北部農耕地のサトウキビ刈りも、後半に入ってきました。刈り取ったサトウキビをトラックに積み込み作業をしている(写真1枚目)近くで、久しぶりに1羽のヒバリを観ました。ヒバリがいたのは、サトウキビを新たに植えたばかりの畑で、土の色と保護色になって、よく観ないと判りづらい。2年前はヒバリの当たり年で、秋名に30羽ほどの群れで観られたのですが、通常は奄美ではヒバリは少ない冬鳥ないしは旅鳥です。ですので、繁殖している本州などで見られるヒバリのさえずる姿は、残念ながら奄美では観ることができません。
5年前の今日 10年前の今日
【島口バージョン】(キシゆむた)
かさんぬはてぇぼてぇぬウギィ刈りだか、なぁあと半分べりなてぃきょうたっと。刈りとぅたんウギィば、トラックち積みかたしゅん(写真1枚目)近さじ、まれぃまれぃちいちぬヒバリばにょうたっと。ヒバリぬうたんや、ウギィば植てぃすぐぬはてぇあてぃ、みちゃぬ色とぅ似しゅんかな、ゆんまにゃんば判りにくかりょっと。2年むぇーやヒバリぬ当たりどぅしあてぃ、秋名ち30べりぬまぐんし、しちゃんじゃが、普通や島じやヒバリや、いきらさん冬ドゥリ、旅ドゥリだりょっと。がしゅんかな、くゎーほでししゅん本州きゃじにゃあれぃんヒバリぬさえずりゅんどろや、残念あんば島じや、にゅんくとぅやでけりょうらんど。