JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

「壺姫ソープ ぬる肌で裏責め」

2017-01-09 | 映画(DVD)
「壺姫ソープ ぬる肌で裏責め」2009年 オーピー映画 監督:加藤義一

売れないエロ漫画家・柳潤二は、学生の麻里子と同棲中。半寄生状態の潤二は、出来上がった原稿が不評だったが、わずかばかりの原稿料を受け取る。麻里子にそのまま渡すはずだったが、気分転換に入ったパチンコでほぼオケラ状態。さらに残った金で駅前ソープへ・・・。ついたソープ嬢がなんと高校時代の同級生・三原知美。驚く潤二は、知美のテクをもってしてもどうにも勃たなかった。無一文のまま部屋へ帰った潤二は、麻里子に部屋を追い出されてしまった。行くあてのない潤二は、酔いつぶれ、無意識のうちに知美の働くソープへ足が向かう。


成人の日
2016年ピンク映画観賞棚ざらえ、その4
12月観賞分

持田茜はこの頃にしじみになりましたか?
一度観ておきたかった作品でしたが念願かなっての観賞に大満足。
6年ぶりの鑑賞。

脚本は城定秀夫。脚本タイトルは「うたかたの日々」



三原知美のしじみのフワフワっとしたキャラだけでも不思議と気持ち良くなっちゃう青春映画。ソープテクも一応は気持ち良く見せてくれます。
ハゲ好き女子の設定も面白いね。
回顧シーンで高校時代。
自分とは無縁なせいしゅんにキュンキュンです。
柳潤二(津田篤)の海の近くのホテルでの初体験。
転校を父親の恥のせいにしていても本当は自分の問題。



今回、近作のしじみ出演作とともに観賞となりましたが、本当にこの頃はJK制服に不自然さが無く似合うにゃぁ。
逆に言えば成熟を見せた復帰後のしじみの変わらない点と成長した点が確認できたのも良かった。

潤二の同棲彼女、麻里子の藍山みなみ。
ダメ男としっかりものの関係も良いけれど、何と言っても朝のおパンツ姿がカワユイ。
低身長もスタイルも気にならない。



柳の先輩に岡田智宏、その彼女が合沢萌。
ラストに向かって大量のリンゴを渡される柳。リンゴの使い方に城定秀夫のセンスが光り、落ちへ・・・
「このリンゴ、スカスカだな」


「柳くん、私のヒモになる?」・・・

2016年個人的旧作ベスト10には漏れましたが充分それに匹敵するお気に入り。

上野オークラ劇場

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追記:投稿時に初鑑賞という書き方をしていましたが、これは2010年に既に鑑賞済み。しかも自分の中では当時から高評価。
ピンク映画はタイトルを変えて再上映したりしますが、普通は見ている途中で、見たことあるやつだなと認識するんですが・・・
最後まで見て、記事にしても全く気づかないとは。これは、いよいよ記憶力が心細くなってきたぞ。
「歳をとると見た映画でも記憶力が無いから初めて見たように何度でも楽しめてお得」なんて年配の自虐ネタがあるけど。いよいよその境地か?くわばらくわばら・・・

「うたかたの日々」



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