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民主党には、まともな閣僚候補者はいないのか

2011年11月09日 08時40分54秒 | 時事放談: 国内編

民主党は、もっと閣僚選びに神経を使ってもらわねば。

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松原副大臣の兼務解消へ=拉致担当に後藤氏有力(時事通信) - goo ニュース

2011年11月8日(火)22:03

 野田佳彦首相は8日、松原仁国土交通副大臣の拉致担当副大臣兼務を解く意向を固めた。国交副大臣に、関連がない拉致問題を担わせることを自民党などが批判していた。後任の拉致担当副大臣は、内閣府副大臣として震災復興などを担当している後藤斎氏の兼務が有力視されている。

 松原副大臣の兼務をめぐっては、参院自民党が「法的根拠がない」などと問題視し、見直さなければ2011年度第3次補正予算案の参院予算委員会での審議に応じない構えを示していた。このため藤村修官房長官が8日、首相の意向も踏まえて民主党の平野博文、羽田雄一郎の衆参国対委員長と協議し、兼務解消を確認した。 

山岡消費者相の疑惑追及=「マルチ商法を推奨」と指摘―自民・平沢氏(時事通信) - goo ニュース

2011年11月8日(火)20:03

 自民党平沢勝栄衆院議員は8日の衆院予算委員会で、山岡賢次国家公安委員長・消費者担当相のマルチ商法関連企業との関係をめぐる疑惑を追及した。平沢氏は、かつて山岡氏が関連企業の式典あいさつで「マルチ商法を推奨した」と指摘。山岡氏は「どういう趣旨か知らず、知り合いの仲間内の会に行った」などと釈明に追われた。

 平沢氏は質疑で、「事務所経費が厳しいからマルチで稼いでくれ」と山岡氏が言ったとする事務所関係者の証言も紹介した。これに対し、山岡氏が「名誉毀損(きそん)だ。断じて言った覚えはない」と強く反発する場面もあった。 

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素人を財務大臣にするくらい人材不足の民主党。その結果、日本の政治が前に進みません。TPPの議論にしても、ぐちゃぐちゃ。

民主党という烏合の衆に政権を任せたのが、大きな間違い。一日も早い解散・総選挙を望むしかありません。


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1 コメント

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no way (noga)
2011-11-09 09:59:14
永遠に待ちの政治では、迅速な対応はできない。どこまでも停滞気味である。元来のんきな性格のためか、自分自身は無為無策でありながら、棚から牡丹餅の落ちてくるのを熱心に期待している。

現実の内容は、「世の中は、、、、、」の内容であり、理想の内容は、「あるべき姿」の内容である。これは非現実である。
日本語には時制がなく、日本人は現実 (現在) と非現実 (過去・未来) の世界を独立させて並行して言い表すことが難しい。
非現実 (理想) に向かうための現実対応策が語れない。
現実から理想へと一足飛びに内容が飛ぶ。言霊の効果のようなものか。その過程が明確にされない。

時制を考慮することなく自分の思った内容を述べようとすると、現実肯定主義派と空理空論 (曲学阿世) 派のどちらかに分かれることになる。
これでは政治音痴は止まらない。
両者は話が合わない状態に陥り、議論ができない。そこで、悪い意味での数合わせで、民主的に、物事を決するしかないことを日本人は心得ている。
だから、多数がとにかく足並みをそろえる大連立の構想には意味があると考えられているのであろう。

守旧派の世界は理想的ではないが、過不足なく成り立っている。革新派の世界は穴だらけで成り立たないことが多い。
安心と不信の背比べである。だから、政治家は静観が多く、意思決定には手間を取る。
静観には現在時制を働かせるだけで十分であるが、意思決定に至るには意思(未来時制の内容)の制作が必要になる。
意思の制作に未来時制が必要であるということは、自分が意思を作って示すことも他人から意思を受け取ることも難しいということになる。
つまり、社会全体が意思疎通を欠いた状態のままでとどまっているということである。
それで、勝手な解釈に近い以心伝心が貴重なものと考えられている。

時代に取り残されるのではないかという憂いが常に社会に漂っている。
英米人の政治哲学に基づいて次々と繰り出されてくる条約締結の提案には、ただたじろぐばかりである。
自分たちには、哲学がない。理想もなければ、それに向かって踏み出す力もない。
筋道を明らかにされることのない指導者からの励みの要請に民は閉塞感を持っている。玉砕戦法のようなものか。
だから、我々は耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ必要に迫られることになる。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812

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