夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

ゾンビ・ハトヤマは、すでに政界復帰をもくろんでいる?

2012年11月22日 07時00分35秒 | 時事放談: 国内編

ゾンビ・ハトヤマに対する大方の国民の総意は、今日の読売新聞の社説に代表されるはずです。

***********

鳩山氏不出馬 政権迷走の「第一走者」が退場(読売新聞) - goo ニュース

2012年11月22日(木)01:14

 リーダーとしての資質が厳しく問われ続けた末の退場である。

 鳩山元首相が衆院選への不出馬を表明した。

 鳩山氏は、政権交代の立役者の一人だったが、米軍普天間飛行場の移設問題などで無責任かつ場当たり的な言動を繰り返し、国民の政治不信を増幅させた張本人だ。

 衆院選が民主党政権への審判という性格を有する以上、“敵前逃亡”すべきではなかった。

 鳩山氏は出馬断念の理由について、民主党執行部が公認の条件として党の方針に従う「誓約書」提出を求めていたことを挙げた。自分の主張を貫けば「党から公認をもらって戦うことはできない」と考え、引退を決断したという。

 だが、実際は、地元の衆院北海道9区で苦戦が予想されており、落選の憂き目を回避するための引退表明にほかならない。

 党執行部が、反党的な姿勢を改めなければ公認候補にできないと考えたのは当然である。

 鳩山氏は、野田首相が政治生命を懸けた社会保障と税の一体改革に反対した。小沢一郎元代表らが離党した後も党にとどまり、首相の足を引っ張り続けた。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加にも反対している。

 鳩山氏のような主張を認めてしまえば、選挙後に党の意思決定が混乱する。自民、公明両党と連携する上でも妨げになろう。

 民主党は重要政策を巡る意見対立から内紛を繰り返してきた。候補予定者に党の方針を徹底させることは、体質改善にも有効だ。

 鳩山氏の失政は、枚挙にいとまがない

 政権をとるや否や、自らの知識・経験不足を省みることなく、誤った「政治主導」を振りかざした。次官会議を廃止するなど、行政の停滞や官僚の萎縮を招いた。

 普天間移設問題では、確かな見通しがないのに「最低でも県外」と主張し、外交の基軸である日米同盟を揺るがした。県内移設に回帰したことに沖縄県民は激しく反発し、今なお尾を引いている。

 母親からの巨額の「お小遣い」提供という「政治とカネ」にまつわる疑惑も、うやむやにしたままだ。首相官邸前の反原発デモに加わるなど、首相経験者らしからぬ軽挙妄動も目立った。

 首相退陣時にも鳩山氏は衆院選不出馬をいったん口にしたが、翻した。今回、鳩山氏は「第3の人生を歩む」と言う。再び混乱を引き起こさぬよう、政治とは無縁の世界で活躍してもらいたい。

**********

ところが、さすがゾンビというか、本人は恐ろしいことを考えているようなのです。

**********

鳩山元首相引退:「今後も沖縄問題にかかわりたい」


毎日新聞 2012年11月21日 22時57分(最終更新 11月22日 03時15分)

 「波瀾(はらん)万丈だったが、政治家として幸せな人生だったと思う」。21日夕に北海道苫小牧市で会見した鳩山氏は、政界での歩みをそう振り返った。

 17日に地元で衆院選の合同選挙対策本部を開設したばかり。21日は東京・永田町の民主党本部で野田佳彦首相と会談後、午後5時過ぎに硬い表情のまま苫小牧市のホテルに到着した。

 会見の冒頭に「どうか結党の理念を思い、弱き者、小さき者の声に耳を傾ける政治をしていただきたい」などと用意していたメッセージを朗読。「党を立ち上げた責任がある。辞める気はなかったが、主張を貫くと党から公認されないことが日曜日(18日)に分かり、引退を決断した」「(会談した野田首相には)もっと包容力を持って行動してほしいと求めた」。言葉の端々に党を離れる無念さをにじませた。

 鳩山氏は米軍普天間(ふてんま)飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題を巡り、09年衆院選の直前に「最低でも県外移設」と発言。首相になってから移設先を自公政権時代の同県名護市辺野古(へのこ)に回帰し、地元の猛反発を招いた。

 この日の会見で「沖縄の問題にはこれからも何らかの形でかかわり、『最低でも県外』という言葉が事実となるように協力していきたい」と語ったが、辺野古移設を条件付きで容認する地元の「代替施設安全協議会」の仲嶺真明・共同代表(48)は「『最低でも県外』は政権を取るための方便で、沖縄を混乱させた。次の選挙で勝てないと考えて辞めるだけ。移設問題を放ったまま引退するのは無責任」と批判した。

 「権謀術数と覚悟が必要な政治の世界では、やはり坊ちゃんだった」とみるのは放送タレントの松尾貴史さん(52)。普天間問題も「首相としての言葉の軽さが国民を失望させた。リップサービスで強がりを言って自分を苦しめた」と話した。

 鳩山氏は偽装献金事件や実母から巨額の資金提供を受けていたことでも批判を浴びた。政治資金オンブズマン共同代表、上脇博之(かみわきひろし)神戸学院大大学院教授は「金持ちで一般の人の気持ちが理解できないことがよく分かった」と指摘。「マニフェスト(政権公約)で約束した企業・団体献金禁止に主導権を発揮すべきだったが、腰砕けになった。実現していれば後世に名を残したのだが」と振り返った。

 一方、09年末~10年1月に開設された「公設派遣村」を元日に視察するなど、貧困問題に取り組んだ鳩山氏の姿勢を評価する声もある。鳩山政権で内閣府参与を務めた反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さん(43)は「鳩山さんは自殺や貧困問題に心を痛めていた。普天間問題など、誰がやっても解決困難な問題に取り組んだ。混乱ばかりに目を奪われ、政治のあり方を変えようとした鳩山さんを国民が支持しきれなかった面がある。それは政治の課題でもあり、私自身はもちろん、国民全体の課題でもある」と語った。

 地元の北海道室蘭市にある鳩山氏の事務所近くで、乗客待ちをしていたタクシー運転手の脇貢さん(73)は「鳩山さんは駄目だという人も多いが、室蘭のためにはもう一度出てほしかった」と残念がった。

**********

どうやら毎日はゾンビ・ハトヤマに同情的。しかし、政治家、しかも元首相である以上、これだけの失政を重ねた人物を許すわけにはいきません。

ところが、本人はまだ政治の世界に未練があるよう。ゾンビの復活が日本を滅亡に導かないように、しっかりと見張っておかなければいけません。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« やっとゾンビ・ハトヤマも引退? | トップ | 中国は、南シナ海を領海化し... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
戦争を 忘れた 先代達 戦争を知らない子供たち (村石太ダー&ヤブレカブレダー)
2012-12-04 15:47:05
自公政権 で プログ検索中です
自公政権が 政権交代の要員は 無駄な税金の使い方だったかなぁ。それと その中で 消費税増税20%ぐらい だったかなぁ。その時 民主党は 国の予算の 事業仕分けを する。ダム反対。消費税増税7% だった。消費税増税額が かなり 安く 有権者は 思えた。消費税1% 2%の重みは 中小企業 商店には 重圧だった。倒産 閉店。
自民党の議席は 100議席は 堅く 取る。今回 自民圧勝と言う声も 聞きます。民主党は 人気を なくしている。第3極とか 第4極とか 違う 呼び方が いいのだろうけれど、議席は 50議席 取れるのか?
3点セット といわれる 政策の逝くへは~
奇跡を 起こすのか。日本の従来の政治に 戻るのかなぁ
歳末衆議院選挙は 第3極を 支持する人にとっては 宝くじで 1等を 当てる ような 選挙かもしれない。
収支は 1等を 取っても プラス マイナスゼロ~政治研究会(名前検討中
民営化の意味を よく理解していない人も 多いのかなぁ?

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事