
20世紀が生んだ偉大な科学者、アインシュタインの脳の切れっぱしをトランクに積んで、いかれた老博士とアメリカを横断する。
ロードムービーの筋書きのような話だが本当にあった話。
DRIVING MR.ALBERT
Missデイジーの次はアインシュタイン、但し脳のみ・・・
これには同様の題材をドキュメンタリー映画にしたものがあって
「アインシュタインの脳」
ずいぶん前にレンタルでビデオを借りて見たが、これがかなり面白かった。
アインシュタインを敬愛する日本人、近畿大学の杉本賢治助教授が紛失したアインシュタインの脳を探し求めてアメリカ大陸をカタコトの英語を使って東奔西走。
このなんとも言えないおかしみを味わいたくても、今、近所のレンタル屋には置いていないし、なかなか見るのは困難なのかも(残念)
マイケル・バタニティの小説にもこの映画は「僕」によって紹介されています。
「イギリスのケヴィン・ハルという映画監督が、脳に関するドキュメンタリーを作る過程でローレンスに住むハーヴェイ(アインシュタインの脳の切れ端を持つ老博士)を訪ねている。できあがった作品『アインシュタインの脳』は、頭がどうにかなりそうなぐらい面白かったので、僕はハーヴェイとの旅に出る前に、ロンドンにいるハルにぜひ会って・・・・」
翻訳本という事もあって、時間もかかり、途中ずいぶん退屈させられた所もあったが、漸く読了。
ニュージャージー州ブリンストンからカリフォルニア州バークレイまでの道程。先を急がない旅なので2人と脳はいろんなところに立ち寄る。
脳をとりまく人々がやっぱりそれぞれいかれていたりして。
「ソフト・マシーン」の作者ウィリアム・バロウズの晩年。
私も若い頃、マイク・ラトリッジ等のバンド「ソフト・マシーン」の由来ともなったというだけでこの小説にトライしたが途中で投げ出してしまった。さもありなん。
他にも、マイケル・ジャクソンの性癖、原子爆弾が開発されたロスアラモス研究所の見学、肖像権の使用許可を出す会社の社長ロジャー・リッチマンもなかなか良い。彼が大きなダンボール箱に持っている闇の品々がいいですね「実におぞましい」
やっぱりもう一度「アインシュタインの脳」を見たくなった。
兎に角面白かったのだが、記録をしていないので、忘却。確か教授がカラオケで歌いだしたり・・・「アインシュタインズ・ブレイン!」

ロードムービーの筋書きのような話だが本当にあった話。

DRIVING MR.ALBERT
Missデイジーの次はアインシュタイン、但し脳のみ・・・
これには同様の題材をドキュメンタリー映画にしたものがあって
「アインシュタインの脳」
ずいぶん前にレンタルでビデオを借りて見たが、これがかなり面白かった。

アインシュタインを敬愛する日本人、近畿大学の杉本賢治助教授が紛失したアインシュタインの脳を探し求めてアメリカ大陸をカタコトの英語を使って東奔西走。
このなんとも言えないおかしみを味わいたくても、今、近所のレンタル屋には置いていないし、なかなか見るのは困難なのかも(残念)
マイケル・バタニティの小説にもこの映画は「僕」によって紹介されています。
「イギリスのケヴィン・ハルという映画監督が、脳に関するドキュメンタリーを作る過程でローレンスに住むハーヴェイ(アインシュタインの脳の切れ端を持つ老博士)を訪ねている。できあがった作品『アインシュタインの脳』は、頭がどうにかなりそうなぐらい面白かったので、僕はハーヴェイとの旅に出る前に、ロンドンにいるハルにぜひ会って・・・・」
翻訳本という事もあって、時間もかかり、途中ずいぶん退屈させられた所もあったが、漸く読了。
ニュージャージー州ブリンストンからカリフォルニア州バークレイまでの道程。先を急がない旅なので2人と脳はいろんなところに立ち寄る。
脳をとりまく人々がやっぱりそれぞれいかれていたりして。
「ソフト・マシーン」の作者ウィリアム・バロウズの晩年。
私も若い頃、マイク・ラトリッジ等のバンド「ソフト・マシーン」の由来ともなったというだけでこの小説にトライしたが途中で投げ出してしまった。さもありなん。

他にも、マイケル・ジャクソンの性癖、原子爆弾が開発されたロスアラモス研究所の見学、肖像権の使用許可を出す会社の社長ロジャー・リッチマンもなかなか良い。彼が大きなダンボール箱に持っている闇の品々がいいですね「実におぞましい」

やっぱりもう一度「アインシュタインの脳」を見たくなった。
兎に角面白かったのだが、記録をしていないので、忘却。確か教授がカラオケで歌いだしたり・・・「アインシュタインズ・ブレイン!」


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