天然木

天然木、柿の木で作られたボールペン。
９月に渓流でご一緒した西洋毛鉤さんにいただいたお手製のボールペンである。
西洋毛鉤さんは木を加工してこういった小物を作るのを趣味としているとのこと、その中の一つをありがたくいただいた。
もともと天然木の持つその素材感や存在感は好きだったのでそれをいつも持ち使うことができるというのはとても気分良く気に入って使わせてもらっている。

そのボールペンを使い出して約２か月、インクが切れたので替え芯を買わなければと思って気付く。
これって結構早いのではないか？
オレってそれだけたくさん書いてる？
そこでまた思う。
そういえばここ最近はずっと安価なボールペンを使っていたなと。
過去に何度かちょっと良いボールペンを使っていたことはあったが、インクが切れたり紛失してしまったりしたのをキッカケに結局軽くて紛失しても痛くない安価なボールペンに走ってそれをとっかえひっかえ使い続けてきたのだ。
最近の安価なボールペンの軽さ書き味はもう十二分でコレでイイじゃないかと思う一方で、使い捨てで愛着も湧かず、仕事上人の前で書いたりそれを使ってもらったりすることもあるのでいかにも安価なものを使うのに少なからず抵抗もあったりする。
それでもやっぱり軽くて安価なボールペンに走ってしまう。

しかしこれを機会にそれはやめよう。
ということで替え芯を発注、失くさないように気を付けよう。


ちなみに私は右利きです。