ~らにいば、ちょうどメイド服ば着ちゅんにしし
ゅてぃ、むるもどっさりょっと。日本じや青森んきゃ琵琶湖じくゎあなし
しゃんくとぅにありょうんじゃが、大抵や冬ドゥリとぅし渡たてぃきょっと。
横浜は今年は気温が低く、桜(ソメイヨシノ)
が3分咲きです。1週間の遅れでしょうか?
本文にあるように、大半は冬鳥として渡来しま
す。シギ・チドリなどもそうですが、春秋の渡
りの時期には、夏羽になっている個体もいま
す。あくまでも個体差で、夏羽イコール夏鳥で
はありません。この個体も、夏まで滞在するこ
とはないと思います。