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「ロスト・バケーション」2016年 米 監督:ジャウマ・コレット=セラ
THE SHALLOWS
医学生のナンシーは、亡き母が教えてくれた地元のサーファーしか知らない秘密のビーチで休暇を満喫しようとしていた。美しいロケーションと理想の波に、時が経つのも忘れてサーフィンに興じるナンシー。すると突然、何かにぶつかり脚を負傷してしまう。慌てて近くの岩場に避難したものの、傷口からは大量の出血が。しかし何よりも彼女を恐怖のどん底に陥れたのは、目の前を悠然と泳ぐ巨大なサメの影だった。岸までの距離はおよそ200メートル。しかも徐々に潮が満ち始め、岩場の面積はみるみる狭まっていく。それでもラッシュガードで何とか止血し、生き残るための方策を必死で考え抜くナンシーだったが…。
サメパニック映画といえば、これはもうスピルバーグの「ジョーズ(1975年)」という事になるわけですが、何とこの「ジョーズ」を1度も、チラ見すらもした事が無いという・・・
公開時から決して興味が無いというわけではなく、なんとなく見損ねているうちにそっちまで手が回らなくなった感じ。
今となっては、今さら感も強いのでむしろアルバトロスのおバカな方を優先しちゃうだろうな。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
そんなわけで本作はあまり情報の無いまま、最新サメパニック映画として見てみました。
もっとB級感のあるものを想像しておりましたが、どうしてどうしてかなり本格の作品。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/3e/adfa62fc39683eef6de8df03be974db3.jpg)
ヒロイン・ナンシーのブレイク・ライヴリー。美人ではあるけれど特筆するほどでもなく、可愛いわけでもない。スタイルはバツグンといった印象でしたが、このブレイク・ライブリーの役柄も相まってか、男前ぶりに見惚れてしまう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
この勇敢なヒロインを見れるだけで充分価値ありです。
医学生という設定故のサバイバル。痛そうなシーンが多くてドキドキですけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/04/a0c5e79a4389ec02fd5e9dbf9e4e8e7a.jpg)
ベスト・ショット。ビキニでもスイム・スーツでも、そのスタイルは絶品。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
おバカなセクシー姉ちゃんがドバドバ出てくるのも良いですけど、そういう物を一人で一手に引き受ける(おバカ面は皆無)ライヴリーの男前な女っぷりに拍手。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hakushu.gif)
後半からは、もうパニック映画というよりもサメ対ナンシーの海洋アクション&アドベンチャーの趣が強く、ますますブレイク・ライヴリーの輝きが増す。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_pink.gif)
そもそも本作にパニックという言葉は不釣り合いでしたもんね。サメくんの狙いはあくまでナンシー。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/v.gif)
男性サーファーや酔っ払いを食いはしましたが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c0/81b29b6b5dda81851a71b32ec33d35d1.jpg)
サーフィン映画としても映像的な魅力に長けていますね。サーフィン映画はおろかサーフィン動画さえほとんど見たことが無く、サーフィンなんてやるも見るも、全く興味ありませんでしたが、魅せるスポーツとしての一面ははっきり認識いたしました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/29/83b98a597a38801e985a1b3ff6c8b553.jpg)
スマフォ、アンドロイドの画面をリアル風景と組み合わせる手法が多く使われているのも今時の新しさなのかな。でもこの手法はあまりカッコ良いとは思えず、個人的には好きになれません。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
いずれにして娯楽映画としてポイントは高く、何も考えずに楽しんじゃえる作品。個人的には珍しいジャンルでしたが意外な掘り出し物でございました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en2.gif)
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新宿ピカデリー
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THE SHALLOWS
医学生のナンシーは、亡き母が教えてくれた地元のサーファーしか知らない秘密のビーチで休暇を満喫しようとしていた。美しいロケーションと理想の波に、時が経つのも忘れてサーフィンに興じるナンシー。すると突然、何かにぶつかり脚を負傷してしまう。慌てて近くの岩場に避難したものの、傷口からは大量の出血が。しかし何よりも彼女を恐怖のどん底に陥れたのは、目の前を悠然と泳ぐ巨大なサメの影だった。岸までの距離はおよそ200メートル。しかも徐々に潮が満ち始め、岩場の面積はみるみる狭まっていく。それでもラッシュガードで何とか止血し、生き残るための方策を必死で考え抜くナンシーだったが…。
サメパニック映画といえば、これはもうスピルバーグの「ジョーズ(1975年)」という事になるわけですが、何とこの「ジョーズ」を1度も、チラ見すらもした事が無いという・・・
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今となっては、今さら感も強いのでむしろアルバトロスのおバカな方を優先しちゃうだろうな。
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そんなわけで本作はあまり情報の無いまま、最新サメパニック映画として見てみました。
もっとB級感のあるものを想像しておりましたが、どうしてどうしてかなり本格の作品。
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ヒロイン・ナンシーのブレイク・ライヴリー。美人ではあるけれど特筆するほどでもなく、可愛いわけでもない。スタイルはバツグンといった印象でしたが、このブレイク・ライブリーの役柄も相まってか、男前ぶりに見惚れてしまう。
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この勇敢なヒロインを見れるだけで充分価値ありです。
医学生という設定故のサバイバル。痛そうなシーンが多くてドキドキですけど。
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ベスト・ショット。ビキニでもスイム・スーツでも、そのスタイルは絶品。
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後半からは、もうパニック映画というよりもサメ対ナンシーの海洋アクション&アドベンチャーの趣が強く、ますますブレイク・ライヴリーの輝きが増す。
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そもそも本作にパニックという言葉は不釣り合いでしたもんね。サメくんの狙いはあくまでナンシー。
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男性サーファーや酔っ払いを食いはしましたが・・・
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サーフィン映画としても映像的な魅力に長けていますね。サーフィン映画はおろかサーフィン動画さえほとんど見たことが無く、サーフィンなんてやるも見るも、全く興味ありませんでしたが、魅せるスポーツとしての一面ははっきり認識いたしました。
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スマフォ、アンドロイドの画面をリアル風景と組み合わせる手法が多く使われているのも今時の新しさなのかな。でもこの手法はあまりカッコ良いとは思えず、個人的には好きになれません。
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いずれにして娯楽映画としてポイントは高く、何も考えずに楽しんじゃえる作品。個人的には珍しいジャンルでしたが意外な掘り出し物でございました。
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