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ソフトシェルの洗濯はややこしい

2013-04-15 23:33:45 | 日々思ったこと
春になったので、この冬に多用し汗まみれになったソフトシェルジャケットを洗うことにした。
しかしその洗濯の仕方で悩む。

ホグロフスのファングジャケットはフリースの裏地付き。
裏地付きのジャケットの撥水加工はどうするのか?
ここが悩みどころ。
洗濯は他のジャケットと変わらずNIKWAXテックウオッシュを使うが、吸汗素材の裏地付きジャケットに撥水加工剤TXダイレクト ウオッシュインを使うとその吸汗素材までもが撥水加工されそれ自体の機能が損なわれるのじゃないかと思ったから。
汗を吸い取る筈の素材がそれを弾いてしまうようでは意味がない。
で、問い合わせ。
回答はやはりその通りでTXダイレクトスプレーを使うのがベターだと。
ということでそのスプレーも買ってきて、施工。



(左)洗濯機で洗うと洗剤がたくさん要るので私はバケツにお湯入れて手洗いで。
12Lのバケツに6分目ぐらいのお湯を入れ、キャップ2杯のテックウオッシュを投入し手洗い。
これが恐ろしく泡立つ。
バケツから泡が溢れ、えらいことになるぐらい泡立つ。
キャップ1杯でよかったかも。
バケツから泡を溢れさせながらジャブジャブ洗う。
そして洗剤を残さぬよう何度もすすぎ、最後は洗濯機を使って軽く脱水。
(中)それが終われば若干濡れたままの状態でTXダイレクトスプレーを噴霧。
しかしこの方法、最初はハンガーにジャケットを掛け吊るした状態でスプレーしたが、せっかくの液体がボタボタ滴り落ちて生地に着かず「これはスプレーしているイミあるのか?」と思えてくる。
これはすごく無駄な気がする。
お勧めできない。
(右)なのでダンボールを広げその上にジャケットを平置きしてスプレーすることに。
そして仕上げにその液体をムラにならないように軽く伸ばしながら拭き取る。
これをしないと白い液体が固まったまま生地に残りなかなか落ちないらしい。
そして自然乾燥。
ゴアのプロシェルなどの防水生地などの場合は乾燥機を使い熱を与えて撥水剤をより生地に引っ付けるということもあるが、ソフトシェルで裏地付きなので今回はそれはパス、自然乾燥にした。

結構手間隙と気を使う洗濯だ。
しかしそれを惜しんでお気に入りのジャケットの性能が落ちるのは悲しいので仕方あるまい。
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