こんなことがありました。

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エプソン PX1VLを買いました。

2024年03月24日 | 機材について
先週プリンタが壊れたという報告したばかりですが、新しいプリンタを購入しました。

今まで使っていたキヤノンのPRO1000ではノズルチェックをおこなうと、印刷枚数がA4換算で何枚か印刷されるのですが、それで見ると7000枚を越えていました。2018年の秋に購入したのですが約5年半、まあよく使った方だと思います。電気系統の故障だとは思うのですが、引き取り修理や訪問修理にこの製品のみ対応しておらず、修理の手間がめんどうなのと、ヘッドが故障した場合、購入する必要がありこちらが高価という2点を考えて買い替えることにしました。使用枚数と購入時の約16万円で考えると1枚あたり20数円なので、まあ妥当な範囲だと思います。
インクのランニングコストを一度正確に算出しようと思いながらやりそこねたのが残念ですが、1枚あたり00円程度だと思います。用紙価格がよく使うキヤノンのプレミアムマットが1枚50円ほど、高いものだと500円ぐらいのものまでありますので、このあたりを考えるとプリンタ本体代はA4サイズ以上のプリントをある程度する場合はプリンタの価格はそんなに効かないことがわかります。と言い訳ををしてエプソンのPX1VLを購入しました。
プロセレクション SC-PX1VL | 製品情報 | エプソン

エプソンのPX1VはA3+機とA2機があるのですが、A2機にしました。インクコストがメーカー公表値によるとA2機の方がざっくり15%安いので、(これも相当アバウトな話ですが)A4で5000枚ほども印刷すれば、本体の価格差は回収できることになります。まあそれまでにずいぶんエプソンに貢献することになりますが・・・

キヤノンのPRO1000の前はエプソンのPX-5500という機種を使っていたので久しぶりのエプソン機ですが、さすがに2005年発売のPX-5500とは雲泥の差で、あっけなく初期設定も完了しました。まだ10枚ほどプリントしただけですが、印刷品質は良好です。アート紙も背面トレーから給紙できるようになったのも便利です。ただいつも使っているキヤノンのプレミアムマット紙を10枚ほどセットしたら搬送できませんでした。紙送りが弱い点はあまり改善していないようです。用紙をどうするかは検討する必要がありそうです。

このプリンタのヘッドはPX-5500の派生タイプで、もともと8色インクだったものを、一部の色だけ2分割して10色のヘッドにしたもののはずなので、一部のノズル数は半分になっています。印刷スピードが気になったのですが、今のところはキヤノン機より遅い感じはしません。
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