★岩越鉄道山都駅について★
明治29年1月20日に郡山・新津間を結ぶ鉄道を建設するために岩越鉄道(現在の磐越西線)が設立されました。岩越鉄道の名称は岩代の国(現在の福島県西半部)と越後の国(現在の新潟県本州部)から由来しています。山都駅は明治43年12月15日に開通し、今年で100周年を迎えます。明治政府がすすめた近代化事業のひとつ鉄道の敷設は山や川が多い山間部においてはトンネル・橋梁などの難工事が続きました。山都駅東南にある一の戸橋梁も山都駅開通と同じく完成から100年で、当時は東洋一の規模だったそうです。
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16(土)・17(日)の両日、喜多方市山都町のみちくさ通りなどをメイン会場に「岩越鉄道山都駅開通100周年記念イベント」が開催され、二日間にわたり見物して来ました。
初日は仕事を12時半で終わってから直行し、まず最初に二日間開催される「第27回山都新そばまつりの」会場へと向かいました。
山都新そばまつりに足を運んだのは十数年ぶりでした。
そば長屋には山都町内から7軒の出店があり、食べ比べができるようになっています。
もり・かけ共に一杯の値段は各店共通の500円(トッピングは別料金)となっています。
僕が食べた店は順に宮古そばの里組合の「宮古そば」・「飯豊龍胆(いいでりんどう)そば」・「会津山都そば喬邑(きょうむら)」・沼ノ平むらおこしの「沼ノ平そば」でした。
みなそれぞれに美味しかったのですが、やはりいの一番に食べた宮古そばが一番口に合い抜きん出ていました。
さすが過去において「日本一のそば」の称号を獲得した実績のあるそばは一味も二味も違いますよ。
素人の僕にもそれははっきりと分かりました。
見た目はみな同じそばの様ですが、(特にもりそばは)実際に食べてみると各々挽き加減とか打ち加減が微妙に違うのでそれぞれに味わいも違います。
そばの色がやや緑がかっているのは新そばの特徴です。
そばを食べた後はそば以外の出店を覘きながら、みちくさ通りをぶらぶらと何度も行ったり来たりしていました。
ステージ前で行われていた「YOSAKOI踊り」も見物しました。
二日間ライトアップされる予定の一の戸橋梁の方へも徒歩で行ってみました。
バンド名は忘れてしまいましたが、会津美里町からやって来たというギター&アコーディオン演奏のご夫婦(?)とご当地出身のソプラノ歌手唐橋郁(からはしいく)さんとのジョイントによる野外コンサートを4時過ぎ頃から1時間余りもたっぷりと楽しませてもらいました。
出し物は主にアイルランドに古くから伝わる曲の特集で、とても素晴らしい演奏と美しい歌声に聴き惚れすっかり魅了されてしまいましたYO~♪
夕闇迫る頃、喫茶店でのんびりとした時間を過ごした後は6時から開始されたお待ちかねの「一の戸橋梁ライトアップ(音と光のページェント)」で幻想的な気分に浸りました。
ということで、この続き(二日目のイベント見物記)は又後日に、、、
コメントを下さっていらっしゃる皆様、ありがとうございます~♪
本日は更新だけで精一杯になってしまい、お返事&ブログへの訪問のための時間がなくなってしまいました(>_<)
なので、誠に勝手ながらそれは明日以降にさせていただきます。
申し訳ございませんが、どうか僕を見捨てないで待っていてたもれ~(*´ω`*)