さて、昨日の釣行日記
6連勤、ストレスで結構疲れがたまっていたので渓流行きはヤメておこうと思っていたが
天気予報は快晴
これは行かなければ後悔するかもと思って
4時起きで渓へ
しかし目覚ましが4時で鳴った時「なんでこんな時間に鳴るのだ？」と思うくらい熟睡していてそのまま二度寝しそうだったが出発
昨日は久しぶりの流れに入る
その流れはアマゴ率が高いのだが釣れる確率が低く今期は足が遠のいていた
しかしここんとこイワナ率が高く、アマゴを狙いたかったのでそちらへ
そして写真のようなダイナミックな渓相も見たかったから
一匹目のアマゴは早い段階で釣った
空を見上げれば雲一つない青い空が広がる
川に下りた時間は7時ぐらいだったが、昨日は気温が低く先週と同じ感覚で夏スタイルで入ると寒さを感じた
細く深い谷に日が差し込むのはこの時期でも遅く、気温が上がらない
この日も水中写真を撮る
最近のお気に入り
水はクリアで減水気味
アマゴを狙うにはちょっと厳しい
ウェットウェーダースタイルに変えてウェストベルトがなくなりプライヤーケースをつける場所がなくなったので
ベストフロントスリングにつけるようにした
この場所だと屈むだけで落ちてしまうことがあるのでスパイラルコードが欠かせない
たくさんは釣れないがポツポツ釣れる
サイズは7寸がいいところ、アベレージサイズは5寸ぐらい
一匹だけイワナを釣った
減水気味で流れ穏やか、遡行や流れを横切るのもいつもより楽
だから釣れない（笑）
でもノンビリするにはとてもイイ
そういえばウェーダーではできない、ウェットウェーディングだからできる腰まで浸かって遡行する場面もあった
水は冷たかったが気持ち良かったな
青い空と木々の鮮やかな緑、そして澄んだ水を見ながら「来て良かった」としみじみ思う
やっぱりこの時期の渓流は最高だ
釣れなくとも充実した気分になれる（そこそこ釣りました）
途中餌師が私の前に下りてきて追い付いてしまったのにはがっかりし、上流にクルマで移動し入り直したのが余計だったが
14時半まで釣り歩き、退渓
約7時間釣り歩いたことになる
ところで昨日はルアーをひとつも失くさなかった
ここんとこ毎回失くして病みそうになっていたが今日は根掛かりなどしても執念で回収
天ぷらで川上にある木に引っ掛けては長い枝を拾ってきて何とか引っ掛けて取ったし
深場の何かに掛かってしまったときは対岸まで渡り直して上流部から引っ張ってみたりするなど回収に時間をかけた
それも水位が比較的低いからできたこと…
そして帰宅は18時半
帰り道は睡魔に襲われこれまた疲れたが
天気に恵まれイイ気分で釣りができたので行った甲斐はあった
この気持ち良さが渓流釣りの醍醐味だ
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